さっぱり、後味もよし「ホットクックでトマトとレンズ豆のスープ」
最近、マメ科植物を大量に食べるようになったため、いろいろ挑戦してみようと思い、レンズ豆を試すことにした。
レンズ豆は少し慣れない。一度も使ったことがなかったからだ。
近所のスーパーは品数が少なく、もちろん、レンズ豆は置いてなかった。調べると、ネット通販や大手のスーパー、自然食品、輸入食料品店などで扱いがある。ネット通販で購入した。
早速使ってみると、レンズ豆は実は扱いやすく、しかも便利だ。
レンズ豆、有能。
レンズ豆の魅力
- 乾燥豆であっても水で戻す必要がない
- 短時間で火が入るので豆料理なのに早く仕上がる
- 汁物(スープ)に使う際は、乾燥豆をそのまま(野菜のように)使うことが可能
- 甘味があり、味が濃いため、調味料で味付けしなくても十分おいしい
- 豆の中でも栄養価が高く鉄が豊富
今ではパントリーにレンズ豆を切らすことがない。
さっぱり、後味もよし「ホットクックでトマトとレンズ豆のスープ」
材料
※2人分 約350ml×2杯分
- レンズ豆(赤レンズ豆、皮がないもの)150g
- トマト 1個(150~180g)
- ニンニク 1かけ
- ローリエ(ベイリーフ) 1枚(好みで)
- 練りからし 小さじ1/3
- 塩 小さじ3/4(なくても可)
- 水 500ml
- 一味唐辛子 少々(好みで加減)
①材料を準備し、ホットクックの内鍋に入れる
レンズ豆はさっと洗って水気を切る。
トマトはざく切りにしておく。
ニンニクはみじん切りにしておく。
ホットクックの内鍋にレンズ豆、トマト、ニンニク、ローリエ、練りからし、塩を入れ、水500mlを加える。
②ホットクックで加熱する (加熱時間約40分)
まぜ技ユニットを本体にセットし、内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー⇒じゃがいものポタージュ⇒スタート
(予約可能メニューなので、予約時間を設定することも可能。)
調理の途中、残り時間が約6分の時、報知音が鳴り、「食材を加えてください」の表示が出る。ふたを開け、スープの濃さを見て、スープが濃すぎるようだったら水を足しても可。
ふたを閉め、再度スタートする。
※予約調理の時は予約設定時間に「食材を加えてください」の表示が出て調理が中断している。
③完成
終了音が鳴り、加熱終了した後、ふたを開け、一味唐辛子をふりかけ、混ぜ合わせる。
皿に盛り付け完成。
さっぱりとしたトマトの酸味とレンズ豆の独特な甘さ、からしの鼻に抜けるような辛味が混ざり合う。