汁ビー フンは消化も良く、お腹も温まり、食べやすい。
パスタや焼きそばといった小麦の麺ももちろん好きだが、お米(米 粉)でできた麺のビー フンもおいしい。
ホットクックで調理するとビー フンはもどさず乾麺のまま使えばよいので、調理疲れせずに挑戦できる。
「ホットクックで作るクラシックパ ッ タイ」
材料(2人分)
◆もやし 100g(1/2袋) ひげ根を取る(市販の「根とりもやし」を使うと便利)
◆長(白)ネギ 100g(1本)薄く斜め切りにする
◆ブロ ッ コリー 60g(4房)冷凍ブロ ッ コリー使用
◆おろしニンニク 小さじ2
◆おろしショウガ 小さじ1
◆輪切り赤唐 辛子 小さじ1
◆デーツ 40g ペースト状のもの使用(5cm角ほどの大きさ)
◆しょうゆ 大さじ2
◆アガ ベ シロップ 大さじ1/2
◆カイエンペッパ ー 小さじ1/4
◆水 600ml
○ビー フン 100g(50g×2人分)乾麺のままそのまま使用する
☆絹ごし豆腐 100g 水切りして1cm角に切る
ライム(仕上げ用) 適量 くし切りする
1)材料をホットクックに入れる
ホットクックの内鍋に材料◆を入れる。
2)ホットクックで加熱する
本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。
ホットクック設定
手動で作る ⇒ めんをゆでる・3分(約24分) ⇒ スタート
途中、報知音が鳴れば(「食材を加えてください」の表示が出る)、フタを開けて材料○のビー フンを入れる。
ホットクック設定
(ふたを閉めて) ⇒ スタート
3)延長加熱後、完成
加熱が終わったら、フタをあけ、材料☆の豆腐を入れる。
ホットクック設定
(ふたを閉めて) ⇒ 加熱の延長・1分 ⇒ スタート
延長加熱が完了したら、器に盛り付け、ライムをそえて完成。
野菜と汁をホットクックに入れて途中でビー フンを入れるだけなので、手間がかからない。
本来ならば、野菜は炒める、ビー フンはゆでて水洗いしてザルで水を切ってから使うのだが、これらの工程がすべて省かれる(ホットクックにおまかせする)。
手軽な昼食、疲れた日の簡単夕食などに、ぴったりだと思う。
前回のビー フンは「自動メニューちゃんぽん」機能を使って、今回は「手動めんゆで」機能を使って、野菜とビ ー フンを時間差で鍋に投入する手法で、やってみた。
前回のビー フンメニュー↓↓↓
「ちゃんぽん」と「手動めんゆで」の仕上がり具合などの比較
- ビー フンのゆで具合は、どちらも3分ほどゆでたので、ほぼ一緒な感じ(鍋+コンロで仕上げるビー フンと同等な仕上がり)
- 一緒に入れたブロ ッ コリーが「ちゃんぽん」ではまぜ技ユニットにより若干粉砕された感があったが(やはり混ぜすぎはよくない)、「手動めんゆで」の場合はほぼ無事に丸ごと保存された状態であった。
- 「ちゃんぽん」は加熱所要時間25分、「手動めんゆで」は加熱所要時間25分(延長加熱まで含めて)だった。
以上のことより、食材がくずれやすい場合は「手動めんゆで」、そうでないときは「ちゃんぽん」でも「手動めんゆで」でもどちらでもよいかな、という結論に至る。
(加熱を延長しない場合は「手動めんゆで」のほうが1分早く終わる。)