LINEアプリのうちレピで献立を決めてみた！～COCORO KITCHENココロキッチンお試し連携を使ってみる～

レシピアプリ「うちレピ」から提案してもらった「さつまいもの簡単秋パスタ」
ホットクック作のワンポットパスタである

シャープのホットクックやヘルシ オの公式レシピサイトとして利用しているCOCORO KITCHEN（ココロキッチン）。

今回、ココロキッチンと連携しているLINEアプリの「うちレピ」を試してみた。

「食材在庫から⇒レシピを決めて⇒調理の流れがシームレスな画期的サービス」だという。

実際に使って献立を提案してもらい、ヘルシ オとホットクックで作ってみた。

お品書き～その壱～

◆「【ヘルシ オ】ジャー マンポテト」（ヘルシ オ上段加熱）

◆「きのことかぼちゃのヘルシー♪キレイ蒸し」（ヘルシ オ下段加熱）

◆「ひらひらニンジンスープ」（ヘルシ オ下段加熱）

アプリ提案のレシピ（左）実際の食卓（右）

1）ヘルシ オの角皿に材料をならべる

上段「【ヘルシ オ】ジャー マンポテト」

ヘルシ オ付属の角皿にクッキングシートを敷いて、材料をならべる。角皿を上段に設置する。

下段「ひらひらニンジンスープ」「きのことかぼちゃのヘルシー♪キレイ蒸し」

ヘルシ オ付属の角皿に耐熱性容器（深さのある器）を置いて、スープの材料｛だし汁150mlとニンジン、香味野菜、ニュ ー トリショナルイ ー スト（粉チーズ代替）｝を入れる。

空いているスペースにクッキングシートを敷いて、かぼちゃときのこをレシピ通りにならべる。角皿を下段に設置する。

ヘルシ オ上段の材料（左）ヘルシ オ下段の材料（中央左）
ニンジンはピーラーを使ってカット、
レシピアプリの手助けが無ければまずこんなアイ デアは思いつかない（中央右）
それぞれ上段と下段に設置する（右）

2）ヘルシ オで加熱する

ヘルシ オで加熱する。

ヘルシ オ設定

焼き蒸し同時メニュー　⇒　焼きそば（卵のせ）&蒸し野菜・分量4人分（約19分）　⇒　スタート

上段：加熱前（左）と加熱後（右）の様子

下段：加熱前（左）と加熱後（右）の様子

3）完成

加熱が完了したら、レシピを参考に仕上げ、盛り付けて完成。

仕上げとしてジャー マンポテトにあらびきコショウをパラパラ
ニンジンスープにパセリをパラパラ、以上！

お品書き～その弐～

◆さつまいも（とベーコン）の簡単秋パスタ（ホットクック加熱）

◆シャキシャキ！チンゲンサ イの中華風おひたし（ヘルシ オ加熱）

◆和風パプリカ（ヘルシ オ加熱）

アプリ提案のレシピ（左）実際の食卓（右）

1）ホットクックで加熱する

さつまいもの簡単秋パスタ

レシピに従って材料を用意する。

ホットクック×「うちレピ」とのコラボレシピ「さば缶のカレークリームパスタ」を参考にホットクックの内鍋に材料を入れる 。

玉ねぎとニンジンを入れ（左）、半分に折ったパスタを平らにならべて（中央左）、
残りのパスタをクロスして入れる（中央右）
一番上にさつまいもをならべ、水を入れる（右）
分量は、全粒粉パスタ（標準ゆで時間8分のもの）160g、水400ml

ホットクックの本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー（めん類5-2）　⇒　ナポ リタン風パスタ　⇒　スタート

（加熱終了後、すぐに）⇒　加熱を延長・1分　⇒　スタート

※加熱を延長する理由

自動メニュー「ナポ リタン風パスタ」は公式レシピによると「標準ゆで時間7分タイプ」の麺を用いている。今回「標準ゆで時間8分タイプ」の麺を使用したため、1分延長した。

加熱前（左）と加熱後（右）の様子

2）ヘルシ オで加熱する

※1のホットクックの加熱をスタートしたら、同時進行でヘルシ オの加熱準備に取り掛かると、ほぼ同じくらいの時間に2つの機器の加熱が終了する。またお察しの通り、ヘルシ オ角皿1枚目を加熱している間に、角皿2枚目の調理の準備をすると、スムーズに加熱調理に取りかかれると思う。

シャキシャキ！チンゲンサ イの中華風おひたし

ヘルシ オ付属の角皿に調理網をのせ、その上に金属製のザルをおく。

レシピを参考にカットしたチンゲンサ イをならべ、ヘルシ オの上段に設置する。

ヘルシ オ設定

手動メニュー　⇒　ソフト蒸し・90℃・6分　⇒　スタート

加熱後は、冷水にとり、冷ます。 

加熱前（左）と加熱後（中央）の様子、冷水にとって冷まし、水気をしぼる（右）

和風パプリカ

ヘルシ オの角皿に耐熱容器（取っ手のないフライパン）を置き、レシピを参考にカットしたパプリカをならべる。

角皿をヘルシ オの上段に設置する。

ヘルシ オ設定

まかせて調理　⇒　炒める・弱（約13分）　⇒　スタート

加熱前（左）と加熱後（右）の様子

※ヘルシ オの加熱調理を続けて2品以上使用する場合、ソフト蒸しを先に加熱する

ヘルシ オはいったん加熱調理して庫内温度が上がった後、庫内温度が下がらなくても続けて使用できる。

今回はソフト蒸しとまかせて調理（炒める）を立て続けに加熱した。

ソフト蒸しの加熱は事前に他の調理で庫内の温度が上昇していると、うまく加熱できない場合があるため、先にソフト蒸しの調理をした方が仕上がりが良いと思う。

3）完成

加熱が完了したら、レシピを参考に仕上げ、盛り付けて完成。

パスタは盛り付けて完成（左）
チンゲンサ イとパプリカは調味料で和えるだけ（中央・右）

アプリはレシート撮影により食材の在庫管理もできるため、
今回は冷蔵庫の在庫（残りもの）からレシピを提案してもらった

ココロキッチンは、我が家ではホットクックやヘルシ オの使いこなしの教科書として使用している。

ホットクックやヘルシ オのレシピとして単品調理を作る際には非常に参考になる。

だが、「食卓を作る」場合、単品のみだと殺風景になってしまうので「夕食の献立」として何品か用意したいときには、ココロキッチンのみだけでは完成しづらい。

自分の力だけで作ろうと思うとレパートリーが無さすぎて「名もなき炒めもの」や「???の和え物」、などになってしまうし、あともう1品を冷蔵庫在庫で何か作りたいという時にパッと思いつかない。（残念なことにそこまでポテンシャル高くない。）

献立提案アプリ「うちレピ」を使ってみて感じた5つのこと

1. 献立提案力がすごい！レシピ数が多いので献立を決めやすい。オススメメニューも表示されるので瞬時に決められる。
2. レシピに画像があるため、食卓の仕上がりが予測できる。
3. レシピが丁寧に作られているので、食材の切り方や盛り付け方などのセンスが学べる、きれいに仕上がる。
4. いつもの味付けにとらわれない、違った味付けができ、味に多様性が生まれる。
5. （調理 経験値があれば）レシピアレンジで食材在庫がレシピ通りそろっていなくても（家にあるもので）何とかできる。

ヘルシ オやホットクックの専用レシピ数はまだ数少なく、お試し連携なので、今後の本格的始動に期待したい。

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※材料はアプリのレシピを参考にプラントベース（植物性食品）で準備。野菜の切り方はレシピ通りにし、調味料は多少の変更を加えた。

※レシピ元はこちら

【ヘルシ オ】ジャー マンポテト

https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/healsio/AX-XW400/R1070

きのことかぼちゃのヘルシー♪キレイ蒸し

https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokorecipe/recipedetail/?id=1292

ひらひらニンジンスープ

https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/2992c6c55e680f4f4ceb967db7c97151.html

「さば缶のカレークリームパスタ」

https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/hotcook/KN-HW24G/R4349

さつまいもとベーコンの簡単秋パスタ

https://www.maruten-shop.com/recipe/detail/?rcp=5052

シャキシャキ！チンゲンサ イの中華風おひたし

https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/38f2953b711c91a1f5998e0e606e3213.html

和風パプリカ

https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/index.html?menu_id=2276