ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

ヘルシオのお気に入り調理温度と設定時間をまとめてみた~まかせて調理以外の「手動の設定」の傾向と分析

こちらに記事を投稿し始めてから、わずかながらも100記事に達したので、一度これまでの調理の傾向を分析しようと思い、今回はまとめることとした。

ヘルシ オで加熱するのか、そうでないかにかかわらず、調理とは加熱によって食材となった動物や植物の中に存在する、タンパク質、脂質、炭水化物に、物理反応や化学変化を起こさせ、食品の性質を変化させることである。

食材に適した温度で加熱すると、潜 在 的に持つ風味が引き出され、食感、見た目もととのい、おいしく満足を与える料理へと昇華する。

まず今回は、ヘルシ オの「温度設定と時間」に焦点を当て、過去100記事のうち、該当するヘルシ オのまかせて調理以外の手動調理において、いかなる温度と時間を設定して作っていたかをまとめてみた。(もちろん、これ以上ないほどの大成功とまではいわないが、食卓に普通に並べられる程度の料理が対象)

では、ご覧ください。

f:id:MegNakaaa:20210918000138j:plain

f:id:MegNakaaa:20210918000134j:plain

まとめてみると意外にも似通った温度設定を繰り返していることがわかる。

基本的に、一度成功するとその設定を繰り返すクセがあるために、その傾向があるのは否めないが、使用している食材もほぼ植物性食品がメインであるため、野菜に特化した温度設定や時間設定になってしまうのかもしれない。

だが、特化した食材への熱をうまくコントロ ールすることは、その食材に関して思い通りに仕上げる、ヘルシ オを攻略するための大きな武器になる。

野菜類に関しては調理回数も多く、成功率も高くなっている感触がある。

野菜:ソフト蒸し90℃活用例

①葉野菜のおひたし・和え物

 ②野菜の下処理

野菜:ウォーターオーブン150℃活用例

低温ロースト

野菜:ウォーターオーブン180℃活用例

①下処理なし焼き野菜

②下処理済み焼き野菜

ドリア

 野菜:ウォーターオーブン200℃活用例

重ね焼き

野菜:ウォーターオーブン230℃活用例

2段調理 焼き&炒め

グラタンなどに焼き色をつける

ヘルシ オでは、複数の加熱方法が存在し、加熱方法が異なれば(過 熱 水蒸気加熱なのか、単なる水蒸気加熱、グリル加熱、レンジ加熱なのか)、食材の中で起こる化学反応の速度も変わる。ますます時間と温度という変数をうまくコントロ ールするのはかなり至難の業であることは確かだ。

これまでの調理の技法・手法の全体像をつかむことで、今後新たなレシピを試す際に役立つ指標になるのではないか、と期待しつつ、今後も失敗を恐れず挑戦していきたいと思う。

ウォーターオーブン160℃活用例

ウォーターオーブン180℃活用例

ウォーターオーブン300℃活用例

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村