ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

煮込みは予約機能を使う!味シミシミ、ていねいな加熱がおいしい「ホットクックで作るさつまいもとレンズ豆の煮込み」

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ほっこり、甘いさつまいもとひき肉感のあるレンズ豆の煮込み
アツアツの炊きたて玄米ごはんにかけて食べるのがおススメ
ごはんと混ぜると赤ワインの香りがふわっと立ちのぼる。
タイムの香りも食欲を刺激する。
お米と野菜と芋とタンパク質が一緒に取れるので、一皿でも大満足である。

お腹いっぱい食べたいときによく作る一品。

さつまいもとレンズ豆の素朴な甘さが魅力の食材にほっと癒される。

煮込みは長時間煮込んで味をしみ込ませた方がおいしいので、加熱時間(加温時間)をより長くできるように工夫する。

「ホットクックで作るさつまいもとレンズ豆の煮込み」

材料

玉ねぎ 100g(1/2個)くし切りにする

セロリ 30g(1/3本)薄切りにする

ニンジン 50g(1/2本)薄い半月切りにする

パプリカ 50g(1/4個)細切りにする

レンズ豆(赤色) 大さじ4 2~3回洗って水を切っておく

さつまいも 200g(1本)皮をむいてひと口大に切る

塩 小さじ1/4

しょうゆ 大さじ1

おろしニンニク 大さじ1

ケチャップ 大さじ5

赤ワイン 150ml

だし汁(水)300ml

タイム 小さじ1 乾燥のもの使用

※今回の調理はあえて予約調理を使用するため、1と2の工程は、予定しているできあがり時刻の5~6時間前に行っている。

1)材料を内鍋に入れる

ホットクックの内鍋に材料をすべて入れる。

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野菜を入れて(左)レンズ豆を加える(中央左)
さつまいもをならべて(中央右)、調味料と赤ワイン、水を加える(右)
予約調理のため、今回は早めに準備を始めた

2)ホットクックで加熱する

本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットをする。

自動メニュー(煮物1-2) ⇒ ビー フカレー(45分) ⇒ 予約1(または予約2)・できあがり時刻設定 ⇒ スタート

※今回は、できあがり時刻を食事の時間の30分ほど前に設定した

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
食材をセットして「5時間30分後」を仕上がり時間としてセットした。
スタートキーを押すと加熱が始まる

3)完成

加熱が完了した後、保温状態になっている。

アツアツの煮込みをご飯にかけて完成。

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ほどよく煮こまれ、味がしみ込んだ、さつまいもがおいしい!
粒々したレンズ豆、くったりやわらかい野菜、ホクホクしたさつまいも、
食感の組み合わせのおもしろさ、バランスが良いと思う。
一皿で満足感を得られる、ボリューム満点!

ホットクックの予約調理とは、食材の衛生面に配慮しながら最大15時間の設定が可能な予約機能である。

出かける前にホットクックに食材をセットしておけば、帰宅後すぐにできたてアツアツが食べられるというモノ。

食材が腐敗しやすい温度帯を避けるため、ホットクックに食材をセットした時点から加熱が始まり、味をしみ込ませたのち、腐敗しにくい適温をキープして、予約設定時間に間に合うように仕上げ(あたため)て、そのままアツアツ状態を保温してくれる。

簡単に言えば、予約調理はホットクックが自動で温度と時間をコントロ ールする優れた機能である。(すべての自動メニューによる調理が対応しているわけではなく、一部の調理でこの機能を使える。)

この機能の最大の魅力はもちろん「予約時間に自動で料理が仕上がっている」ということである。

外出前に仕込み&時間設定をセットしておけば、帰宅後、とりあえず即時に食卓を完成でき、空腹でいらだたせる(いらだつ)こともない。

予約調理の魅力はそれだけではない!

  • スタートボタンをセット後すぐに加熱し始めるが、仕上がりは設定された時刻となるため、加熱(加温)時間が数時間以上に及ぶ可能性がある!

⇒ 例:ビー フカレー(45分)を午後1時に食材をセットして、仕上がり時刻を午後7時に設定すれば、6時間の加熱(加温)となる。つまり、通常の調理で45分加熱するより、確実にじっくり(低い温度で)ゆっくり加熱できることになる。

  • 加熱後は必ず自動で「保温」になるため、温かさがキープされ、味をしみ込ませることができる。

⇒ 通常の調理では、調理が終了すると「加熱を延長」するかどうかの選択モードになり、保温にならない。放っておくとだんだん温度が低くなっていく。味をしみ込ませるためには「加熱を延長」または「保温」キーを操作しなくてはならない。(ひと手間必要になる。)

予約調理を使えば味がまろやかにしみこんでおいしくなる(気がする)。

これを使わない手はないだろう。

予約調理ができる「煮込み」料理は、早めに食材の準備をして、用がなくとも(出かけなくても)、とりあえず予約しておく、というのが我が家のスタイルである。

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