卵なし!牛乳・豆乳なし、水を入れるだけ!ホットクックの自動メニューで作る「ホットクックで作るふんわり・スパイス・バナナケーキ」
我が家では大好評の甘さ控えめ、卵なし、ミルクなしの「スパイス・バナナケーキ」。
こちらが焼き上がると、冷めるまで待てない、家族みな一心不乱に完食するという大人気おやつ。
「ホットクックで作るふんわり・スパイス・バナナケーキ」
材料
◎水 大さじ4
◎豆乳ヨ ー グルト 大さじ5
◆バナナ 100~120g (サイズ大:1本、小:2本)つぶして使うため、黒くなっていても大丈夫。(むしろ熟していた方がつぶしやすいと思われる)
☆ホットケ ー キミックス 150g(1袋)
☆クロ ー ブ(パウダー) 小さじ1/4
☆カルダモン(パウダー) 小さじ1/4
☆セイロンシナモンまたはシナモン(パウダー) 小さじ1/4
1)材料をホットクックの内鍋に入れる
材料◎と材料◆をボウルに入れる。バナナはつぶして、よく混ぜ合わせる。
材料☆をボウルに加えて、さっくりと混ぜる。天地を返すように、まとめるだけで、こねないようにする。
また、混ぜ合わせたらすぐに次の工程にうつること。そのまま(冷蔵庫などに)放置するとふくらまなくなる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋に※クッキングシートを敷いて、1を入れる。
ホットクックで加熱する。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ ブラウニー(40分) ⇒ スタート
※クッキングシートを敷く理由
テフロン加工の鍋を使用する場合であっても、焼き色を薄くするためにクッキングシートを敷いている。
内鍋にクッキングシートを敷かなくても、うまく焼け&スルっとケーキもとれる。
焼き色つきすぎを気にしなければ、クッキングシートを敷いても敷かなくともどちらでもよいと思う。
ステンレス鍋を使用する場合は、クッキングシートを敷くのは鉄則である。(クッキングシートを敷かないと、鍋にケーキがくっつくため、取り出しにくく、お手入れも困難になる。)
3)完成
加熱が終わったら、内鍋を本体から取り出す。
ケーキを取り出し、網にのせて冷ます。
一つのレシピでアレンジをいろいろ試してみると、好みの味に近づけると思う!
アレンジしてみた例をいくつか挙げさせていただく。
アレンジ1:アップルソース(すりリンゴ)を加える
材料
◎水 大さじ5
◎アップルソース(すりリンゴ) 90g(1パック)
◆バナナ 80~90g
◆クロ ー ブ(パウダー) 小さじ1/4
◆カルダモン(パウダー) 小さじ1/4
◆セイロンシナモンまたはシナモン(パウダー) 小さじ1/4
☆ホットケ ー キミックス 150g(1袋)
アレンジ2:チョコレート風味(カカオニブを入れる)にする
材料
◎水 大さじ5
◎アップルソース(すりリンゴ) 90g(1パック)
◆バナナ 100~120g
◆クロ ー ブ(パウダー) 小さじ1/4
◆カルダモン(パウダー) 小さじ1/4
◆セイロンシナモンまたはシナモン(パウダー) 小さじ1/4
◆カカオニブ 小さじ1
☆ホットケ ー キミックス 150g(1袋)
「スパイス・バナナケーキ」をもとに、中にドライフルーツを入れたり、生地に蒸したかぼちゃやイモなどを練り込んだり、生の果物を入れたり、ナッツを入れたり、様々なアレンジが可能だと思う。
今回は「甘さ」に重点をおいた焼き菓子に仕上げたが、次は「塩」がきいた焼き菓子にも挑戦して、ブランチやアテなどにも合う、マルチな焼き菓子も作ってみたい。