うどんに「肉みそ」的なものをぐるぐると混ぜて食べるのは、おいしい。
こってり甘辛な具をプラントベース(植物性由来)で再現するには、味を濃厚にするため、調味料や油を多めに加えたくなる。
が、なるべく塩分控えめ、油控えめにしたいという思いもあって、完璧にすることは難しいけれど、食べることは細かく気を付けているので、調味料は控えめにした。
「ホットクックとヘルシ オで作るジャージャーうどん」
材料
肉無し肉みそ
◆タケノコ(水煮) 100g 細かく刻む
◆まいたけ 120g(1袋)みじん切りにする
◆セロリ 30g(1/4本)みじん切りにする
◎おろしショウガ 小さじ1
◎おろしニンニク 小さじ1
◎みそ 大さじ1
◎ごま油 小さじ1/3
◎粉唐辛子 小さじ1/6
◎デーツシロップ 小さじ2
◎だし汁 大さじ2 昆布ダシ使用
◎片栗粉 大さじ1
☆うどん 2玉 冷凍うどん使用
(仕上げ用)糸唐辛子 少々
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
肉無し肉みその材料◆をホットクックの内鍋に入れる。
材料◎を混ぜ合わせておく。
2)ホットクックで加熱する、ヘルシ オで加熱する
ホットクックの本体に、まぜ技ユニットと内鍋をセットする。
ホットクック設定
自動メニュー( No.017) ⇒ 肉みそ(15分) ⇒ スタート
ヘルシ オの角皿に調理網をおいて、その上に金属製のザルをおき、材料☆のうどんを冷凍のままならべる。
ヘルシ オの角皿を上段に設置する。
ヘルシ オ設定
まかせて調理 ⇒ ゆでる・蒸す ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、器に2のうどんを盛りつけ、2の肉無し肉みそをかけ、糸唐辛子を散らして完成。
減塩を心がけて、とにかくダシをたくさん使っている。
ダシをきかせて調味料をなるべく使わないようにしようという作戦である。
我が家ではプラントベース(植物性由来)のダシにしようと、昆布のダシはもちろんのこと、切り干し大根やかんぴょうなどの乾物や、生の野菜なんかもよく使ってダシをとっている。
とりわけ、昆布ダシはホットクックの自動メニュー(No.121 「だし」加熱時間は70分だが、途中で終了するので(か つ お節は入れないから)実質は60分ほどかかる)でとれるので、よくダシをとっている。
水1.5リットルに対して昆布20gぐらいの目安で使う。
公式レシピより、やや多めだと思う。
濃く出すと、汁物も煮物も薄味でもおいしい。
だしをとるのに1時間かけるのは大変だが、その手間ひまも味のうちだろう。
目に見えないところに手間をかけられるのも、ホットクックの自動調理ならではのことだと思う。