ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

プラントベースで作る!カレールーを使って簡単に!「ホットクックで作るナスのキーマカレー」

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秋のナスは本当においしい。
ナスはじっくり煮込む必要のない食材ではあるが、
ホットクックの自動メニュー「キ ー マカレー」は
とにかく短時間で作れるのがいい。
無水調理でじっくり火の通ったナスが
トロトロで本当に美味しい 。
ナスといえば、
夏はさっぱりめの蒸しナスや煮浸しなどで
「酸味をきかせた」もしくは
「ピ リ 辛にした」味付けがお気に入りだが、
秋はこってりめの「みそ味」や
「とろみが強めのカレーに入れて」食べたくなる。

今の時期、使いやすい食材「ナス」を使って、おいしいメインおかずのカレーを作ってみた。

この時期のナスは皮も柔らかいので、皮をむかずにそのまま使ってしまってもおいしい。

「ホットクックで作るナスのキ ー マカレー」

材料(2人分)

ナス 200g(1本)2cmの角切りにする

ピーマン 60g(3個)2cmの角切りにする

大豆(蒸し豆) 100g 蒸し豆を冷凍したものを使用

トマトケチャップ 大さじ3

カレールー 1皿分

1)内鍋に材料を入れる

ホットクックの内鍋に材料を順に入れる。

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材料をすべて内鍋に入れる。
カレールーは半端に残っていた1つを使って、冷蔵庫もスッキリ

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.008) ⇒  キ ー マカレー(30分) ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、全体をかるく混ぜ合わせ、皿に盛りつけて完成。

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カレールー1皿分しか使っていないのに、
とろみがわりと強めの
濃い目のこってり感のあるカレーに仕上がった(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの。(右)
「ナスのキ ー マカレー」から時計回りに
「じゃがいもきんぴら」「きのこと長ねぎのラー油和え」
「かぼちゃの煮物」「グラハムパン」
「豆腐の豆乳スープ 」

今回はプラントベース(植物性由来)な食材でキ ー マカレーに仕上げるために、「蒸し大豆」をひき肉の代わりとした。

ひ よ こ豆やレ ッ ドキドニーなどを使ってもおいしくできそうだが、大豆もほくほくと歯ごたえのある食感で満足いくものであった。

カレールーを使ってしまうと、わりと味が濃いめになるので、大豆の素朴な甘さが隠れてしまうのが残念だ。

市販のおいしくなる味付け用の食品は、砂糖や塩、様々な調味料で素材をカムフラージュしてしまうため、素材本来の味をわかりにくくしてしまう。

「簡単においしくなる調味料」に頼らずに、味付けに手間をかけたいと思う。

素材自体がおいしく感じられる薄味を心がけると、舌の感覚も育つ!

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