LINEアプリのうちレピで献立を決めてみた!その②~主菜1品・副菜2品を同時に仕上げるために必要なこと
本日のお品書き
◆「【ホットクック】ごろごろ野菜のチーズシチュー」(ホットクック加熱)
◆「(豊潤と)チーズ入りペ ンネアラビアータ」(ヘルシ オ上段・下段加熱)
◆「きのこと(ささみの)ハーブ味噌和え」(ヘルシ オ下段加熱)
材料(2人分)
※アレンジした材料のみ記載。本家はレシピ元(本文最後記載の)を参照ください。
「【ホットクック】ごろごろ野菜のチーズシチュー」
◆じゃがいも 150g(1個)ひと口大に切る
◆にんじん 50g(1/2本)ひと口大に切る
◆薄力粉 大さじ2
○玉ねぎ 80g(1/2個)くし切りする
☆蒸し大豆(ゆで大豆) 100g 冷凍保存した蒸し大豆を使用
☆ニュ ー トリショナルイ ー スト(粉チーズの代替品) 大さじ2
☆水 200ml
(仕上げ用)豆乳 100ml
(仕上げ用)ニュ ー トリショナルイ ー スト(粉チーズの代替品) 大さじ2
「(豊潤と)チーズ入りペ ンネアラビアータ」
ソース
■トマト缶 1個(390g) 紙パック入りのもの使用
■おろしニンニク 小さじ1
■輪切り唐辛子 小さじ1
■ニュ ー トリショナルイ ー スト(粉チーズの代替品) 大さじ1
パスタ
◇全粒粉ペ ンネ(標準ゆで時間10分) 100g(50g×2人分)
◇蒸しペ ンネ用の水 230ml
◇蒸しペ ンネ用の塩 小さじ3/4
「きのこ(とささみ)のハーブ味噌和え」
◎まいたけ 120g(1袋)かたいところを取りのぞき、手で分けておく
♠パプリカ 40g(1/4個) 種とワタを取りのぞき、スライサーでスライスする
ドレッシング
♠味噌 大さじ1/2
♠水切り豆乳 ヨ ー グルト 大さじ2
♠乾燥パセリ 小さじ1/8
1)ホットクックで加熱する
「【ホットクック】ごろごろ野菜のチーズシチュー」
ポリ袋に材料◆を入れ、袋を振って小麦粉をまぶしておく。
ホットクックの内鍋に材料○の玉ねぎを入れる。
その上に小麦粉をまぶした◆を入れ、材料☆を加える。
本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(カレー・スープ1-2) ⇒ クリームシチュー(40分) ⇒ スタート
加熱後、フタをあけて、材料(仕上げ用)を入れる。
(フタを閉めて) ⇒ 加熱を延長・5分 ⇒ スタート
※注意:「自動メニュー・クリームシチュー」は新旧機種で加熱方法が若干異なる。(我が家は旧機種タイプ)
2)ヘルシ オで加熱する
※ホットクックを加熱 ス タートしたら、すぐにヘルシ オの準備に取りかかり、ホットクックとヘルシ オの加熱を同時進行で行うと、2つの機器がほぼ同じくらいの時間に加熱が終了する。
ヘルシ オの角皿に材料をならべる 。
上段「(豊潤と)チーズ入りペ ンネアラビアータ」
ヘルシ オ付属の角皿に耐熱容器(取っ手のないフライパン)を置いて、ソースの材料■を入れ、軽く混ぜておく。
角皿をヘルシ オの上段に設置する。
下段「(豊潤と)チーズ入りペ ンネアラビアータ」「きのこのハーブ味噌和え」
ヘルシ オ付属の角皿に耐熱容器(取っ手のないフライパン)を置いて、パスタの材料◇を入れる。角皿の空いているスペースに金属製の網をおいて、材料◎を入れる。
角皿をヘルシ オの下段に設置する。
ヘルシ オを加熱する。
ヘルシ オ設定
焼き蒸し同時メニュー ⇒ 焼き魚&茶わん蒸し・分量4人分・強(約30分) ⇒ スタート
3)完成
材料♠の用意をし、ドレッシングは混ぜ合わせておく。
2の加熱が終わったら、上段のソースに下段のパスタを加え、全体を混ぜ合わせる。下段のまいたけと別に準備したパプリカをドレッシングで和える。それぞれ器に盛り付けて完成。
1の加熱が終わったら、器に盛り付けて完成。
日常の家庭料理、夕飯の食卓の基準となる及第点はいかなることか。
「 主食+主菜1品+副菜2品」がほぼ同時に食卓に並べられると実に気持ちがいいことは確かだ。
「自分+ホットクック+ヘルシ オ」の3者(?)が協力し合って連携を取り、満足度の高い献立を同時に仕上げれば、食卓も華やかだ。
献立アプリの力を借りれば、簡単に献立を作ることはできるが、満足度の高い献立とはどのようなものなのか。
満足度の高い献立4か条
- 味やテクスチャーに変化をつける
- 彩りに気をつける
- 料理の温度を組み合わせる
- 調理法が重ならないようにする
1の補足
味⇒甘味・塩味・酸味・苦み・うま味を1食にすべて盛り込む。
テクスチャー⇒歯ごたえ、口当たり、舌触り、歯切れ、のどごしに変化をつける。
2の補足
彩りに良くし、食欲を喚起させる⇒白(黒)、茶色、赤、黄、緑の5色展開をさせる。
3の補足
料理の温度に変化をつける⇒熱い料理と冷たい料理を1食の中に入れる。
4の補足
調理法が重ならない⇒1食の中で焼く、煮る、蒸す、炒める、和えるなど調理法が同じものばかりにならないように、異なる調理法を組み合わせる。
女子 栄養 大学 名誉教授 松本仲子監修「きほんの献立練習帳」より~
上記の1~3は、献立アプリの豊富なレシピメニューがあれば、組み合わせが簡単にでき、解決しやすいだろう。
4の調理法は「ホットクックとヘルシ オ」の出番である。
ホットクックの得意分野…「煮る、蒸す(ゆでる⇒和える)、炒める」
ヘルシ オの得意分野…「焼く、揚げる、蒸す(ゆでる⇒和える)、炒める、(煮る)」
ホットクック、ヘルシ オのそれぞれが2段調理が可能であるならば、2段調理で仕込めば、4種類の調理法を組み合わせることができ、より多様なメニューに対応できると思う。
それぞれの2段調理で可能だと思われる調理法は(ザックリだが)
- ホットクックの2段調理
上段:蒸しトレイ使用 ⇒「蒸す(ゆでる⇒和える)」
下段:内鍋加熱 ⇒ 「煮る、蒸す(ゆでる⇒和える)」
- ヘルシ オの2段調理
上段 ⇒ 「焼く、揚げる、炒める、(煮る)」
下段 ⇒ 「蒸す(ゆでる⇒和える)」
レシピを仕上げるために必要な加熱にかかる所要時間(レシピに書いてある調理時間を参考にして)が同じくらいのメニューを組み合わせて、同時に仕込めば、同時に少なくとも4品は一度に仕上がるだろう。
パズルのようにメニューを組み合わせて、同時に加熱が終了するように、献立を考える。
献立作成はゲームのよう、意外にも楽しい作業である。
※レシピ元はこちら
【ホットクック】ごろごろ野菜のチーズシチュー
https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/hotcook/KN-HW24G/R4350
豊潤とチーズ入りペ ンネアラビアータ
https://www.nipponham.co.jp/recipes/genre/yoshoku/19557/
きのことささみのハーブ味噌和え
https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokorecipe/recipedetail/?id=187
※材料はアプリのレシピを参考にプラントベース(植物性食品)で準備している。
野菜の切り方はレシピ通りにし、調味料は多少の変更を加えている。