2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
和栗ケーキと言いつつ、日本製の栗は入っていない 「甘栗むいちゃった」的な天津むき甘栗を入れた簡単栗ケーキ隠し味のきなこが良い仕事をしている 甘い栗の奥で風味とコクを主張しつつ、前に出すぎず、お互いに引き立て合う「栗×きなこ」和素材が絶妙ベスト…
「ヘルシ オで作るピーチコ ブラー風」(左) 「ヘルシ オで作る生桃ごろごろ桃ケーキ」(中央) 「ヘルシ オで作るレモンジンジャー風味ベークドピーチ」(右) 旬の桃をたくさん入手した。 座敷が桃だらけで良いにおいが漂う。 生桃は意外とたくさん食べら…
純喫茶風ナ ポリタンやわらかめのスパゲッティにクタっとやわらかくなった玉ねぎやピーマンがからむ濃厚甘めのケチャップナ ポリタン 純喫茶風ナ ポリタン。 昔ながらの喫茶 店風ナ ポリタンを時々無性に食べたくなる。 懐かしの味を出すには、大量のケチャ…
「ホットクックとヘルシ オで作るきのことなすのしょうゆスパゲッティ」(左) 「ホットクックで作るなすとピーマンの炒めもの」(中央) 「ヘルシ オで作るトマトとナスの重ね焼きチーズ風味」(右) ナスは味を含みやすいので、ほおばったときにジューシー…
パラパラに炊かれたしょうゆ色バスマティ米としょうゆをまとったチキン 均一に混ざっていない、ところどころ色や味に濃淡がある、このムラが味わい深い 先日購入したバスマティライス(香り米)をまだ冷蔵庫に寝かせている。 このバスマティ米は炊くとふわふ…
今回の生地はしっとりめでみずみずしいがずっしりとしたパウンドケーキ特有の質感を持つまた、食感はかるく、口の中でほどけるように溶ける ケーキにはいろいろ忘れがたい失敗がある。 最近、ケーキ型としてとても使いやすいもの「スル トン」を手に入れたの…
鶏モモ肉をぐるぐる巻くことでかたまり肉のような厚みを表現1枚の鶏肉でどんぶり茶わんが埋め尽くされるほどのボリューム感鶏肉の肉質はしっとりした仕上がり チャーシューはかたまり肉、そう思っていた。 かたまり肉を煮汁でじっくり煮込むのがチャーシュー…
油不使用のため、しっとりとした焼き上がりのケー クサレサクッとした焼き上がりを期待するのであれば、手順や粉の内容の工夫が今後の課題といえるだろう パンやケーキ、ペイストリーなど、オーブン焼きの粉モノはむずかしい。 これを攻略するには知識と練習…
ほんのりきつね色になるまで焼くだけでごちそうになる玉ねぎは時間をかけて焼くと甘みが増すじゃがいもはほくほくとしたフライドポテトのような味わいかぼちゃはほくほくとねっとりの両方が感じられる食感、甘みが引き出されている あめ色で甘い甘い玉ねぎ。…
ひと口ごとに味わいがあふれる バスマティ米が軽く、ふわふわっと空気を含んだような仕上がり インドの高級香り米を使ったおもてなし料理である「ビリヤ ニ」。 高級米バスマティライスをスパイスで炒めた肉や野菜と一緒に炊き上げて作るスパイス炊き込みご…
レモンしょうゆ風味のホワイトソースで仕込んだ、すっきりさわやかドリアレモンだからこその、洗練された味わい暑いがさっぱりしているので食べやすい 家庭料理の魅力は、毎日変わらずおいしいという「安心感」である。 料理の味付けは定番化し、特に冒険す…
もちもちパスタに濃厚ソースがからむひと口食べてみると味が濃くてびっくりとにかく濃厚でトマトを食べてる感、満足度が高い 気温が高い夏場、台所に長時間立つのがおっくうになる。 そんなメンタルの中、「材料を準備して入れるだけで料理ができあがる」と…
肉がふっくら、濃い目のタレがからんでおいしい テリヤキチキンはおいしい。 老若男女問わず愛される、もはや日本人の国 民食的存在である。 あまり手をかけずに、おいしく仕上がる「鶏の照り焼き」のレシピがあれば、休日の夜は楽しい。 手間暇かけずという…
煮汁でじっくり煮込むのではなく、グリルこんがり焼くタイプで作る チャーシューは煮込まず手軽に作る。 肉は、脂の多い豚肩ロース肉の塊を使うのではなく、脂が少なめのヒ レ肉を使ってあっさりと仕上げる。食後胃が重くならない。 あっさりめのチャーシュ…
野菜、豆乳という植物ベースの食材しか使いませんがおいしい 豆乳をベースに使ったスープやソース、鍋を作るとき、一つ気がかりなことがある。 終了音が鳴った後、ホットクックというブラッ クボックスのフタを開けるとき、「今日は分離してないか、大丈夫な…
パン羽根で大きな穴が空くこともなくなると思うと感無量(左)在りし日の愛しき穴あきたち(中央・右) パン羽根問題。 ホームベーカリーでパンを焼きあげたときに発生する問題。 パンがパンケースの羽根にからまって取り出せない(特にフランスパン) パン…
最近、我が家ではもっぱら「ヘルシ オで麵を蒸し、ホットクックでソースを作る」率が高めとなっている。 パスタ蒸し経験値から我が家のパスタ蒸しの設定のコツもお伝えしたいと思う。 ヘルシ オ パスタ蒸しの設定 一度に蒸すことのできるパスタの量は耐熱容…
トマトとナスとひよ こ豆のうま味成分のかけ合わせで予想以上のおいしさに毎回感動するなぜ今まで作らなかったのか、といつも反省する うま 味成分×うまみ 成分。 うま 味成分は一つで使うより、異なるうまみ 成分をかけ合わせると相乗効果を発揮し、うま 味…
りんごの甘味と酸味がカレーをマイルドにしている カット済みのぶな しめじを使ったので包丁を使わず調理できたという魅力もある 昭和96年へようこそ。 昭和のカレールウといえば「バーモ ントカレー」を思い出す。 「りんごとハチミツ、とろーりとけて」を…
スパイシーな味の中にひよ こ豆、トマト、玉ねぎ、パプリカの素朴な甘みが互いに引き立てあう複雑なおいしさ 食事はさながら美術鑑賞のようだ。 感覚が総動員される。 食事をするとき、まずは視覚、目で色を楽しむ。 よい香りが食欲を喚起する。 口にいれれ…
日曜日の朝食 主食兼主菜はパンケーキ、汁物にミネストローネ、副菜、副々菜の品揃え 「食卓に3品出す」、これが世の主婦たちの理想という話を聞いた。 主食のごはんを囲むようにおかずが3皿あれば、たしかに華やかである。 だが、この理想の「3品」がいつ…
トロピカルカレーを思い起こさせる、カレーごはんほんのり感じる甘酸っぱさに食がすすむ カレーはおいしい。 そのおいしさは万人が認めるところである。 カレーといえば定番家庭料理の一つだが、以前はカレールー派だった。 最近はカレー粉派になってしまっ…
レモンフィリングはこっくりしているのにさわやか甘酸っぱいフレッシュな冷凍ベリーとレモンクリームのホイップ感があわさって溶けないパフェのよう 「レモンパイ」と聞いて目星がつくのが2つある。名探 偵コナンの工藤新一くんが好きな初恋の味「ベイクド …
自家製全粒粉チャ パティに添えてレンズ豆カレー、クリームコーンソース、フムス、蒸し野菜 最近、ひよ こ豆は、そのまま使える水煮タイプの缶詰、紙パックなど、便利な商品がスーパーにならんでいる。 しかし、各々のパッケージの原材料を見ると、食品 添加…
今日は1品多い食卓、「主食、主菜、副菜、副々菜」 食卓に並ぶ品を一品増やしたい。 世界一の長寿をもたらした日本の健康的な食事をあらわす言葉の一つとして「一汁三菜」という言葉がある。 目標は「一汁三菜」(味に影響がない程度の「できたて」)を短い…
スパイスのほんのり甘い香りが漂うシチューごはんに混ぜたシソ の葉の漬物がよく合う甘味と酸味のバランスが食欲を喚起する ホットクックで調理するとき、だいたいこれといった仕事をするわけではない。 下ごしらえとして、野菜を洗ったり、切ったり、調味料…
全粒粉スパゲッティで作ったペペロンチーノ風パスタワンポットで作るパスタの食感は好みが分かれるコシのある硬めの仕上がり 「パスタはヘルシ オで蒸す+具はホットクックで作る」が最近の好みだったので、ワンポットで「ペペロンチーノ」を作っていなかっ…
鶏肉がしっとり、しょうゆ色のごはんは鶏肉のうま味、脂を感じられる 鶏肉の出汁で炊いたご飯が食べたい。 カオ マンガイにしよう。 我が家にはカオ マンガイのレシピ常連の調味料「ナンプラ ー」はなく、純和風調味料「しょうゆ」しか存在しない。 冷蔵庫に…
揚げていませんが、かりかり、ジューシー なかなかのできばえ ヘルシ オで簡単に揚げない「から揚げ」を作りたい。 しかも、かりかり、ジューシーな食感を味わう専門店で出てくるようなから揚げを食べたい。 下味の付け方、衣の付け方をていねいに2段階で仕…
レンズ豆を煮込むとトロミをだせるカレー粉のみでカレールウを使った普通のカレーのよう レンズ豆は植物性ベースの食習慣を支える、頼もしい食品である。 乾燥豆を水に戻さず使える、火の通りが速い、素朴な味で調和しやすい。 タンパク質が豊富ゆえ、我が家…