乳製品なし!野菜だけ!自動メニューで簡単「ホットクックで作るレンズ豆のクリーミーシチュー」
ホットクックで調理するとき、だいたいこれといった仕事をするわけではない。
下ごしらえとして、野菜を洗ったり、切ったり、調味料を量ったり、何も特別なことはしていない。
ホットクックで加熱すると、稀に失敗することもあるが、ほとんどがうまくいく。
何も自分が一から全部作ったわけでもないのだが、おいしいものができると、さも自分が料理上手になったような気になる。
クリー ミーシチューはそんな錯覚におちいる味だった。
「ホットクックで作るレンズ豆のクリー ミーシチュー」
材料
◯レンズ豆(赤色) 100g 洗ってザルにあげておく
◯玉ねぎ 75g (中1/2個) 粗いみじん切り
◯ピーマン 40g (2個) 粗いみじん切り
◯トマトケチャップ 大さじ3
◯おろしニンニク 大さじ1
◯豆乳 200ml
◯水 100ml
◯シナモン 小さじ1/4
◯カレー粉 小さじ3/4
1)材料を内鍋に入れる
レンズ豆は水で洗ってザルにあげておく。
レンズ豆、玉ねぎ、ピーマン、トマトケチャップ、ニンニク、豆乳、水を内鍋に入
れる。
※クリー ミーにするために豆乳を多めに入れているが、水と豆乳の割合の比率を逆にしてももちろんおいしいと思う。(つまり、水200ml:豆乳100ml)
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニット、内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ クラムチャウダ ー(20分) ⇒ スタート
3)完成
加熱後、カレー粉とシナモンを加えて、混ぜ合わせる。
なんとも形容しがたい、体験したことのないようなおいしさだった。
レンズ豆の素朴な甘さと、ケチャップの尖った甘さ、シナモンのスパイシーかつ甘みのある香りが入り混じった不思議なおいしさ。
とりあえず残り物ではあるが明日の朝の分は確保できている。またこのおいしさを味わえる。
こんなのはどうだろうかと半信半疑で作ったものでも、意外なおいしさを発見できることも少なくない。
こんな組み合わせはだめだと思って挑戦しないことはもったいない。
ホットクックで調理すると、なぜかそれなり以上の味になる。
そして自慢したくなる味も発見できる。
自分の手柄話というのは本人は楽しいが、聞いている方はおそらく興ざめる。
おいしいものができたという話はこの辺にして、自慢したい思いを心の中に封じ込める。
閉じ込められたエネルギーを新しいものを作り出す力にかえて、明日も頑張ろう。