にんじん丸ごと1本食べるポタージュスープと冷ご飯で簡単リゾット！「ホットクックで作るニンジンと玄米ごはんチーズミルクリゾット風」
にんじん本来の甘さとうま味が楽しめる
ごはんとの相性も抜群！
クリー ミ ーな豆乳とニュー トリショナルイー ストのチーズ風味が
にんじんの甘さをまろやかにする
ご飯を入れてリゾット風にしたが、もちろん
にんじんのポタージュだけでも楽しめる
夏はご飯が少し重たく感じる。
暑い時はサラっと食べたいものである。
お茶漬けやお かゆという選択肢もあるが、食欲がなく量を食べられない日は、具材を入れて栄養価を強化し、少しの量でも栄養を摂りやすい食事にしたい。
「リゾット」は具材も入れられるし、水をたっぷり足しているから、あっさりさらりとしていて重くない、夏の水分補給にもなるのではないだろうか。
「ホットクックで作るニンジンと玄米ごはんチーズミルクリゾット風」
材料（2人分）
◯にんじん 300g（2本）ピーラーで皮をむいて2～3cm角にカットする
◯玉ねぎ 70g （1/4個）2～3cm角にカットする
◯おろしニンニク 大さじ1
◯水 200ml
◯豆乳 200ml
◯玄米冷やご飯 300g
◯ニュー トリショナル イー スト（粉チーズの代替品）小さじ1
1）材料を準備して、ホットクックの内鍋に入れ、加熱する。
にんじん、玉ねぎ、おろしニンニクをホットクックの内鍋に入れ、水を加える。
まぜ技ユニット、内鍋を本体にセットし、ホットクックで加熱する。
ホットクック設定
自動メニュー（カレー・スープ1-6） ⇒ じゃがいものポタージュ（40分） ⇒ スタート
途中、報知音が鳴れば、フタを一度開けてから再度スタートボタンを押して、加熱を続ける。
2）加熱後、にんじんをつぶす
加熱終了後、にんじんの粒が残っているので、細かくなるまで、底からすくってスプーンの背を使ってつぶす。半量ほどつぶし、半量はそのまま粒を残しておく。
全部のにんじんをつぶさず、半分ほどはそのまま粒を残す
3）豆乳、冷ご飯を加え、再加熱して完成
内鍋に豆乳と冷ご飯を加える。
冷ご飯は「大豆とキヌアを入れた玄米ごはん」を使っている
取り消しキーを一度押して、再度設定し直す。
手動 ⇒ 煮物を作る（まぜない）・1分 ⇒ スタート
※延長加熱を使わない
「延長」加熱を使用すると、まぜ技ユニットが稼働し混ぜ合わせるため、米粒が小さくなり、豆乳が泡立つ。いったん取り消しキーを押し、延長しない。
加熱終了後、器に盛り付け、ニュー トリショナルイー スト（粉チーズの代わり）をかけて完成。
つぶれているにんじん、つぶれていないにんじん、
2種類準備し、あえて食感を変えて面白くする
わりと冷蔵庫の片隅に残りがちで、主役になることがほとんどなく、いつもひかえめな脇役のにんじんを主役に使ったポタージュスープ。
いつもならご飯と味噌汁のところをご飯とスープを合体させた「詰め合わせ」の一品に変えた。
手間もほとんどかからず（ホットククックまかせ、にんじんをつぶしただけ）、ほぼレシピもいらない、そしておいしい。
炊き立てご飯ももちろんおいしが、ときどきは「冷ご飯」にしてリゾット風にしてみる。
気分転換にはもってこいだ。
