豆の煮込み!プラントベースで作る!公式レシピをアレンジした「ホットクックで作るチリコンカン」
参考にプラントベース(植物性由来)の食材を使ったチリコンカン。
メキシコ料理の定番である豆の煮込み。
トルティ ーヤにのせて食べるのが一般的なのかもしれないが、
炊きたてのごはんにアツアツのチリをたっぷりかけて
一緒に食べるのが好みである。
チリは、カレーと同様、ピリっとした辛味が特徴だが、
カレーとはまた違った味わいでおいしい。
辛いのが苦手であれば、
豆乳 ヨ ー グルトや酢などを使った酸味のある味付けの副菜や
トッピングとしてオレンジやレモンなどの果汁を用意したい。
辛味とうまくバランスがとれ、食べやすくなると思う。
今回はひ よ こ豆とレッドキドニ ーを一緒に煮込んだチリ。
ひ よ こ豆は自分で煮たものを使ったのだが、レッドキドニ ーは市販の水煮缶を使用。
缶詰のものはできれば塩無 添 加のものを選んで、味付けに影響しないようにしたい。
また、水でしっかりとすすいでから使うと安心である。
「ホットクックで作るチリコンカン」
材料(2人分)
玉ねぎ 100g(1個)みじん切りにする
ピーマン 60g(2個)みじん切りにする
おろしニンニク 小さじ1
ひ よこ豆(蒸し豆) 100g 冷凍保存していた蒸しひ よこ豆使用
レッドキドニ ー(水煮缶) 120g 缶詰1個使用
トマト缶 200g(1/2缶)
野菜ブイヨン 小さじ1/2
チリパウダー 小さじ1/8 辛いのが苦手なので控えめに使用
クミン 大さじ1/2
赤ワイン 大さじ2
ロ ー リエ 1枚
※公式レシピをプラントベースにアレンジしています
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
材料を順にホットクックの内鍋に入れる。



トマト、スパイス、調味料を加える(右)
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.050) ⇒ チリコンカン(30分) ⇒ スタート


3)完成
加熱が完了したら、器に盛り付けて完成。


献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案されたもの(右)
「チリコンカン」から時計回りに
「まいたけとブロッ コリ ーのポテトサラダ」「かぼちゃのポタージュ 」 である。
ピ リ 辛なチリに、酸味のあるポテトサラダと甘いかぼちゃのポタージュが合う!


ホットクックの自動メニュー(No.416)⇒ ご ぼ うサラダ で加熱し、
豆乳 ヨ ー グルトを使ったマヨネーズ風で和えた。
写真はホットクック加熱前(左)と加熱後(右)の様子。




ホットクックの自動メニュー(No.025)⇒ かぼちゃのポタージュ で加熱した。
写真はホットクック加熱前(左)、
途中報知音が鳴ってプラントミルクを加えて(中央)再び加熱を行う。
加熱後(右)の様子
日々の食卓は、毎日のことなので身の回りにある食材で手早く作れて、なるべく手をかけずに、時間もさほどかからずに、大事なところだけは手をかけて、手を抜かないけれど手間はかからない料理が理想である。
料理は、手をかける、手を抜く、のバランスが大切なのではないだろうか。
「チリ」は、豆やスパイスをそろえるといった面倒さはある。
しかし、「カレー」同様失敗も少ないメニューだから、ホットクックの内鍋に材料を入れるまでは手がかかるが、あとは手を抜いてもおいしく仕上がる。
「チリ」は具材をアレンジするのも楽しい。
今回はひ よ こ豆とレッドキドニ ーだったが、さつまいもと金 時 豆、なすとレンズ豆、のといった組み合わせも絶妙なので、また作ろうと思う。