トマトとさつまいもの組み合わせがおいしい「ホットクックで作る金時豆とさつまいものチリ」と「ホットクックで作るトマトとさつまいものスープ」
「ホットクックで作る金 時豆とさつまいものチリ」（左）
我が家の人気メニューのひとつ「さつまいものチリ」
さつまいものでんぷんでとろみがついて
ごはんにかけるとおいしい、カレーとはまた違ったおいしさ
チリパウダーの量が多いが、レモンでうまくバランスが取れる
「ホットクックで作るトマトとさつまいものスープ」（右）
トマトと煮込むだけで、まるで「飲むナポ リタン」⁉
とろみをおびた濃い目の味わい
さつまいものほっこりとした甘味とトマトのうま味と酸味が重なり合う
このスープだけでもお腹いっぱい、奥深い味に癒される
甘くてホクホクした食べ物、さつまいも。
ほっこりやさしい、素朴な食べ物である。
8月に入ってからスーパーでは「鳴門金時」が出回るようになった。
今回、夏野菜代表のトマトとさつまいもを組み合わせたものをホットクックで挑戦してみた。
予想外にトマトの酸味とさつまいもの甘さがマッチするので、ごはんがすすむ！
「ホットクックで作る金 時豆とさつまいものチリ」
材料
◯さつまいも 150g（1本）皮をむいてひと口大に切る
◯赤パプリカ 100g（1/2個）ひと口大に切る
◯金 時豆（ゆでたもの、蒸したもの） 100g 冷凍保存した蒸し金 時豆を使用
◯冷凍コーン 70g
◯トマト缶 1/2個（200g）
◯おろしニンニク 小さじ1
◯チリパウダー 小さじ1/2
◯クミン 大さじ1
◯しょうゆ 大さじ2
◯アガ ベシロップ 大さじ1
◯（味変用）レモン絞り汁 大さじ1
1）ホットクックの内鍋に材料を入れる
内鍋に材料（味変用以外）を、上から順に入れる。
内鍋に材料を入れる（左）
いも、緑黄色野菜、豆と栄養価も高い（中央）
スパイスはわりと量多め（右）
2）ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ クラムチャウダ ー（20分） ⇒ スタート
3）完成
加熱後、ごはんに添えて盛り付けて完成。
味変としてレモン汁をかけると、辛味がやわらぎ、
フルーツの甘味が感じられ、これもまたおいしい
熱々のチリをたっぷりかければ、ごはんもすすむ
暑い夏でもピリ 辛でモリモリ食べられる我が家では食卓の定番
「ホットクックで作るトマトとさつまいものスープ」
材料
◯さつまいも 150g（1本）皮をむいてスティック状に切る
◯にんじん 30g（1/3本）千切りする
◯玉ねぎ 60g（1/4個）薄切りする
◯トマト 200g（1個）冷凍トマトを水むきし、角切りする
◯おろしニンニク 大さじ1
◯トマト缶 1/2個（200g）
◯たまりしょうゆ 小さじ2
◯酢 小さじ2
◯水 200ml
1）ホットクックの内鍋に材料を入れる
内鍋に材料を入れる。
2）ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ クラムチャウダ ー（20分） ⇒ スタート
3）完成
加熱後、器に盛り付けて完成。
さつまいもの甘さが際立つスープ
自動メニューじゃがいものポタージュで
「ポタージュ仕立て」にしても合いそう
気持ちがほっこりする味わいのスープ
さつまいもといえばおやつのイメージ（焼き芋、ほしいも、芋ようかん）が強いが、料理に使えば自然な甘さを加えることができる。
砂糖を加えなければ、甘すぎず、「ごはんのおかず」として成立する。
「さつまいも×トマト」を一品として食べてみると、本当においしい。
調味料は必要最小限で、自然のおいしさの組み合わせを生かした味付けが楽しい！
