そのまま食べてもおいしいテンペをさらにおいしく!「ヘルシ オで作るテンペベーコン」を添えた「ホットクックで作るモロッコ風ひよこ豆の煮込み」
たまに食べたくなるカレーとは違ったスパイス料理である「中東風」な味付け。
甘いシナモンの香りよく、チリパウダーを使ったピリリと刺激的な味が、ひよ こ豆の淡泊な味わいにパンチをきかせてくれる。
「ヘルシ オで作るテンペベーコン」
材料
◎水 大さじ1
◎しょうゆ 大さじ4
◎米油 大さじ1
◎スモークパプリカ 小さじ1
テンペ 300g(100g×3パック)7~8㎜の厚さにスライスしておく
「ホットクックで作るモロ ッコ風ひよ こ豆の煮込み」
材料
☆ひよ こ豆(蒸し豆) 100g
☆玉ねぎ 50g(1/4個)みじん切りにする
☆セロリ 50g(1/2本)みじん切りにする
☆にんじん 50g(1/2本)みじん切りにする
☆トマト缶 390g(1缶)
☆水 60ml
☆おろしニンニク 小さじ1
☆クミン 小さじ1
☆タ ー メリック 小さじ1/8
☆チリパウダー 小さじ1/8 舌がピリリとするホットな辛味があるので調整して入れる
☆シナモン 小さじ1/8
☆塩 小さじ1
☆しょうゆ 大さじ1
焼き魚用グリルシート使用
1)テンペベーコンを作る
材料◎を容器に入れて、ブレンダーで撹拌して漬け汁を作る。
バットにテンペをならべて、漬け汁をそそぎ入れてラップをかける。
最低でも30分、時間があれば冷蔵庫で一晩ほど置く。
ヘルシ オの角皿の中央寄りに付属の調理網をのせてグリルシートを敷いて、その上に漬け汁から取り出したテンペを重ならないように並べる。
角皿をヘルシ オの上段に設置する。
ヘルシ オ設定
まかせて調理 ⇒ 焼く(20分) ⇒ スタート
水分がなくなり、コンガ リと色づいていれば完成。
2)モロッ コ風ひよ こ豆の煮込みを作る
ホットクックの内鍋に材料☆を入れる。
まぜ技ユニットと内鍋をホットクックの本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ クラムチャウダー(20分) ⇒ スタート
加熱が完了したら、完成。
3)完成
皿に2を盛りつけて、1のベーコンを添えて完成。
スパイスはほんの少し使うだけで豊かで複雑な香りを演出し、強く濃厚な印象を残していく。
肉や魚などの動物性食品の場合は、臭みをやわらげる目的で使われるが、プラントベース(植物性由来)の料理には、その淡泊な味をカバーするために、香りを重ねるように何種類かのスパイスを用いると、より香り豊かで複雑な味、言葉で説明しにくい不思議な味を作り出し、食べた時の満足感につながると思う。
プラントベースな食卓にスパイスは欠かせない。
今回「蒸しひよ こ豆」を蒸しトレイを使って蒸したので、そちらのレポートもどうぞ。
「ホットクックで作る蒸しひよ こ豆」
材料
乾燥ひよ こ豆 200g 乾燥豆を1晩(8~12時間)水に浸けておく
ホットクック用蒸しトレイ使用
1)ホットクックでアクを抜く
一晩浸した水は捨てる。
ホットクックの内鍋に豆を入れ、新しい水をたっぷり入れる。
ホットクック設定
あたため直し(まぜない)選択 ⇒ スタート
加熱後、内鍋を本体から出し、水道の蛇口の下に持っていき、水を注いで中の水を換える。
豆を「蒸しトレイ」に入れる。
ホットクックの内鍋に200mlほど水を入れ、「蒸しトレイ」を内鍋にセットする。
2)ひよ こ豆を蒸す
ホットクック本体に内鍋をセットする。
ホットクック設定
手動メニュー ⇒ 蒸しもの(蒸す)・35分 ⇒ スタート
3)完成
豆をつぶしてかたさを見て(親指と人差し指でつぶれるくらいのかたさで蒸し上がり)、足りなければ延長する。
蒸しトレイは使いやすい!
旧機種バージョンのホットクックでも容量サイズが同じ(2.4L型用、1.6L型用)であれば、大きさがぴったり合う!
以前の蒸しひよ こ豆は金属製のザルで蒸していた↓↓↓
蒸しトレイを使って蒸した大豆はこちらに↓↓↓