動物性原料、砂糖なし!プラントベースで作る安心調味料「ホットクックで作るウスターソース」
市販の調味料は添加物や糖類、塩分の表示がいつも気になる。
自分好みの材料で手作りすれば、少しは安心できると思い、ウスタ ーソースをプラントベース(植物性食品)でアレンジしたものをホットクックで作った。
「ホットクックで作るウスタ ーソース」
材料(出来上がり500ml)
○玉ねぎ 30g(1/8個)みじん切りする
○おろしショウガ 大さじ1
○おろしニンニク 小さじ2
○デーツ 120g ペースト状のもの使用
○オレンジ 100ml(1個)しぼりたてのしぼり汁使用
○りんご 酢 250ml
○たまり醤油 125ml
○シナモン 小さじ1/2
○オー ルスパイス 小さじ1/2
○塩 小さじ1/4
1)ホットクックの内鍋に材料を入れ、加熱する
ホットクックの内鍋に材料を入れる。
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットし、設定して、加熱する。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ 具だくさんみそ汁(25分) ⇒ スタート
2)完成
加熱完了後、ブレンダーでなめらかにして完成。
フタつきの保存容器(密閉容器)に移し替え、冷蔵庫に保存し、2~3週間を目安に使い切る。
気にしている塩分とタンパク質量を文 科 省食品データベース(*1)を使用して計算したところ、下記のようであった。塩分が市販のウスタ ーソースの1/3、タンパク質量は3倍。
- 塩分は100mlあたり約3.5g、大さじ1杯あたり約0.5g
- タンパク質は100mlあたり約3.9g、大さじ1杯あたり約0.6g
参考:市販のウスタ ーソース 塩分は大さじ1杯あたり1.5g、タンパク質は0.2g
塩分控えめで、 たまりしょうゆを使っているのでタンパク質多めなソースとなった。
ソースを堪能したいと思い、早速、焼きそばを作った。
「ホットクックで作る具だくさん野菜焼きそば」
材料
◆野菜 500g キャベツ、ピーマン、パプリカ、にんじん、ぶな しめじ使用
☆焼きそば用蒸し麺 2袋 260g(130g× 2)
☆「ホットクックで作るウスタ ーソース」 大さじ4
1)材料をホットクックの内鍋に入れ、加熱する
ホットクックの内鍋に材料◆を入れる。
2)ホットクックで加熱する
ホットクック本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ ちゃんぽん(25分) ⇒ スタート
残り時間が3分の時、報知音が鳴る。
報知音が鳴れば、フタを開け、材料☆をホットクックの内鍋に入れ、フタを閉めて、再度スタートボタンを押す。
ホットクック設定
(フタを閉めて) ⇒ スタート
3)完成
皿に盛り付けて完成。
以前、コチュ ジャンなるものを作ったのだが、今回はウスタ ーソース。
「ボトルに入れられて売られている」ところしか見たことがなく、製造過程が謎であったソースも、意外に簡単にできた。まあ何でもやってみるもんだ、と思った。
市販のものよりも塩分濃度も低く、使っている果実の種類も少なく、うま味調味料も入っていない。
だが、物足りなくもなんともない。思い入れもあってか、むしろ美味しい。
特に何もたいしたこともしていない焼きそばでさえ特別感がある、と自画 自賛、一人喜ぶ。
(*1)文部 科学 省 食品データベース
手作りコチュ ジャン↓↓