食欲おちたら、夏は辛いものを食べる!「ホットクックで作る辛味調味料・手作りコチュジャン」を使って「ヘルシオで作るタッカルビ風」
保存料、合成着色料、合成甘味料、酸 化 防止剤、化 学 調味料。
市販の辛味調味料はパッケージに表示されている添加物や塩分が気になる。
そこで、自分好みの味の調味料を手作りすれば、材料が分かるので少しは安心できるだろう、と考えた。
ありあわせで手軽に作ってみる。
合わせるものを厳選すれば、安堵も作られる。
良質な調味料は、素材がシンプルでも良い味を出してくれる。
「ホットクックで作る辛味調味料・手作りコチ ュジャン」
材料
◯味噌 100g 「合わせみそ」を使用
◯デーツシロップ 60g
◯水 60ml
◯塩 小さじ1/3
◯酢 小さじ1/2分
◯しょうゆ 小さじ1/3
◯酒 小さじ1/3
◯一味唐 辛子 小さじ2(甘めに作っている、好みで量調整:小さじ1~大さじ4)
1)ホットクックの内鍋に材料を入れて、加熱する
味噌、デーツシロップ、水、塩をホットクックの内鍋に入れる。
本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットして加熱する。
ホットクック設定
自動メニュー(お菓子7-5) ⇒ ホワイトソース(10分) ⇒ スタート
2)加熱後、残りの材料を加えて混ぜ合わせる
加熱後、酢、しょうゆ、酒を入れて混ぜる。
一味唐 辛子を好みの味になるように量を調節しながら加え、全体をムラなく混ぜ合わせる。
3)完成
清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫に保存する。
~コチ ュジャンを使った料理例~広い用途に使えると思う!
- 肉野菜炒めに加えてプルコギやタッ カルビ
- 豆腐と野菜のスープに加えてチゲ
- 蒸し野菜と和えてナムルやビビンバ
- 蒸し野菜や生野菜にそのままつけて
- 鍋ものやチヂミの薬味に
- 焼きそばの隠し味に
「ヘルシ オで作るタッ カルビ風」
材料
◯ひよ こ豆 100g(水煮、蒸しひよ こ豆を使用、我が家では蒸したものを冷凍して常備している)
◯かぼちゃ 90g 冷凍かぼちゃ使用、さいの目切りにする
◯玉ねぎ 120g(1/2個)くし切りにする
◯ピーマン 40g(1個)繊維と平行、縦方向の細切りにする
◯もやし 100g(1/2袋)ひげ根をとっておく
◯ニラ 40g(2本)ざく切りする
◯手作りコチ ュジャン 大さじ1
◯デーツシロップ 小さじ1
◯おろしショウガ 小さじ1
◯おろしニンニク 小さじ1
◯付属の角皿2枚、調理網2枚 使用
◯グリルシート(焼き物用メッシュシート)使用
1)材料を準備し、角皿1枚目の野菜をヘルシ オで下処理する
角皿1枚目
ひよ こ豆、冷凍かぼちゃ、玉ねぎ、ピーマンを準備して調理網の上にならべる。(細かいものが下に落ちるのを防ぐため、グリルシートを敷いている)
ヘルシ オの上段に角皿を設置して、加熱する。
ヘルシ オ設定
手動メニュー ⇒ ソフト蒸し90℃・9分 ⇒ スタート
角皿2枚目
1枚目の角皿の野菜を加熱している間に、2枚目の角皿にクッキングシートを敷いて、角皿の中央にもやし、ニラをならべる。
2)角皿1枚目と2枚目を合わせて、ヘルシ オで加熱する
1枚目の角皿の加熱が終わったら、かぼちゃ、玉ねぎ、ピーマンをのせた調理網を、角皿2枚目のもやし、ニラの上に重ねて設置する。
※調理網を重ねる理由=網の下の野菜を熱から守るため
ヘルシ オは水(加熱水蒸気)で焼く。
加熱水蒸気はオーブン上部、両側から食品を包み込むように噴射され、食品に熱を伝えるという。そして、熱が必要以上に伝えられすぎると焦げる。
上部からの加熱水蒸気による伝熱から食品を守るため、 加熱水蒸気が当たりすぎないように上部に「野菜をおいた調理網」を置き、覆い(おおい)をする。
※調理網の下に入れる野菜~どんな野菜を覆いで保護するべきか
葉物野菜・青菜(キャベツ、小松菜、ほうれん草、もやし、ニラなど)は火の通りが早く、焦げやすいので、覆いをして加熱水蒸気から守る。
角皿2枚目の空いている部分にひよ こ豆をならべる。
ヘルシ オの上段に角皿を入れ、加熱する。
ヘルシ オ設定
あぶりメニュー ⇒ フルーツグリル(9分) ⇒ スタート
(手動調理 ⇒ あぶりやき・焼き色エリア広め・9分 ⇒ スタート)
3)調味料を加え、混ぜて完成
加熱後、調理網にのっている野菜とクッキングシートの上の野菜を合わせ、手作りコチ ュジャン、デーツシロップ、ショウガ、ニンニクを加え、混ぜ合わせて完成。