カレー粉で作る!肉なしでも味は普通のカレー「ホットクックで作るきのこたっぷりレンズ豆カレー」
レンズ豆は植物性ベースの食習慣を支える、頼もしい食品である。
乾燥豆を水に戻さず使える、火の通りが速い、素朴な味で調和しやすい。
タンパク質が豊富ゆえ、我が家では煮込み料理(カレーやシチュー)の肉の替わりに使っている。
「ホットクックで作るきのこたっぷりレンズ豆カレー」
材料
〇レンズ豆(赤) 200g 洗ってザルにあげ、水を切っておく
〇ぶな しめじ 60g 房にわける
〇エリンギ 100g 乱切り
〇トマト 150g 角切り
〇玉ねぎ 150g 粗いみじん切り
〇おろしニンニク 大さじ1
〇おろし生姜 小さじ1
〇メープル シロップ 小さじ1
〇水 600ml
〇カレー粉 小さじ1
〇塩 小さじ1
1)ホットクック内鍋に材料を入れる
レンズ豆、きのこ、トマト、玉ねぎ、にんにく、しょうが、メープル シロップを内鍋に入れ、水を加える。
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ クラムチャウダー(20分) ⇒ スタート
3)完成
加熱後、フタを開けてカレー粉を加えて混ぜ、塩で味をととのえて完成。
レンズ豆はおいしいのだが、あまりなじみのない豆である。
近所のスーパーにもおいてない、国産品も見当たらない。
我が家においては、全くの新しい存在であった。
新しいものを取り入れるとき、独立してそのものだけを取り入れるのではなく、既存のレシピの食品の置き換えとして、既存のものと関連させる。生の印象が薄らぎ、他のものに調整され、自分のものとして受け入れやすくなる。
新しいものが既存のものによって変えられるということは、新しいものはもちろん、今までのレシピにあったものも、同時に変化する。
調理の面白さはここにあると思う。
方法を変えると違ったものができる、材料を変えると違ったものができる。
頼りになるものを手に入れれば、無限に挑戦することができる。