乳製品なし・卵なし!卵感を楽しむ「ヘルシオのまかせて調理で作るキッシュ」
昨今、海の向こうではヴ ィーガン卵「Just Egg」というものがあるらしい。
緑豆とタ ーメリック(うこん)からできた鶏卵そっくりの植物性卵。
その存在を知ってから、無性に卵が食べてみたくなった。
元来、卵びいきである。
卵っぽい感じをだせる植物性食品を探して、キッシュに挑戦してみた。
「ヘル シオのまかせて調理で作るキッシュ」
材料
フィリング
フィリング液
〇(冷蔵庫から出した冷たい)豆乳 100ml
〇小麦粉 大さじ3
〇片栗粉 大さじ1
〇メープル シロップ(砂糖) 小さじ1
〇しょうゆ 小さじ1
フィリングの具
〇好みの野菜 200g
例〇パプリカ 60g 小さく切る
〇かぼちゃ 60g 小さく切る
〇グリンピース 60g
〇コーン 20g
生地
〇薄切り食パン 2枚
1)フィリングを作って、耐熱容器に入れる
豆乳に小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせ、きれいに溶かす。最後にメープル シロップとしょうゆを加えて混ぜ、フィリング液を作っておく。
フィリングの具を用意し、フィリング液に混ぜて、フィリング完成。
耐熱容器(取っ手のないフライパン直径22cm使用)の壁面に6等分した食パンを並べ、フィリングを流し、上に4等分した食パンを置く。
2)ヘル シオで焼く
ヘル シオの角皿に耐熱容器を置いて、庫内に設置する。
ヘル シオ設定
まかせて調理 ⇒ 焼く(15~20分) ⇒ スタート
3)完成
加熱後、キッシュの側面にフライ返しを入れ、クルリと一周させ、キッシュを外しやすいようにする。
耐熱容器の上に大皿をのせて、火傷しないように注意しながら、耐熱容器と大皿を一回転させひっくり返す。耐熱容器を持ち上げて、キッシュを外す。
でき上がったキッシュをカットして、完成。(食パンが かり かりすぎて切りにくかった)
キッシュはおいしかった。卵っぽいかといえば、卵っぽい。どちらかといえば半熟卵を思い出す味であった。
だが、加熱するという調理方法でないと、この卵感は出ないのである。
そういえば、かの「Just Egg」も加熱して食べるフレンチトーストやらオムレツやらのレシピが紹介されている。
植物性の卵では、「生卵で卵かけごはん」はできないのである。
卵好きにとってはつらい発見であった。