オーブンまかせで焼く!ほったらかしでも失敗なく焼ける「ヘルシ オで作る米粉ホットケーキミックスのクレープ」
自家製スイーツの良いところは、好みの材料を使って「罪悪感無し」のおやつを作れることだと思っている。
好きな感じに仕上げて、出来立てを食べるだけで、心満たされる。
気分に合わせて、いろいろなフレーバーに気軽に挑戦して、味変するのも思いのままである。
「ヘルシ オで作る米 粉ホットケ ーキミックスのクレープ」
材料(2枚分)
◯ホットケ ーキミックス粉 大さじ8(約80g)(米 粉のホットケ ーキミックス粉使用)
◯豆乳(牛乳) 大さじ8(120ml)
◯すりおろしリンゴ 大さじ1(卵1/3個の代わり)
◯耐熱容器2つ使用(テフロン加工のもの)
◯油(セパレ)適量 生地をくっつきにくくするために容器に塗る
トッピング(クレープ2枚分)
◯バナナ 1本 薄く斜め切りにする
◯ヨーグルト 大さじ2(大さじ1×2枚分)水切りした豆乳ヨー グルト使用
参考:基本のクレープ1枚分
◯ホットケ ーキミックス粉 大さじ4(約40g)
◯豆乳(牛乳) 大さじ4(60ml)←水でも可、出来上がりのクレープの焼き色が薄くなる
◯卵(卵液)大さじ1/2(卵1/6個分)(約8~9g)
1)ヘルシ オを予熱する、生地を作る
ヘルシ オを予熱する。
ヘルシ オ設定
手動 ⇒ ウォーターオーブン・300℃・予熱あり・2段 ⇒ スタート
予熱している間(10~15分ぐらいかかる)に、生地の液を作る。
ホットケ ーキミックス粉を入れて、豆乳を2回に分けて加え、混ぜる。すりおろしリンゴ(卵)を加えてよく混ぜ合わせ生地を完成させる。(生地は混ぜ合わせてから冷蔵庫で1時間くらい寝かせるとしっとり落ち着くが、今回はそのまますぐ使用した。)
豆乳(牛乳)を2回に分けて入れる理由
2回に分けて入れることによって、ダマができにくく、なめらかに混ぜ合わせることができる。
ダマができると焼き上がり後のクレープの表面に白い粉が残るので、ダマを作らないようにする。できてしまった場合は必ずつぶしてよく混ぜる。
泡立てないように混ぜる理由
お箸(はし)で混ぜ合わせると泡立たない。泡立てると焼き上がり後のクレープの表面に気泡が入って仕上がりが悪くなってしまう。
2)ヘルシ オで加熱する。
2枚の角皿に耐熱容器(取っ手のないフライパン)をおき、耐熱容器の表面に油を塗って、1の生地を広げる。
2個の耐熱容器に油をスプレーして(セパレ使用)(左2枚)、
生地を広げる(右2枚)
テフロン加工の耐熱容器を使用しているため、
焼き上がり後の生地が容器にくっつきにくく、破れにくい
油を塗っておくとさらに作業しやすい
予熱完了後、耐熱容器をのせた角皿をヘルシ オの上段、下段に設置する。
ヘルシ オ設定
ウォーターオーブン・300℃・8分(5~8分で調整) ⇒ スタート
5分ぐらいで白く焼き上がるが、好みの焼き加減を見つけて時間を設定するとよいと思う。
白い焼き上がり⇒やわらかく、クレープが巻きやすい、しっとりした仕上がり。
茶色い焼き上がり⇒香ばしく、パリっとした仕上がり。焼きすぎると、クレープが巻けない、生地が割れてしまう。
加熱完了後、焼き色を確認し、ところどころがこんがりとしていれば加熱完了。
下段は焼き色が薄い場合が多い。
焼き足りない場合は、下段の耐熱容器をのせた角皿を上段に入れて、延長加熱もしくは手動のウォーターオーブンで様子を見ながら加熱を追加する。
ヘルシ オ設定
延長1~3分(または、手動ウォーターオーブン・300℃・予熱なし・1~3分) ⇒ スタート
3)トッピングをのせて完成
加熱が完了したら、フルーツと水切りヨーグルトをのせて、盛り付けて完成。
フルーツと水切りヨーグルトを盛って(左)
1/3くらいを折り曲げて、左右両端を折る(中央)
皿に盛り付ける(右)
森永ホットケ ーキミックス粉を使って作ったもの(左、右ともに)
同条件で時間を短く焼いたもの(加熱時間5分)
白くてしっとりもっちり系、レンジ加熱クレープ風な仕上がり(左)
同条件で焼いたもの(加熱時間8分)、米 粉クレープと雰囲気が異なる、
冷凍マンゴーをトッピング(右)
ホイップクリ ームを使ってももちろんおいしいが、今回は水切りヨーグルト(右)
豆乳ヨー グルト(左)を冷蔵庫で水切りした(中央)
水切りヨーグルトはクリームチ ーズのようなコクがある