ホットクックで簡単に作る「かぼちゃマッシュ」がおいしい!「ホットクックとヘルシ オで作るかぼちゃのマカロニ&チーズのグラタン風」
かぼちゃを買うと「煮物」や「素焼き」といった、簡単に素材のおいしさを生かした食べ方ばかりしてしまう。
ちょっとだけ手間をかけるかぼちゃ料理を作ってみようと、挑戦してみた。
「ホットクックとヘルシ オで作るかぼちゃのマカロニ&チーズのグラタン風」
材料
ソース
◯かぼちゃ 200g(1/4個) かぼちゃの皮をむいて、ひと口大に切る
◯玉ねぎ 100g(1/2個弱) 角切りにする
◯おろしニンニク 小さじ1
◯水(焦げ付き防止用) 80ml (大さじ5+小さじ1)
※かぼちゃが焦げ付かないようにするために最小限の水分を入れる
◯ニュ ー トリショナルイ ー スト(粉チーズの代わり)大さじ6
◯豆乳 50ml
マカロニ
◯パスタ蒸し用の水 300ml
◯パスタ蒸し用の塩 小さじ1(4.5g)
◯パスタ(全粒粉ペン ネ10分ゆでタイプ使用) 120g (1人分60g)
1)ホットクックでソースを作る
(1と2の工程を同時進行で加熱すると、加熱完了時間がほぼ同じとなり、同時にソースとパスタが準備できる)
ホットクックの内鍋に、かぼちゃ、おろしニンニクを入れ、水を加える。
内鍋を本体にセットして加熱する。
ホットクック設定
自動メニュー(煮物2-3) ⇒ かぼちゃの煮物(20分) ⇒ スタート
加熱完了後、フタを開けてニュ ー トリショナルイ ー スト(粉チーズの代わり)と豆乳を加える。
まぜ技ユニットを本体にセットして加熱する。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ ホワイトソース(10分) ⇒ スタート
2)ヘルシ オでパスタを蒸す、ヘルシ オを予熱する
耐熱容器(取っ手のないフライパン)にパスタ、パスタ蒸し用の水と塩を入れ、ヘルシ オの角皿に乗せ、庫内上段に角皿を設置する。
ヘルシ オ設定
手動調理 ⇒ 蒸し物・30分 ⇒ スタート
加熱が完了したら、パスタの蒸し加減を確認し、蒸し足りない場合、 角皿を上段に入れて、延長加熱もしくは手動の蒸し物で様子を見ながら加熱を追加する。
蒸し物の加熱が完了したら、ヘルシ オを予熱する。
ヘルシ オ設定
手動 ⇒ ウォーターオーブン・230℃・予熱あり・1段 ⇒ スタート
3)ソースとパスタを合わせ、ヘルシ オで加熱する
別の耐熱容器(取っ手のないフライパン)に1のソースの半量を入れ、2の蒸しあがったパスタを入れる。
全体をムラなく混ぜ合わせ、パスタにソースをからめた後、パスタを均等にならして、その上に1のソースの残りをのせ、均等にする。
角皿に耐熱容器を置いて、予熱が完了したヘルシ オの上段に設置する。
ヘルシ オ設定
ウォーターオーブン・230℃・10分 ⇒ スタート
4)完成
加熱完了後、様子を見て少し焦げ始めていれば完成。
「かぼちゃのマッシュ」がおいしくできたのが、今回の大きな収穫であった。
手間のかかりそうな「かぼちゃのマッシュ」がホットクックで簡単に用意できれば、かぼちゃコロッケやおやつの茶巾絞りなどシンプルにかぼちゃだけを味わうメニューの出番も多くなるだろう。
ちょっと手を加え、マッシュに小麦粉と塩を混ぜあわせ、棒状に伸ばし、ひと口サイズにカットしてゆでる「かぼちゃニョッキ」も作れそうだ。
いろいろ考えるだけで楽しい。
ホットクックやヘルシ オという黒船によって、我が家の食も文明開化の道を歩み始めた。
そして日々総力を挙げて、便利で効率の良い「豊かな食生活」を築き上げてきた。
面倒なもの、無駄なものはどんどん淘汰され、気づけば「ホットクックとヘルシ オのボタンを押すだけ」で魔法のように出来上がる料理で食卓が完成してしまう、超便利な生活だ。
もはや「カボチャをつぶす」ということですら面倒くさいと言わんばかりである。
何となく、寂しさも感じながら、きっと明日もラ クな道を選んでしまうだろう。
ヘルシ オ蒸しパスタの時間設定、水分量などについてはこちらに詳しく↓↓