肉なしで作る大き目なミートボールが魅力的!「ホットクックとヘルシオで作るイタリアンミートボール風スパゲッティ」
時々食べたくなるミートボールパスタは、スパゲッティの定番。
ルパン 三世の「カリオスト ロの城」を思い出しながら、大き目な肉団子風に仕上げるのが楽しい。
「ホットクックとヘルシ オで作るイタリアンミートボール風スパゲッティ」
材料
肉なしミートボール
◯蒸し金時 豆 250g(乾燥豆を蒸したもの使用)
◯キヌア 大さじ4
◯キヌア炊き用だし汁(水) 300ml
◯玉ねぎ 150g(1/2個)みじん切りにする
◯おろしニンニク 大さじ1
◯乾燥パセリ 小さじ1/4
◯塩 小さじ1
◯亜麻の実 大さじ5(フラックスシード)
◯片栗粉 大さじ2
スパゲッティソース
◯玉ねぎ 80g(1/4個)みじん切りする
◯トマト缶 390g(1缶)
◯おろしニンニク 小さじ1
◯塩 小さじ1/4
蒸しパスタ
◯スパゲッティ(標準ゆで時間5分タイプ使用、加熱時間を考慮し、標準ゆで時間5~7分のものが推奨される)200g(1人分100g)
◯蒸しパスタ用の水 460ml
◯蒸しパスタ用の塩 大さじ1/2弱(約7g)
1)肉なしミートボールの材料を用意する
金時 豆を蒸す
容器に金時 豆を入れ、たっぷりの水を注ぎ、8~12時間おく。
一晩浸した水は捨て、ホットクックの内鍋に豆を入れ、新しい水をたっぷり入れる。
ホットクック設定
あたため直し(まぜない) ⇒ スタート
加熱後、内鍋を本体から出し、水道の蛇口の下に持っていき、水を注いで中の水を換える。 その後、アク抜きした豆をザルにあげる。
ホットクックの内鍋に150mlほど水を入れ、金属製のザルに豆を入れ、内鍋にセットする。
ホットクック設定
手動メニュー ⇒ 蒸しもの(蒸す) ⇒ 40分 ⇒ スタート
加熱後、豆をつぶしてかたさを見て(親指と人差し指でつぶれるくらいのかたさで蒸し上がり)、足りなければ延長する。
キヌアを炊く
分量のキヌアをホットクックの内鍋に入れ、水で洗い、茶こしで受けながら水を切る。
水を切ったキヌアに分量のだし汁を入れて、内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
手動メニュー ⇒ 煮物(まぜない)・10分 ⇒ スタート
加熱終了後、10分ほど、そのままフタをしたままおいて蒸らす。
玉ねぎの下準備をする
金属製のザルに、玉ねぎを広げ、角皿に置き、ヘルシ オの庫内上段に設置する。
ヘルシ オ設定
手動メニュー ⇒ ソフト蒸し90℃・9分 ⇒ スタート
加熱後、そのまま陸揚げ(おかあげ:ザルにいれたまま、そのまま冷ます)する。
2)肉なしミートボールを成型し、ヘルシ オの角皿にのせる
1で準備した金時 豆、キヌア、玉ねぎ、おろしニンニク、乾燥パセリ、塩をボウルに入れ、ブレンダーでなめらかにする。
亜麻の実、片栗粉を加えて、混ぜ合わせ、ミートボールのタネを作る。⇐ここまで下準備、タネは冷蔵庫で保存しておき、ミートボールを焼く直前に成型した。
ヘルシ オの角皿に付属の調理網を2枚のせて、その上にクッキングシートを敷く。
同じ大きさになるように、スプーンで量をはかりながらタネを丸めて、クッキングシートの上に置く。
3)ホットクックでスパゲッティソースを作る
スパゲッティソースの材料をホットクックの内鍋に入れる。
ホットクック本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。
ホットクック設定
手動メニュー ⇒ スープ・まぜる(5分) ⇒ スタート
4)肉なしミートボールとパスタをヘルシ オで加熱する
上段
2で準備したミートボールの角皿をヘルシ オの角皿を上段に設置する。
下段
耐熱容器(取っ手のないフライパン)にパスタを半分に折って入れる。 この時スパゲッ ティがなるべく重ならないように薄く広く並べるとよい。 パスタ蒸し用の水と塩を加える。(1.5%の塩水でゆでる感覚)
ヘルシ オの角皿に耐熱容器をのせ、下段に設置する。
ヘルシ オで加熱する。
ヘルシ オ設定
焼き蒸し同時メニュー ⇒ から揚げ&蒸し野菜(&ゆで卵)・分量2人分(18分) ⇒ スタート
加熱後上段
加熱終了後、ヘルシ オ上段のミートボールを裏返して、角皿を上段に設置して裏面を焼く。
ヘルシ オ設定
ウォーターグリル・予熱なし・5分 ⇒ スタート
加熱後下段
パスタの蒸し加減を確認し、蒸し足りない場合、 角皿を上段に入れて手動の蒸し物で様子を見ながら加熱を追加する。
5)ソースとパスタ、ミートボールをあわせて、完成
加熱が終了したら、下段のパスタを湯切りして、ホットクックのソースと合わせ、パスタを皿に盛りつける。
上段のミートボールをホットクックのソースと合わせ、皿に盛り付け、乾燥パセリを上からかけて完成。
ミートボールのタネは多めに作ったので、ハンバーグやハンバー ガーのパテ、「天空の城ラピュ タ」のパズーの肉団子スープ風など、形を変えて食す予定である。
準備に時間がかかる(乾燥豆を水でもどすなど)、下準備をいろいろしなくてはならないなど、いろいろ手間がかかるのだが、手間と苦労を差し引いて考えても、おいしかったのでまた作ろうと思う。