ヘルシオ焼き蒸し同時調理とホットクックを同時に稼働して作る「ヘルシ オとホットクックで作るさつまいものクリーミーパスタ」と「野菜ロースト」
「ヘルシ オとホットクックで作るさつまいものクリ ー ミーパスタ」
さつまいもがとろりとまろやかなクリームソース
やさしい甘さにほっとする
濃厚なソースでしっとりのど越しも良く食べやすい
栄養成分の効率を考えると
でんぷん質の食べ物はとろけてしまうまで煮てしまうのがよいのかもしれない
ホットクックの自動メニュー「じゃがいものポタージュ」は有能である。
「スープづくりの名人」でもなんでもないのだが、でんぷん質の多い野菜（じゃがいも、さつまいも、かぼちゃなど）を細かく切って、ポイポイ放り込んで、ボタン一つで、それなりにおいしいポタージュができてしまう。
ブレンダーやミキサーの出番もない、その工程はすべて自動で「まぜ技ユニット」がやってしまう。
これは実に画期的なメニューである。
さつまいもをコクのあるパスタソースにするため、ホットクックに活躍いただく。
「ヘルシ オとホットクックで作るさつまいものクリ ー ミーパスタ」と「野菜ロースト」
材料（2人分）
ソース
◯さつまいも 200g （1本）皮をむいて、2~3cm角に切る
◯ひ よこ豆（水煮、蒸し豆） 100g 乾燥豆を蒸し、冷凍したひ よこ豆を使用
◯タイム 大さじ1/2 生のハーブを刻む
◯おろしニンニク 小さじ1/2
蒸しパスタ
◯スパゲッティ（標準ゆで時間7分タイプ使用、加熱時間を考慮し、標準ゆで時間7～9分のものが推奨される）200g（1人分100g）
◯蒸しパスタ用の水 460ml
◯蒸しパスタ用の塩 大さじ1/2弱（約7g）
野菜ロースト
◯好みの野菜 適量
1）ホットクックでソースを作る
材料をホットクックの内鍋に入れる。
ホットクック本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。
ホットクック設定
自動メニュー（カレー・スープ1-6） ⇒ じゃがいものポタージュ（40分） ⇒ スタート
途中、報知音が鳴れば、フタを一度開けてから再度スタートボタンを押して、加熱を続ける。
2）パスタをヘルシ オで蒸す（野菜ローストも一緒に作る）
上段
角皿にクッキングシートを敷いて、野菜をならべる。
ヘルシ オの角皿を上段に設置する。
下段
耐熱容器（取っ手のないフライパン）にパスタを半分に折って入れる。
この時スパゲッ ティがなるべく重ならないように薄く広く並べるとよい。
パスタ蒸し用の水と塩を加える。（1.5％の塩水でゆでる感覚）
ヘルシ オの角皿にのせ、下段に設置する。
同時にヘルシ オ庫内に入れる（右）
ヘルシ オ設定
焼き蒸し同時メニュー ⇒ 焼き魚＆茶わん蒸し・分量2人分（23分） ⇒ スタート
3）パスタとソースを合わせて完成
加熱が終了したら、上段は皿に盛り付けて「野菜ロースト」完成。
下段のパスタをホットクックのソースと合わせ、皿に盛り付けて完成。
混ぜ合わせる（右）
今回は焼き蒸し同時調理で「野菜ロースト（焼き野菜）」もついでに作ったのだが、
もちろんパスタだけを蒸すのもアリ
さつまいものパスタソースは、今までにない「まろみあるソース」となった
さつまいもは芋の品種だけでなく、その調理方法によっても味や食感がかなり異なる
オーブンで焼く「焼き芋」も好きだが、
パスタソースの「とろみ」として使う
トロトロとした舌触りの良いさつまいももおいしい
昨今、さつまいもの病気が流行っていると聞く。
今年もいつものようではないかもしれない。
さつまいもの入手が心配である。不作にならなければよいのになあと思う。
いろいろなさつまいもの品種があるが、ヘルシ オで作る焼き芋はどの品種もおいしい。
今から焼き芋の季節が楽しみである。
