時間をかけずに作る!野菜がおいしい、時短煮込み料理!「ホットクックとヘルシオで作る煮こまないラタトゥイユ」
夏野菜と相性の良いフランスの伝統的な野菜の煮込み「ラタトゥ イユ」。
ホットクックの自動メニューにも組み込まれていて、ホットクックの内鍋に材料を放り込んでボタン一つ、40分で完成する。
ヘルシ オの公式レシピにも「夏野菜の焼きラタトゥ イユ」というのがあるのだが、こちらは20分で完成する。
今回はヘルシ オ公式レシピのソースにひと工夫して「煮こまずに」ラタトゥ イユに挑戦した。
「ホットクックとヘルシ オで作る煮こまないラタトゥ イユ」
材料
◯玉ねぎ 150g(1/2個)2~3センチ角に切る
◯パプリカ 80g(1/2個)ひと口大に切る
◯かぼちゃ 150g 冷凍かぼちゃ使用 ひと口大に切る
◯なす 160g(1本)ひと口大に切る
◯トマト缶 390g(1缶)
◯おろしニンニク 大さじ1
◯トマトケチャップ 大さじ5
◯タイム 大さじ1 生のハーブを刻む
◯塩 小さじ1/4
1)ヘルシ オで野菜を焼く
角皿に調理網をのせ、その上にグリルシートを敷く。
調味網の上に玉ねぎ、パプリカ、かぼちゃ、なすを広げる。
角皿をヘルシ オの上段に設置する。
ヘルシ オ設定
まかせて調理 ⇒ 焼く(20分) ⇒ スタート
2)ホットクックでソースを作る
ホットクックの内鍋に、トマト缶のトマト、おろしニンニク、トマトケチャップ、タイムを入れ、塩を加える。
まぜ技ユニットと内鍋をホットクック本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ ホワイトソース(10分) ⇒ スタート
3)野菜とソースを合わせる
ホットクック、ヘルシ オの加熱が完了したら、野菜をソースと合わせて軽く混ぜ合わせる。皿に盛り付けて完成。
焼いた野菜にフレッシュなソースの組み合わせがおいしかったのだが、このおいしさは焼いた野菜のおいしさに依存する。
ヘルシ オの「まかせて焼き」、改めてすごいと実感する。
「まかせて焼き」におまかせして過熱 水蒸気で焼いた野菜は本当においしい。甘いし、やわらかいのだ。
味だけでない、良いところは何といっても「自由だ」ということ。
野菜(や肉)の種類も、冷凍もそうでないものも、大量でも少量でも、これはだめだとか、こうしなくてはならないという決まりがない。
好きなものをどんどんならべて、ボタンを押せばいいのだ。
ヘルシ オが自動で、火加減、調理時間も、ちょうど良く調理してくれる。
だが、この「まかせて焼き」は意外とやっかいで、野菜(や肉)を焦がす。
シャープ公式レシピのクックブック通りに調理したり、ヘルシ オ本体に組み込まれている標準設定どおりに操作したり、素直に従うとなぜか焦げてしまう。
相性が悪いのか、効率化されたレシピに我が家の調理事情がついていけてないのか、なぜかわからないが、公式の標準設定は狭量である。
「まかせて焼き」を焦がさないようにうまく使いこなすことができれば、これを使わないという理由が思いつかない。
自動が売りの「機能」であるが、その「機能」を使いこなすために心くだく。
「まかせて焼き」の設定の仕方、使いこなし方も研究せねば。