豚ヒレ肉であっさりチャーシュー!「ヘルシオで作る味噌チャーシュー」で冷やし中華
チャーシューは煮込まず手軽に作る。
肉は、脂の多い豚肩ロース肉の塊を使うのではなく、脂が少なめのヒ レ肉を使ってあっさりと仕上げる。食後胃が重くならない。
あっさりめのチャーシューにすれば、冷やし 中華にほどよいコクと脂が加わり、おいしい。
「ヘルシ オで作る味噌チャーシュー」
材料
みそチャーシュー
豚ヒ レ肉 250g
しょうゆ 30ml
デーツシロップ 45ml
アガ ベシロップ 15ml
みそ 小さじ2
塩 小さじ1
おろしニンニク 小さじ1/2
おろししょうが 小さじ1/4
シナモン 小さじ1/4(お好みで)
1)タレを作ってタレにつける
調味料と香味野菜、シナモンをポリ袋に入れ、上からよくもんでタレを混ぜる。
ポリ袋のタレの中に豚ヒ レ肉を入れて、口を縛って、冷蔵庫で1時間ほどつける。
2)ヘルシ オで焼く
冷蔵庫からタレが染み込んだ肉を出して、タレは捨てずにとっておく。
ヘルシ オの角皿の上に調理網を置いて、その上に余分なタレをきって、肉をおく。角皿をヘルシ オの下段に設置する。
ヘルシ オ設定
まかせて調理 ⇒ 網焼き・揚げる ⇒ スタート
3)タレは煮詰めて、チャーシュー完成
加熱後、角皿を庫内から出す。チャーシューはそのまま10分ほど置いて余熱で火を通す。やわらかく、しっとりジューシーな焼き上がりに仕上がる。
捨てずに取っておいた漬けダレは、耐熱容器に入れ、ヘルシ オの上段に入れる。
手動調理 ⇒ 煮こみ・10分 ⇒ スタート
チャーシューは焼いたときの焦げがあったら、苦味になるのでキッチンバサミなどで取り除く。チャーシューを切り分ける。
煮こんだタレを上からかけて完成。
冷やし 中華に仕立てる
材料
市販の冷やし 中華麺とスープ
もやし 100g
チンゲン菜 100g
紅ショウガ お好みで
もやしとチンゲン菜はヘルシ オで蒸す
①洗ったもやしとチンゲン菜を金属製のザルに入れ、ヘルシ オの上段に入れる。
ヘルシ オ設定
手動調理 ⇒ ソフト蒸し90℃・6分 ⇒ スタート
②蒸し上がり後、もやしはそのまま冷やす(絶対に水にさらさない方が美味しく仕上がる)。チンゲン菜は水にとって冷やす。
チンゲン菜は食べやすい大きさに切っておく。
中華麺
①中華麺はホットクックでパッケージの表示にしたがって、ゆでる。
ホットクック設定
手動メニュー ⇒ めんをゆでる・標準ゆで時間を指定 ⇒ スタート
②ゆであがったら、氷水に入れしっかり中華麺を冷やす。
③器に冷やした麺ともやし、チンゲン菜、チャーシュー、好みで紅ショウガをのせ、中華麺の付属のスープをかけて完成。
夏は麺を食べる率が高くなり、冷たい麺を食べる機会が多くなる。
調理時の暑さから料理のモチベーションが下がるが、簡単で手間のかからない麺類なら作りやすい。
なんといっても、暑くなると、冷麺がおいしい。
冷たい麺といえば冷やし 中華。
冷やし 中華に入れる具材の「肉」を工夫すれば、豪華な一品となり、週末のお楽しみとして十分な魅力があり、引けを取らない。
ハムと錦糸卵の超ど定番冷やし 中華もいいが、たまにはがっつりチャーシューもどうだろうか。