ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

カレー粉とオレンジジュースで新しい味!やさしい甘さの「ホットクックで作る簡単カレーごはん」

f:id:MegNakaaa:20210710220717j:plain

トロピカルカレーを思い起こさせる、カレーごはん
ほんのり感じる甘酸っぱさに食がすすむ

カレーはおいしい。

そのおいしさは万人が認めるところである。

カレーといえば定番家庭料理の一つだが、以前はカレールー派だった。

最近はカレー粉派になってしまった。

カレー粉の懐の深さに心奪われたのである。

つまるところ、カレー粉の魅力にハマってしまった。

様々なものを組み合わせて出会ったことのない味を完成させても、そこにカレー粉を登場させれば、なぜかうまくまとまってしまうという、カレー粉の度量の広さに深く感動したのだ。

今回は、オレンジジュースと米という、風変わりな組み合わせを、カレー粉に手助けしてもらい、初めて出会う味にととのえてもらった。

「ホットクックで作る簡単カレーごはん」

材料

◯米 200g

◯冷凍ミックスベジタブル 100g

◯玉ねぎ 150g (1個) 粗いみじん切り

◯大豆 100g (蒸し大豆、水煮大豆など)

◯水 180ml

◯オレンジジュース 80ml

◯カレー粉 小さじ2

1)材料を準備する

米を洗ってザルにあげておく。

米、ミックスベジタブル、玉ねぎ、大豆をホットクックの内鍋に入れ、水とオレンジジュースを加え、カレー粉を入れる。

f:id:MegNakaaa:20210710221554j:plain

野菜を入れて炊くので、
米を炊く場合の水加減より
ちょっと少な目の水加減でちょうどよい

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

手動 煮物(まぜない) ⇒ 20分 ⇒ スタート

f:id:MegNakaaa:20210710220816j:plain
f:id:MegNakaaa:20210710221455j:plain
加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱終了後、15分ほど、そのままフタをしたまま置いて蒸らす。

蒸らした後、天地返しをして、ほぐしながら、混ぜながら、余分な水分を飛ばして完成。

f:id:MegNakaaa:20210710221441j:plain
f:id:MegNakaaa:20210710220734j:plain
蒸らした後、鍋底からひっくり返して混ぜ合わせるとべた付かない 
今回は蒸したブロ ッコリーと軽くローストしたまいたけを添えた

米を洗う、玉ねぎをみじん切りする、という作業をおえれば、あとは内鍋に入れてスタートするだけで、御馳走にありつける。

簡単であるが、予想外のおいしさだった。まさに、新しい味である。

オレンジジュースのほのかな甘みと酸味が刺激的なカレースパイスと相まって、フルーティ ーカレーを思わせるごはんになる。

トッピングにマンゴーやレーズンも合いそうだ。

また、カレーごはんの上にさらに豆カレーをかけてもおいしそうだと思う。

f:id:MegNakaaa:20210710220830j:plain

プラントベースなカレーごはん、
動物性食品や塩分に頼らなくともおいしさは見いだせる

カレー粉の在庫が尽きたら、次はスパイスをいろいろかけ合わせてカレー粉を自分で作っても楽しいかもしれない。

新しいスパイスを買い込み、賞味期限を切らしてしまうかもしれないと考えると、無駄なように思えてしまうが、新しい挑戦にお金を使うのは気分がいい。しばらくの間、活力も与えてくれる。

そして、その新しいスパイスで新たな味に出会えるのであれば、気分の良さも格別になるだろう。