おいしさ異色の組み合わせ！「ホットクックで作るレモンしょうゆ風味のホワイトソース＋ヘルシオで作るブロッコリーとまいたけのドリア」

レモンしょうゆ風味のホワイトソースで仕込んだ、すっきりさわやかドリア
レモンだからこその、洗練された味わい
暑いがさっぱりしているので食べやすい

家庭料理の魅力は、毎日変わらずおいしいという「安心感」である。

料理の味付けは定番化し、特に冒険することもない、無難な選択ともいえる。

だが、長年の習慣は食卓を劣化させる。新しい風も必要だ。

「レモンと醤油」さらに「ホワイトソース」という、出会うことのない組み合わせで脱定番をはかる。

①「ホットクックで作るレモンしょうゆ風味のホワイトソース」

材料

薄力粉　大さじ1

コーン スターチ（または片栗粉）　大さじ1

しょうゆ　大さじ1

レモンのしぼり汁　大さじ1　（レモン1/2個分）

だし汁　100m

豆乳　100ml

1）材料をホットクックの内鍋に入れる

材料をホットクックの内鍋に入れる。

片栗粉（コーン スターチ）を入れることで、
滑らかで粘る、濃度の高いソースに仕上がる

2）ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー　⇒　カスタードクリーム（10分）　⇒　スタート

加熱前（左）と加熱後（右）の様子

3）完成

加熱が終了すれば、ホワイトソース完成。

今回はソースを全部ドリアに使用するが、蒸し野菜や焼き野菜にかけるのもおススメである。

②「ヘルシ オで作るブロッ コリーとまいたけのドリア」

材料

まいたけ　100g　硬い部分はとって、手でさいておく

ブロッ コリー　60g　小房に分けて食べやすい大きさに切る

ホワイトソース　①で作ったもの全量使用

おろしニンニク　小さじ1/2

玄米ごはん（冷ごはん）　茶碗2杯分

トマト　1個　　薄くスライスする

万能ネギ　2本　小口切り

ニュートリショナルイー スト（粉チーズの代替品）　小さじ2

1）野菜の下処理をする

金属製のザルにブロッ コリーとまいたけを広げ、角皿に置き、ヘルシ オの庫内上段に設置する。

ヘルシ オ設定

手動メニュー　⇒　ソフト蒸し90℃・6分　⇒　スタート

加熱前（左）と加熱後（右）の様子

ブロッ コリーは固ゆで、まいたけはさっとゆでた感じに仕上がっていたら、下処理完了。

①で作ったホワイトソースの鍋に入れ、混ぜておく。

ホワイトソースの鍋に野菜を入れ（左）、混ぜてあえる（右）

2）ヘルシ オを予熱する、材料を耐熱容器に詰める

ヘルシ オを予熱する。

ヘルシ オ設定

手動　⇒　ウォーターオーブン・180℃・予熱あり　⇒　スタート

ヘルシ オを予熱している間に、耐熱容器（取っ手のないフライパン）に冷ごはんを入れ、おろしニンニクと混ぜて、押さえつけるようにして敷き詰める。

上に、トマトをならべて、ネギを散らす。

ニンニクごはんの上に、トマトをならべ、ネギを散らす

さらにその上に1のホワイトソースをのせ、さらにニュートリショナルイー ストを上からかける。

ホワイトソースをのせ（左）、ニュートリショナルイー ストをかける（右）

3）ヘルシ オで加熱する

予熱完了後、耐熱容器を角皿に置き、ヘルシ オの上段に入れる。

ヘルシ オ設定

ウォーターオーブン・180℃・20分　⇒　スタート

加熱前（左）と加熱後（右）の様子

4）完成

加熱完了後、焼き色の具合を見て、好みで延長加熱し、完成。

焼き色がほどよくつけば完成

層状に重なりがあるのでいろいろな味が混じり合う

「レモンと醤油」さらに「ホワイトソース」という組み合わせは、意外にも夏仕様で、新しい味であった。

舌の喜びを忘れず、楽しむ。おいしいと、自然と話もはずむ。

家族が顔を合わせて食事を楽しむということは、人間の至福の一つなのではないかと思う。