ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

具材はトマト缶だけ。究極シンプル・パスタの神髄「ホットクックとヘルシオで作る簡単マリナラソースのパスタ」

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もちもちパスタに濃厚ソースがからむ
ひと口食べてみると味が濃くてびっくり
とにかく濃厚でトマトを食べてる感、満足度が高い

気温が高い夏場、台所に長時間立つのがおっくうになる。

そんなメンタルの中、「材料を準備して入れるだけで料理ができあがる」という調理家電はまさに黒船的存在であった。

材料を入れる作業だけ頑張れば、後はホットクックやヘルシ オがやってくれる。

が、さらに「楽をしたい」というのが人情である。

具材を究極にシンプルにして、いざ!

「ホットクックとヘルシ オで作る簡単マリナラソースのパスタ」 

材料(2人分)

蒸しパスタ

パスタ(スパゲッティ 標準ゆで時間8分・全粒粉パスタ使用)160g (1人分80g)

蒸しパスタ用の水 370ml

蒸しパスタ用の塩 5g

マリナラソース

トマト缶 2缶 780g(1缶390g) あらごしタイプ・紙パック容器使用

アガ ベシロップ 小さじ2

オレ ガノ 小さじ2

おろしニンニク 小さじ2

 1)パスタをヘルシ オで蒸す

耐熱容器(取っ手のないフライパン)にパスタを半分に折って入れる。

この時スパゲッ ティがなるべく重ならないように薄く広く並べるとよい。

パスタ蒸し用の水と塩を加える。(1.5%の塩水でゆでる感覚)

ヘルシ オの角皿にのせ、上段に設置する。

ヘルシ オ設定

手動加熱 ⇒ 蒸し物・24分 ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
※ヘルシ オ蒸し~スパゲッティの蒸し時間、蒸す水の量の決め方~
  • パスタの蒸し時間は、パスタ表示の標準ゆで時間の約3倍を目安にする

例:5ゆで ⇒ 手動加熱・蒸し物(15)を設定して加熱する

  7分ゆで ⇒ 手動加熱・蒸し物(21分)を設定して加熱する

  • パスタを蒸す水の量は、パスタ重量の約2.3~2.5倍量を用意する

例:パスタを100g蒸したい場合 ⇒水230~250mlをパスタとともに耐熱容器に入れる

  パスタを200g蒸したい場合 ⇒水460~500mlをパスタとともに耐熱容器に入れる

蒸しパスタ設定の法則、詳しくはこちらへどうぞ↓↓↓

megnakaaa.hatenablog.com

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もっちり生パスタ食感!完成

2)ホットクックでソースを作る

マリナラソースの材料をホットクックの内鍋に入れる。

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具材はトマト缶だけ

ホットクック本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。

ホットクック設定

手動メニュー ⇒ スープ・まぜる(5分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)パスタとソースを合わせて完成

蒸しあがったパスタをホットクックの内鍋に入れて混ぜる。器に盛り付けて完成。

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ソースをかき混ぜて(左)、蒸しスパゲッティ投入(右)
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トマト缶自体、うまみがぎゅっと濃縮されているので濃い味に仕上がる

 できたソースを冷やして冷製パスタに仕立ててもおいしい

材料を入れる作業を秒速で終わらせるには、具材を簡素化する。

目を付けたのは夏野菜だ。

夏野菜はそのままでも十分味わい深いから、シンプルな味付けでもうまくなる。

そして、夏場だからこそ、夏野菜。おいしいものはすぐそこにある。

大切なのは調味に何を加えるかではなく、食材が引き立つように加熱することが大切。

加熱はホットクックがやってくれるからと、大船に乗れる。