ザ・情熱の赤スープ「ホットクックで作るトマトと玉ねぎの真っ赤なスープ」
ホットクックとスープは相性が良い。
材料を入れてボタン1つで（予約を設定した時間に）おいしいスープが出来上がる。
便利な予約機能が使えるものが、なんとカレー・スープというコンテンツだけで、7種類もある。（我が家のホットクックは 2017年製KN-HT24B）
忙しくて料理をすること自体が難しい日であっても、ボタン一つで時間を気にせず、一品でも気軽にできる料理があるというのは、かなり心強い。
手間を省くことに罪の意識を持ち、手間ひまかけて料理をすることにこだわり続けると、息切れし、どうしても笑顔が消えてしまう。家族を思って料理を作っているのに、家族と笑顔になる時間を持てないというのは、本末転倒なことだ。
おいしさに影響のない範囲で手間を省くことは、手抜きではない。（むしろ、ホットクックで作った方が美味しい。）
簡単に料理をすることで時間にも気持ちにも余裕ができ、笑顔で過ごせる。
手軽にできる家ご飯は、おいしいだけでなく、家族の絆も深めると思う。
真っ赤ですが、辛くはありません。
ザ・情熱の赤スープ「ホットクックで作るトマトと玉ねぎの真っ赤なスープ」（予約調理可）
材料
※2～3人分
- 冷凍ミックスベジタブル 100g
- 玉ねぎ（みじん切り） 小１個（約150 g）
- しめじ（小房に分ける） 1/2パック（約50g）
- さやいんげん（3等分する） 50ｇ
- かぼちゃ（一口大に切る） 50g
- トマト缶（カットしてあるタイプ）1缶 約400g
- ニンニク（みじん切り） 1かけ
- ローリエ（ベイリーフ）1～2枚
- 赤唐辛子 1本分
- 塩 小さじ 1と1/4（なくても可）
- 水 200ml （予約調理は水400ml）
- シナモン（粉末） 少々（好みで加減）
①材料を準備し、ホットクックの内鍋に入れる
野菜をカットし、ホットクックの内鍋に入れる。
ニンニク、ローリエ、赤唐辛子、塩を入れ、水200mlを加える。
（予約調理の時は水400mlを加える。出来上がりの際、濃くなりすぎないように対策。）
予約の場合、長時間の保温による煮詰まりが考えられるため、水分を多めに調整。
②ホットクックで加熱する（加熱時間 約60分）
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー⇒ ポトフ ⇒スタート
（予約可能メニューなので出来あがり予定時間を設定することも可能）
③完成
終了音が鳴れば完成。加熱後、塩で味を調える（分量外）。
器に盛り付け、シナモンを少々かけて、完成。
さっぱりとしたトマトの酸味と赤唐辛子のピリピリ感が空腹感を刺激する一品。粉シナモンをふりかけると、ほんのり甘い魅惑的な香りが食卓に漂う。美しい色彩と、味、香り、三拍子そろったお気に入りのスープ。
本日のメインは、無塩・真っ赤なスープ。
我が家ではスープに塩を入れていませんが、
塩を利かせたフランスパンに浸しながら食べると実に美味しい。
