オレガノ香る!外はカリ、中はジューシーな鶏肉バズレシピをヘルシオで再現「ヘルシオで作る至高のグリルチキン」
簡単でおいしい鶏肉レシピは必修だ。
「至高のグリルチキン」は、至高シリーズの中でも1、2を争うほど簡単なレシピと言われているほど、調味は実にシンプルである。
肉重量に対して0.8%の塩と、ハーブ、スパイス、油のみの調味で、肉を焼くだけ。
ぱぱっと調味してヘルシ オにまかせるだけで、家庭で焼く「鶏肉の味」の予測をはるかに超える、極上チキンが味わえる。
「ヘルシ オで作る至高のグリルチキン」
材料(1人分)
◯鶏 もも 肉 300グラム
◯塩 小さじ1/2ぐらい(約2.4g)(肉の重量の0.8%目安)
◯乾燥オレ ガノ 小さじ1
◯黒コショウ 適量
◯オリーブオイル 適量
◯レモン、粒マスタ ード適量(好みで)
◯付属の角皿1枚、調理網1枚 使用
◯グリルシート(焼き物用メッシュシート)使用
1)鶏肉に調味料をまぶして下味をつける
鶏肉の両面に、塩をふって、しっかりとすり込んで、下味をつける。
乾燥オレ ガノと黒こしょうをふり、両面にまんべんなくすり込む。
2)ヘルシ オで加熱する
ヘルシ オの角皿にクッキングシートを敷いて、グリルシートを上においた調理網を中央寄りに設置する。
鶏肉の皮を伸ばしながら、皮目を上にして調理網に並べ、オリーブオイルを表面にかける。
ヘルシ オ設定
まかせて調理 ⇒ 網焼き・揚げる・標準 ⇒ スタート
鶏肉は低い温度から焼き始めた方がおいしい
本家はオーブントースターでじっくり火を通して作っているが、鶏肉は冷たいままの状態で調理を開始し、オーブン等も予熱をせずに調理することが大切であると説く。
低い温度からじわじわ火を通し、脂肪の融点を越える温度(鶏肉の脂の融点は30~32℃)をゆっくりと通過させ、じっくり脂を出しながら焼いていく。
ゆっくりじっくりと加熱することで、たっぷり溶けた脂肪が肉になめらかな感触を与えるので、食べたときにおいしさとコクを感じさせやすい。
3)完成
加熱後、肉を食べやすい大きさにカットして、皿に盛り付ける。
角皿に残っている肉汁を盛りつけた肉の周りにかける。好みでレモンを添えてもよい。
「チキンステーキ」とは、肉そのものをまっすぐに味わう料理である。
だからこそ、肉のおいしさを最大限に引き出す焼き方が重要となるのだろう。
だが、肉を焼く部分は「ヘルシ オ」の手にゆだねるため、実に簡単に外はカ リッと中はやわらかく肉汁たっぷりに仕上がる。
ボタン一つで「ヘルシ オ」が鶏肉の皮部分(脂身部分)を脂のコクを出しながら香ばしく焼く。
自動でゆっくり温度を上昇させながら、じっくり肉を焼いて全体の水分を抜きながら、うま味を凝縮させていく。
鶏肉の中でも「モモ 肉」はコクを味わえるもっとも肉っぽい部分ではあるが、このうまさを味わうと本当に衝撃で言葉が出ない。簡単でうまい、これに尽きる。
冷蔵庫の中に「鶏 モモ肉」がある。
少なくともそんな日は、調理が簡単でおいしいものができるのが何よりありがたい。
そう思うとなんとなく心が軽くなるのである。
料理 研究家リュ ウジさんのレシピ再現 ↓↓