オリーブオイルと新鮮なハーブで作るイタリアの伝統的なパスタ!ヘルシオ焼き蒸し同時2段調理「ヘルシオで作るパスタ・アーリオ・オーリオ」
イタリアでは「アーリオ・オーリオ」は冷蔵庫を開いたとき何もなかったというピンチの時でも食べられる、一番簡単なパスタと聞く。
ニンニク、唐辛子、オリーブオイル、パスタがあればできる。
簡単、シンプルな料理は、手の加え方次第で、自分好みの味にしやすい。
今日はハーブと玉ねぎを加えて、香りと甘味を足す。
「ヘルシ オで作るパスタ・アーリオ・オーリオ」
材料
上段の材料
◯玉ねぎ 150g 粗いみじん切りする(1/2個)
◯ニンニク 2片 みじん切りにする
◯フェン ネルパウダー 小さじ1/2
◯ローズマリ ー 大さじ1/2 生のハーブ使用、刻む
◯赤唐辛子 1本 輪切り
◯オリーブオイル 大さじ1
下段の材料
蒸しパスタ
◯蒸しパスタ用塩 大さじ1/2弱(7g)
◯蒸しパスタ用水 460ml
◯スパゲッティ 200g(標準ゆで時間5分タイプ使用、加熱時間を考慮し、標準ゆで時間4~6分のものが推奨される)
◯オリーブオイル 大さじ1
◯イタリ アンパセリ 大さじ1 生のハーブ使用、刻む
1)上段と下段の材料を用意して、ヘルシ オで加熱する
上段
角皿にクッキングシートを敷いて、玉ねぎを入れ、ニンニク、フェン ネルパウダー、ローズマリ ー、赤唐辛子を加えて混ぜ、オリーブオイルを回しかける。
ヘルシ オの角皿を上段に設置する。
下段
耐熱容器(取っ手のないフライパン)にパスタを半分に折って入れる。
この時スパゲッ ティがなるべく重ならないように薄く広く並べるとよい。
パスタ蒸し用の水と塩を加える。(1.5%の塩水でゆでる感覚)
ヘルシ オの角皿にのせ、下段に設置する。
2)ヘルシ オで加熱する
ヘルシ オで加熱する。
ヘルシ オ設定
焼き蒸し同時メニュー ⇒ 焼きそば(卵のせ)&蒸し野菜・分量2人分(16分) ⇒ スタート
3)加熱後、上段・下段を合わせて完成
加熱が終了したら、 下段のパスタは蒸し具合を確認し、必要であればパスタの入った耐熱容器をのせた角皿を上段に入れて、手動の蒸し物で様子を見ながら加熱を追加する。
上段の玉ねぎを※下段のパスタに合わせ、オリーブオイルを回しかけ、手早く全体をムラなく混ぜ合わせる。皿に盛り付けて、イタリ アンパセリを散らして完成。
※下段のパスタの蒸し汁(ゆで汁)は捨てずに利用する
パスタの蒸し汁(ゆで汁)にはデンプンが含まれているので、ソースのとろみ付けに利用する。
パスタは湯切りせずそのまま使用する、もしくは蒸し汁(ゆで汁)を大さじ3~4ほど残して湯切りする。
フランス人は「10着しか服を持たない」とはよく聞いたことがある。
普段の食生活も厳選された得意料理が「10種類あれば十分」なのではないかと思うことがある。
いや、毎日同じ格好でもめちゃくちゃ似合っている洋服なら、制服のようにワンパターンでもオシャレではないかと考えると、めちゃくちゃおいしい「一品」があれば毎日同じでも幸せになれるかもしれない。
究極の「一品」であれば、迷うこともなく、毎日作り続けても満足するはずである。
「パスタ・アーリオ・オーリオ」は作り慣れていないものの、とにかくおいしい、しかも手間がかからないパスタである。
まだ出会っていなかった「究極」にひょっとしたらなり得るかもしれない。