ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

公式メニューのレシピ分量をしっかり守ればヘルシオもホットクックも失敗しない!~アレンジしすぎないのが成功への近道

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「ドライ カレー」(左)はホットクックで作る野菜たっぷりのカレーだが、
煮込まないので30分で仕上がる。
ごはんは、香り米(バスマティライス)にサフ ランで色付けして、
サフ ランライスにすると、見た目も華やかになる。
「ジャ ー マンポテト」(右)はヘルシ オで作る
ホクホクしたじゃがいもとウインナーのスモーキーな風味がおいしい、
ビールによく合う味。
2品を同時に仕上げれば、
休日のビールもおいしく召し上がっていただけ、 
調理も簡単でラ クなご機嫌なメニューである。

今回は公式メニューCOCORO KITCHEN(ココロキッチン)のレシピの分量に忠実に従って、レシピの再現をしてみた。

 本日のお品書き

◆「ドライ カレー」(ホットクック加熱)

◆「サフ ランライス」(ホットクック加熱)

◆「ジャ ー マンポテト」(ヘルシ オ上段加熱)

※材料は公式のレシピを参考に2人分(レシピの半量)で準備。 肉や野菜の切り方はレシピ通り、調味料もレシピの半量にした。

1)「サフ ランライス」を炊く(ホットクック)

バスマティ米(100g)を2、3回水を替えながら洗って、ザルにあげ水を切る。

 ホットクックの内鍋に入れ、水(150ml)とサフ ラン(1つまみ)を加えて30分ほどおく。

水に浸けたサフ ランから色が出てくるので、全体を軽く混ぜ合わせる。

内鍋を本体にセットして、ホットクックで加熱する。

 ホットクック設定

手動メニュー ⇒  煮物・まぜない(7分) ⇒ スタート 

加熱後、フタつきの容器に移し、フタをして、炊いたごはんを蒸らしておく。 

※バスマティライスは、普通の白米と同じ水加減、加熱時間も短時間で炊くことができるので、使いやすいと思う。

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バスマティ米とサフ ランを水に浸ける(左)
加熱前(中央)と加熱後(右)の様子
浸水時間が足りなかったのでサフ ランの色がうまく出なかった、残念

2)「ドライ カレー」を作る(ホットクック)

レシピに従って肉、野菜、調味料を準備する。(2人分:レシピの半量を準備)

内鍋に全材料を入れ、よく混ぜ合わせて、表面を平らにならしておく。

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ひき肉を入れ(左)野菜を入れ(中央左)
調味料を加え(中央右)全体をよく混ぜ合わせる(右)

まぜ技ユニットと内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(カレー・スープ1-3) ⇒ ドライ カレー ⇒ スタート 

加熱後、全体を混ぜ合わせておく。

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)「ジャ ー マンポテト」(ヘルシ オ)

レシピに従って肉、野菜、調味料を準備する。(2人分:レシピの半量を準備)

ヘルシ オの角皿にクッキングシートを敷いて、材料を広げて混ぜ合わせる。

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材料を広げて(左)混ぜ合わせる(右)
じゃがいもの分量が足りなかったので、その分さやいんげんを入れた

角皿をヘルシ オの上段に設置する。

ヘルシ オ設定

まかせて調理 ⇒ 炒める・強め ⇒ スタート 

加熱後、よく混ぜ合わせておく。

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加熱前(左)と加熱後(中央)の様子、上段に設置した(右)

4)完成

1のサフ ランライスを皿に盛り、上に2のドライ カレーをかけて完成。

3のジャ ー マンポテトを皿に盛り付けて完成。

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ドライ カレーもジャ ー マンポテトもしっかりとした味付けなのでおいしい
次回、ドライ カレーのカレー粉を
スパイス「クミン、コリアンダ ー、タ ー メリック、チリパウダー」にかえて、
ジャ ー マンポテトには、じゃがいもと相性の良いハーブ「オレ ガノ」を加えて、
味を変えてみたい!

※今回の調理の流れ(タイムテーブル)は以下の通り。

1のサフ ランの水出しのための浸水時間中、ホットクックでの加熱中に、2と3の材料の食材をカットしたり、調味料を量ったりしておく。

 ⇒ 1の加熱が終了したら、内鍋を洗い、ホットクックのフタを開け放って内鍋の温度を下げておく。

 ⇒ 2の調理準備をして、2の加熱をスタートした後、3の準備をすすめる。

アレンジ:公式レシピの味付けを変えたい(我が家の場合)

~ホットクックの場合~

加熱途中で「スタート」を押せば、加熱が一時停止でき、フタを開けられ、フタを閉めて再度ボタンを押せば、加熱が再開される、という機能を利用して味をととのえる。

コンロ+鍋調理のように、加熱の残り時間が5~3分前後になったら、途中でフタを開けて味見をしてととのえたり、加熱終了後に味見をし、調味料を入れ加熱を延長するのもアリである。

いろいろ方法があるだろうと予測されるので、お気に入りのやり方を見つけられたらと思う。

必ずしも、最初にした味付けのまま(レシピ通りのまま)、食卓に出す必要は無いのである。

以前は「ロジカルクッキング」で重量に対しての塩分量を計算して加えていたのだが、毎回重量測定も大変なので、最近は、ほぼ味見形式とし、気分によって塩分量も変えている。

成功も失敗も含めて、その時々のお味というのも家庭料理の醍醐味といえるだろう。

~ヘルシ オの場合~

こちらも同様に加熱終了後に味見をして味をととのえる。調味料を入れてもう少しあたためたいというときは、加熱の延長をしている。

味見をすることは大切だ!と思う。

アレンジ:公式レシピの食材を変えたい(我が家の場合)

公式レシピの食材が好ましくないもの(嫌いな野菜とか肉の部位)が入っていたり、スーパーで入手できなかったり、とレシピ通りにならない時もある。

食材を取りかえたい場合は、同じ分量(重さやカサ)を取りかえれば、ほぼうまくいくと思う。

例:ピーマン 50g ⇒ パプリカ 50g に変更

  豚バラ薄切り肉 100g ⇒ 豚コマ肉 100g に変更

  酒 100ml ⇒ 赤ワイン 100ml に変更 など

加熱のしやすさがあまりに異なる食材を取りかえる場合は、必ず加熱後に火が通っているか確認して、加熱の延長をしている。

例:ピーマン 50g ⇒ じゃがいも 50g に変更

(ピーマンは煮えやすいが、じゃがいもは煮えにくいので、必ずやわらかくなっているか加熱後に味見する。味見の確認が面倒な場合は、同様な煮え方をするであろう野菜と取りかえるのが得策である。)

公式レシピのアレンジをするのは楽しいのだが、アレンジしすぎて仕上がりが悪くなってしまったという経験もあるので、ほどほどにするように気を付けている。

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※今回のレシピ元はこちら↓↓↓公式メニューCOCORO KITCHEN(ココロキッチン)より

「ドライ カレー」(ホットクック)

https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/hotcook/KN-HW24G/R4054

「ジャ ー マンポテト」(ヘルシ オ)

https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/healsio/AX-XA20/R1070