ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

ホットクックで作る食卓の名脇役たち~地味副菜シリーズ③「ホットクックで作るにんじんのグラッセ・若竹煮・里芋のみそ煮・ふろふき大根」

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洋食の定番「にんじんのグラ ッ セ」(左)
「若竹煮」はタケノコとダシをたくさん含んだワカメがおいしい(中央)
「里芋のみそ煮」「ふろふき大根」は
あっさり、淡泊な野菜の味をコクのある味噌が好相性である(右)
にんじんや大根は面取りをして角の煮崩れを防ぐ。
(写真中央の献立)「にんじんのグラ ッ セ」「テンペベーコン」「海苔 」
「 若竹煮 」「トウモロコシ玄米ご飯 」「野菜たっぷりスープ春雨」
(写真右の献立)「五目豆 」「里芋のみそ煮」 「きのこの佃煮 」
「玄米ご飯」「ふろふき大根」 「じゃがいものポタージュ」 

ほったらかしで料理ができるホットクックやヘルシ オは、ラ クだけでなく、メインを作りながら、空いた手で同時に副菜やソースを作れる。

自動メニューであれば調理にかかる時間もある程度予測できるので、予定をうまく立てればメインにかかる時間内に副菜を2品用意することも可能である。

「ホットクックで作るにんじんのグラ ッ セ」

材料

にんじん 100g(1本)4cm長さに切り、縦に6~8つに切って面取りする

水 大さじ2

ア ガ ベ シロップ 小さじ1/2

米油 大さじ1/2

塩 少々

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

2)ホットクックで加熱する

ホットクック設定

自動メニュー(No.288) ⇒  にんじんのグラ ッ セ(15分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、全体を軽く混ぜる。

今回は、煮汁が多かったので少し煮詰めた。

(いったん取り消してから) ⇒ 手動で作る ⇒ 煮詰める・6~8分 ⇒ スタート  フタを開けて加熱する。

好みの煮汁の量になったら、完成。

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加熱後の様子(左)煮詰めた後の様子(右)
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バターの代わりに米油を使って油の風味をつける(左)
自動メニュー15分で完了する、シンプルな調理だが、
にんじんの甘味がちょっとした付け合せにぴったり。
つやつやのにんじんで見た目も楽しめる(右)

「ホットクックで作る若竹煮」

乾燥ワカメ 8g(水でもどすと約60gほど)水でもどして食べやすい大きさに切る

タケノコ(水煮) 100g 食べやすい大きさに切る

ア ガ ベ シロップ 小さじ1/4

酒 大さじ1

みりん 小さじ2

しょうゆ 大さじ1/2

だし汁 大さじ2 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

1)材料を内鍋に入れる 

内鍋に全材料を入れる。

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乾燥ワカメを水でもどす(左)
タケノコを入れて(中央)
ワカメを広げて入れ、調味料を加える(右)

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.357) ⇒ 若竹煮(25分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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タケノコが大きすぎて食べにくく、
ワカメと調和がとれていなかったので、
次は薄めに切ろうと思う(左)
ワカメに煮汁がたっぷりしみこむ。
シンプルな昆布ダシを使った煮汁がおいしい!(右)

「ホットクックで作る里芋のみそ煮」

里芋 150g 冷凍里芋をそのまま解凍せずに使用

にんじん 30g(1/3本)食べやすい大きさに切る

まいたけ 40g(1/3パック)食べやすい大きさに手で分けておく

ぶなしめじ 40g(1/3パック)小房に分けておく

みそ 大さじ1

しょうゆ 大さじ1/2

ア ガ ベ シロップ 大さじ1/2

酒 大さじ1と1/2

だし汁 大さじ3 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

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野菜類を入れて(左)
調味料をよく混ぜたものを加える(右)

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.432) ⇒ 豚バラと里いものみそ煮(35分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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煮汁を少し多めで完成とした(左)
煮物に大さじ1ほどの煮汁をかけて食べようと思う。
味噌味の濃い目の煮汁がおいしい。
里芋がまぜ技ユニットで少し崩れてしまったが、
冷凍里芋はやわらかく煮え、
口に入れるだけで溶けるような仕上がり(右)

「ホットクックで作るふろふき大根」

大根 200g 3㎝ぐらいの輪切りにして、皮を厚めにむいて面取りする。裏面に十字の切れ目を入れておく。

だし汁 500ml ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

昆布 10cm角

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.072 ⇒ ふろふき大根(65分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、完成。

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大根を厚めに切って、ことこと昆布ダシで
じっくり時間をかけて煮る(左)
昆布ダシ+昆布を入れてW昆布で大根を炊く。
大根の淡い味には、こってりとした味噌味がぴったり(右)
肉味噌ではなく、タケノコとまいたけを刻んで、
肉味噌風に仕上げたものをかけている。

地味副菜は量を多めに作って、常 備 菜にすると、余裕がない時に便利である。

ホットクックの自動メニューを利用した副菜ならば、今まで作ったことのない料理でも、上々の仕上がりである。

やはり、おいしさの決め手は「失敗のない加熱」ではないだろうか。

ワンパターンになりがちな食卓に、新しい地味副菜が加われば、新鮮な味わいとなり、いつもの料理も、よりおいしく感じる!

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