ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

ホットクックで作る食卓の名脇役たち~地味副菜シリーズ「ホットクックで作るかんぴょうの煮物・ひじきの煮物・切り干し大根の煮物・里いもの煮ころがし」

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副菜が多い食卓は「地味副菜」てんこ盛りである(左・中央)
乾物「切り干し大根」を使った煮物(右)
乾物や冷凍野菜など、
季節に関係なく(旬に関係なく)
いつでも手ごろな価格で手に入る食材を使って作る副菜。
地味だけれど食卓を支える脇役的な副菜たち。
主役級の主菜の邪魔はしないが、箸休めになる、つまみである。
個性豊かな脇役が多いほど、食卓は華やぐ!

「地味副菜」のそれぞれのレシピを文字で書くと、面倒くさそうなのだが、やってみるとそれほど大した作業はやっていない。(乾物は水に戻す分だけ1つ工程が多い)

食材を細かく切って、しょうゆと酒と甘味を入れて、ホットクックにまかせて待つだけでできる。

味の濃い薄いは好みがあると思うので、何回か作って勘をつかむとよいかもしれない。

我が家では、シャープ公式COCORO KITCHENの掲載レシピを参考にしつつも、わりと薄味で作っている。

「ホットクックで作るかんぴょうの煮物」

材料

かんぴょう 10g 2~3cmの長さに切って水で3~5分浸けてもどす。水気を切っておく。

しょうゆ 大さじ1/2

みりん 大さじ1と1/2

酒 大さじ1と1/2

だし汁 50ml ダシ昆布を水出ししたものを使用。

1)材料をホットクックの内鍋に入れる

材料を全てホットクックの内鍋に入れる。

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食べやすい大きさにキッチンバサミで切ったかんぴょうを水でもどす(左)
材料をホットクックの内鍋に入れる(右)

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.192) ⇒ かんぴょうの煮物(40分) ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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今回は煮汁がほどよい残り具合だったのでそのまま完成、としたが、
煮汁の量が多すぎれば煮詰める。
別の容器に移し替えて保存する(左)
甘辛いかんぴょうの煮物は、
ごはんのおともとして、箸休めとして、なかなか良いと思う(右)

「ホットクックで作るひじきの煮物」

材料

ひじき(乾燥)10g 20分ほど水につけて戻し、さっと水洗いしてザルにあげておく。

にんじん 15g(1/6本)細切りにする。

しいたけ 20g(1個)細切りにする。

油揚げ 2枚 熱湯をかけて油抜きしておく。細切りにする。

しょうゆ 大さじ1

みりん 大さじ1

アガ ベ シロップ 小さじ2/3

酒 大さじ2

だし汁 大さじ2 ダシ昆布を水出ししたものを使用。

1)材料をホットクックの内鍋に入れる

材料を全てホットクックの内鍋に入れる。

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ひじきは水でもどしておく(左・中央)
油揚げに熱湯をかけて油抜きをする(右)
油のコクを生かすのであれば、
油抜きしなくともそのまま使っても良いと思う
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野菜を入れて(左) ひじきを入れ、調味料を加える(右)

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー( No.014) ⇒  ひじきの煮物(35分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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今回も煮汁がほどよい残り具合だったのでそのまま完成とした。
器に移し替えて冷ます(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案されたものである(右)
「ひじきの煮物 」から時計回りに、
「豆乳みそスープ」「スポーツきのこダネチキンライス」 「
ポテトサラダ」

「ホットクックで作る切り干し大根の煮物」

材料

切り干し大根 30g 20分ほど水に浸けてもどし、さっと水洗いして水気を絞る。

にんじん 30g 細切りにする。

切り干し大根のもどし汁 150ml 

しょうゆ 大さじ1

アガ ベ シロップ 大さじ1

酒 大さじ2

五香粉 小さじ1/6

1)材料をホットクックの内鍋に入れる

材料を全てホットクックの内鍋に入れる。

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材料をすべて内鍋に投入する(左)
切り干し大根のもどし汁は、よいダシが出ているので、
だし汁として使用、茶こしでこして使う(右)

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.031) ⇒ 切り干し大根の煮物(25分) ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(中央)の様子

3)完成

加熱が完了したら、全体を軽く混ぜる。

今回は、煮汁が多かったので少し煮詰めた。

(いったん取り消してから) ⇒ 手動で作る ⇒ 煮詰める・3~5分 ⇒ スタート 
フタを開けて加熱する。

好みの煮汁の量になったら、完成。

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煮汁が多かったので今回は煮詰めた(左)
フタを開けて自分好みの煮汁の量になるまで、
菜ばしでツンツンしながら煮詰める。
煮詰める操作ができない旧機種だったときは加熱を延長していた。
中身がわかりにくい状況で加熱するより、
フタを開けて目視しながら煮ることができるはありがたい!
器に移し替えて冷ます(右)
五香粉が入っているので香りが良く、
風味があるので薄味を感じさせない仕上がり!

「ホットクックで作る里いもの煮ころがし」

里いも 280g 冷凍の里いもをそのまま解凍せずに使用

しょうゆ 小さじ2

みりん 小さじ2

アガ ベ シロップ 小さじ2

酒 大さじ2

1)材料をホットクックの内鍋に入れる

材料を全てホットクックの内鍋に入れる。

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冷凍の里いも使用で下処理を簡略(左)
材料を全て内鍋に入れる(右)

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー( No.004) ⇒  里いもの煮ころがし(35分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
冷凍の里いもはやわらかく、少し煮崩れてしまった(右)

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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煮汁がほどよい残り具合だったので完成とした。(左)
冷凍の里いもを使うと、ひと口食べただけで、
ほどけるように溶けてしまうほどやわらかく煮上がる。
煮崩れても致し方ないと思う。
こちらの献立もLINEアプリ「うちレピ」に提案されたもの(右)
「里いもの煮ころがし」から時計回りに 「こんにゃくの甘辛煮」
「きのこリゾット」 「チンゲン菜のお浸し」
「切り干し大根の煮物 」「きのこの佃煮」  

毎日、連日のように家族のために主菜・副菜数種をせっせと作るとすると、とてつもない大仕事のようになってしまう。

その「夢のような食卓」作りは、確かに大変な仕事で、調理家電の助けがなければ(助けがあったとしても)成しえることは難しい。

ああ、献立に悩まなくても考えなくても良く、作るのも簡単で、食費も節約できて、家族もおいしいと満足する、そんな食卓ができればなあ、と常々思っている。

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