ホットクックで作る食卓の名脇役たち~地味副菜シリーズ「ホットクックで作るかんぴょうの煮物・ひじきの煮物・切り干し大根の煮物・里いもの煮ころがし」
「地味副菜」のそれぞれのレシピを文字で書くと、面倒くさそうなのだが、やってみるとそれほど大した作業はやっていない。(乾物は水に戻す分だけ1つ工程が多い)
食材を細かく切って、しょうゆと酒と甘味を入れて、ホットクックにまかせて待つだけでできる。
味の濃い薄いは好みがあると思うので、何回か作って勘をつかむとよいかもしれない。
我が家では、シャープ公式COCORO KITCHENの掲載レシピを参考にしつつも、わりと薄味で作っている。
「ホットクックで作るかんぴょうの煮物」
材料
かんぴょう 10g 2~3cmの長さに切って水で3~5分浸けてもどす。水気を切っておく。
しょうゆ 大さじ1/2
みりん 大さじ1と1/2
酒 大さじ1と1/2
だし汁 50ml ダシ昆布を水出ししたものを使用。
1)材料をホットクックの内鍋に入れる
材料を全てホットクックの内鍋に入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.192) ⇒ かんぴょうの煮物(40分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。
「ホットクックで作るひじきの煮物」
材料
ひじき(乾燥)10g 20分ほど水につけて戻し、さっと水洗いしてザルにあげておく。
にんじん 15g(1/6本)細切りにする。
しいたけ 20g(1個)細切りにする。
油揚げ 2枚 熱湯をかけて油抜きしておく。細切りにする。
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
アガ ベ シロップ 小さじ2/3
酒 大さじ2
だし汁 大さじ2 ダシ昆布を水出ししたものを使用。
1)材料をホットクックの内鍋に入れる
材料を全てホットクックの内鍋に入れる。
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー( No.014) ⇒ ひじきの煮物(35分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。
「ホットクックで作る切り干し大根の煮物」
材料
切り干し大根 30g 20分ほど水に浸けてもどし、さっと水洗いして水気を絞る。
にんじん 30g 細切りにする。
切り干し大根のもどし汁 150ml
しょうゆ 大さじ1
アガ ベ シロップ 大さじ1
酒 大さじ2
五香粉 小さじ1/6
1)材料をホットクックの内鍋に入れる
材料を全てホットクックの内鍋に入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.031) ⇒ 切り干し大根の煮物(25分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、全体を軽く混ぜる。
今回は、煮汁が多かったので少し煮詰めた。
(いったん取り消してから) ⇒ 手動で作る ⇒ 煮詰める・3~5分 ⇒ スタート
フタを開けて加熱する。
好みの煮汁の量になったら、完成。
「ホットクックで作る里いもの煮ころがし」
里いも 280g 冷凍の里いもをそのまま解凍せずに使用
しょうゆ 小さじ2
みりん 小さじ2
アガ ベ シロップ 小さじ2
酒 大さじ2
1)材料をホットクックの内鍋に入れる
材料を全てホットクックの内鍋に入れる。
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー( No.004) ⇒ 里いもの煮ころがし(35分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。
毎日、連日のように家族のために主菜・副菜数種をせっせと作るとすると、とてつもない大仕事のようになってしまう。
その「夢のような食卓」作りは、確かに大変な仕事で、調理家電の助けがなければ(助けがあったとしても)成しえることは難しい。
ああ、献立に悩まなくても考えなくても良く、作るのも簡単で、食費も節約できて、家族もおいしいと満足する、そんな食卓ができればなあ、と常々思っている。