殿堂入り!何はともあれ、とりあえずコレ!自動メニュー超定番「ホットクックで作る具だくさんみそ汁」
炊きたてのごはんとおいしいみそ汁は黄金の組み合わせ。
ホットクックで最初に作った自動メニューは「みそ汁」だった。
具だくさん、実だくさんなみそ汁がボタン一つで、指定した時間に仕上がる。
…夢のようだ。
「ホットクックで作る具だくさんみそ汁」
材料(2人分)
だし汁 400ml
具 400gぐらい、好みのものを準備する
もやし 100g ひげ根を取り除く
さやいんげん 60g 3等分(下処理済の冷凍品使用)
ぶなしめじ 100g
きくらげ 40g (乾燥5gを水で戻したもの)
しいたけ 50g
わかめ 40g (乾燥4gを水で戻したもの)
ねぎ 40g
みそ 大さじ1/2 (減塩を心がけているため、味薄め)
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
具材(わかめとねぎを除く)とだし汁をホットクックの内鍋に入れる。
2)ホットクックを設定し、加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットし、設定して、加熱する。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ 具だくさんみそ汁 ⇒ スタート
3)加熱完了後、残りの具材を加える
加熱完了後、フタを開け、みそ、わかめ、ねぎを加え、再加熱する。
ホットクック設定
延長 ⇒ 2分 ⇒ スタート
4)完成
器に盛り付け、完成。
同じようなことが続くと、人の心は退屈しやすい。
いつもと違ったものが入り混じると、変化に富んでいておもしろいと思う。
献立においても、毎日同じ定番メニューがずっと続くと、飽きるのである。
そこへカレーやらピザやらハンバーグやらという異なるメニューを食卓に並べるとおーっとなるのだ。
だが、それを続けていくと、どんどん多国籍料理屋のようになっていく。
これでは落ち着いて食事ができない。
人の心は同じようなものが続く一次元の世界よりも、違ったものが混じる複次元の世界に興味を持ちやすい。
言い換えると、毎日同じ「定番」という一本の直線よりも、異なる次元の「非定番」に魅力を感じる。
しかし、定番の同じメニューであったとしても、そこへ「この味が好きだ」と言う自分の思いを入れることにより、単調だった食事の献立に自分が加わり、2次元の関係となる。
そしてそこへ、「私は好き」「僕も好き」と家族のコミュニケーションが入ると、3次元、4次元へと昇華する。
それぞれの思いを集めて相互に意見をぶつけながらも、最後は家族の思いを調和させたものが、定番の料理だ。
そういう要素を毎日の食卓は持っているはずである。
つまりは、家族のみんなが好きならば、毎日同じメニューでもいいと思うのである。