ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

まずはレシピ通りに自動メニューで作ってみた「ホットクックで作るけんちん汁」と「ホットクックで作るぼっかけ汁」

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「ぼっ かけ汁」(左)は郷土料理だというが、
今まで食べたことがなく我が家では初登場。
ご飯にかけて食べる汁物なので味付けは濃い目。
ご ぼ うのうま味と油揚げのコク、
糸こんにゃくの独特な食感がおいしい。
あったかご飯に温かい汁をかけて
サラサラッとお茶漬けのように食べられる一品。
「けんちん汁」(右)はいつもの汁物であるが、
最近作っていなかったことと、
新しい機種で作っていなかったので、
久しぶりの登場。
「ぼっ かけ汁」とほぼ同じ食材を使うが、
こちらはごま油をきかせて
風味豊かな仕上がりとなる。
大根とニンジンというよくある汁物の具に
ご ぼ うのうま味を加え、
豆腐で満足度がアップする。

Wi - Fiを使った自動メニューでできるホットクック公式レシピで50種類ほどある「スープ・汁物」。

日替わりで1ケ月、毎日違うものが味わえる種類の豊富さ。

今まで作ったことのない汁物といつもの汁物を紹介させていただく。

「ホットクックで作るぼっ かけ汁」

材料(2人分)※公式レシピの半量で作っている

◎ご ぼ う 50g(1/4本)ささがきにする

◎糸こんにゃく 100g(1/2袋)食べやすい長さに切る

◎にんじん 30g(1/4本)細切りにする

◎油揚げ 1枚(1/2袋)短冊切りにする

◎白(長)ネギ 50g(1/2本)斜め薄切りにする 

◎しょうゆ 大さじ2と1/2

◎酒 大さじ1

◎だし汁 200ml

(仕上げ用)ご飯 2人分

(仕上げ用)ネギ 少量 小口切りにする

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

内鍋に材料◎を入れる。

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食材を内鍋に入れる。
公式レシピでは「糸こんにゃくをゆでて使用」ということであったが、
「アク抜き済みの糸こんにゃく」を使用したので、
今回はそのままドボンと入れる。

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.196) ⇒  ぼっ かけ汁(25分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、器にあたたかいごはん盛り付け、上からかけ、ネギを散らして完成。

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上に白ネギを散らして完成(左)
ネギの辛みが全体を引き締めるので、白ねぎは欠かせない。
温かいご飯が下に隠れているのだが、
玄米ご飯である。
玄米ご飯のコクと油揚げのコク、ご ぼ うのうま味がおいしい。
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「ぼっ かけ汁」から時計回りに
「カレーキャベツ 」
「大根と車麩の煮物 」「小松菜のお浸し」

「ホットクックで作るけんちん汁」

材料(2人分)※公式レシピの半量で作っている

◆野菜、こんにゃくなど 200g

 今回は下記の材料を使用

 大根 100g いちょう切りにする

 にんじん 30g 薄切りにする

 ご ぼ う 30g ささがきにする

 こんにゃく 40g 薄切りにする

◆豆腐 80g 大きめにカットする

◆酒 大さじ1/2

◆しょうゆ 小さじ1/2

◆ごま油 大さじ1/4

◆塩 小さじ1/4

◆だし汁 300ml

(仕上げ用)ネギ 少量 小口切りにする

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

内鍋に材料◆を入れる。

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材料を内鍋に入れる。
豆腐は大きめにカットしておいて、加熱後に、
まぜ技ユニットによるつぶし具合を確認してから
つぶす予定にしている。

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.035) ⇒  けんちん汁(25分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
まぜ技ユニットで混ぜたのにかかわらず、
豆腐はほぼ無傷で無事に加熱完了。
豆腐のおみそ汁を作るときは
こちらのメニューキーを使えばいいのだと確認できた。

3)完成

加熱が完了したら豆腐を粗くくずして、器に盛り付け、ネギを散らして完成。

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豆腐をスプーンで好みの大きさにくずす(左)
白ネギを散らして完成(中央)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「けんちん汁」から時計回りに
「玄米ご飯 」「海苔」
「ブロ ッ コリーとにんじんの炒めもの 」
いんげんのごまマヨ和え」「小松菜のお浸し」

我が家で所有しているホットクックはWi - Fiに接続できるタイプと非接続タイプの2種類である。

非接続タイプと比較して、接続タイプは「汁物・スープ」だけでなく、そのほかのジャンルのメニューに関しても、自動メニューで作れる料理数がかなり多い。

ダウンロード機能を使うとこれほどまでに便利なのか…と改めて思う。

ただ、「レシピ通りに作らねば!」という呪縛により、自動メニューに少しくたびれてしまうこともある。

オリジナルメニューでなくてもよいのだが、ほかの料理にも使えるように、レシピをうまくアレンジできれば良いのだろうが、量が指定されていると、その分量を他の食材に置き換えるということになる。

分量を確認しながら作るのは体力を消耗するので、このあたりの手間を省けるように工夫すればよいのだろう。

今後は「分量をはかりで計量」しなくともうまくできるように改善をしていきたいと思う。

しかし、ここまで多い自動メニューだが、我が家では確実に作らないメニュー(動物性食品)もあるので、旧機種のWi - Fi非接続タイプのメニュー数でもいいような…(笑)