鶏肉ホロホロやわらか煮込みスープ!甘味素材を足してほっとする味!「ホットクックで作るほっこり栗入りサムゲタン風スープ」
ホロホロ鶏肉を食べたいとリクエ ス トがあるとよく作る「サム ゲ タン風スープ」。
鶏肉を多めに入れて作って、「スープ」として味わった後、残りはアレンジメニューで楽しむ。
「ホットクックで作るほっこり栗入りサム ゲ タン風スープ」
材料(2~3人分)
鶏モモ肉 600g(2枚)冷凍肉をそのまま使用
白(長)ネギ 30g(1/3本)小口切りにする
おろしニンニク 大さじ1
おろしショウガ 小さじ1
なつめ 6個
甘栗 80g(1袋)お菓子の甘栗
水 800ml
塩 大さじ1/2
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
材料を全てホットクックに入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.232) ⇒ サム ゲ タン風スープ(20分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、フタを開けて、全体を軽く混ぜ、鶏肉をほぐして完成。
4)残ったスープで楽しむ
冷ご飯をホットクックに入れる。
ホットクック設定
あたため直し ⇒ スタート
もしくは
手動で作る ⇒ 煮詰める・8~10分 ⇒ スタート
フタを開けて加熱する。
鶏肉をおいしく食べるためにはやはり適した加熱ができる自動メニューに信頼が厚い。
「サム ゲ タン風スープ」はもちろんだが、やはり煮込み料理は長時間煮込む(60分)のがおいしい。
肉はホロホロとやわらかくなり、汁はとろみがついてうま味が濃い。
タンパク質の一種であるコラーゲンは短時間の加熱ではやわらかくならないが、長時間加熱するとゼラチンに分解されてやわらかくなる。
脂肪はコラーゲンの中に閉じ込められているので加熱によってコラーゲンが分解されるにしたがって解き放たれてスープの中に出てくる。
加熱が終わって、ホットクックのフタを開けた時、脂肪が溶けだしてスープの上に浮いている様子をみると、コラーゲンが溶けているなあ、肉がホロホロだな、と分かる。
鍋とコンロでコトコトに煮続けて表面に油が浮くまで待つとすると、コトコト煮の75~85℃の温度を保つ火加減、鍋のフタをずらして弱火で加熱(温度が高すぎると肉の味が落ちる)で、最低でも40分は煮込まなければならないだろう。
そんなことを考えると、ホットクックは加熱完了までおまかせでいいという、なんとまあ、簡単で贅沢なのだろう、思うのである。
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