ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

スパイスと香り米の重なる芳香を楽しむ、ヘルシーベジメニュー「ホットクックで作るオクラとじゃがいもとミニトマトのスパイスビリヤニ」

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長 粒 米バスマティライスは炊くと良い香りがする

ナッツのようなコーンチップスのような独特な芳香がある

日本のうるち 米と同じ水加減で10分前後で炊くことができるので扱いやすい

夏野菜のオクラとミニトマ トを使って野菜ビリ ヤニ

スパイスの香りをまとったホクホクじゃがいもで満足満腹

あっさりしたパラパラのバスマティ米にオクラのネバネバがからむ

辛いスパイスは使っていないので、やさしい味である

スパイスを使ってベジビリ ヤニ。

ビリ ヤニは本来はインドの炊き込みご飯だが、今回は混ぜご飯風。

炊いた米を混ぜるだけなので気楽に作れる。

「ホットクックで作るオクラとじゃがいもとミニトマ トのスパイスビリ ヤニ」

材料(2人分)

バスマティライス(米)100g

水 150ml

クミン 小さじ1/2 ←香ばしい風味のスパイス、油と加熱して香りを移す

オリーブオイル 大さじ1と1/2

玉ねぎ 90g(1/2個)みじん切りする

おろしニンニク 小さじ1

じゃがいも 230g(1個)皮をむいて、ひと口大の角切りにする

オクラ 70g(1袋)ヘタを切り、うぶ毛をとっておく

コリアンダ ー 大さじ1/2 ←ナッツのようなフルーツのような香り、全体をなじませる、どんなスパイスにも合う脇役的存在

ター メリック 小さじ1/2 ←黄色をつける

パプリカパウダー 小さじ1/2 ←赤色をつける、全く辛くない

あと入れ野菜

ミニトマ ト 10個(1パック)ヘタをとっておく

冷凍ゆで枝豆 適量(お好みで)解凍しておく

1)バスマティライスを炊く

バスマティ米は2、3回水を替えながら洗いザルにあげる。

ホットクックの内鍋に入れ、分量の水を加えて30分ほどおく。

米を水に浸けている間に、野菜をカットし、スパイスを量って用意する。

内鍋をホットクック本体にセットし、加熱する。

ホットクック設定

手動メニュー ⇒  煮物・まぜない(7分) ⇒ スタート 

加熱後、フタつきの容器に移し、フタをして、炊いたごはんを蒸らす。

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加熱前(左)と加熱後(中央)の様子

炊いたバスマティ米はタッパーに入れてフタをしておく(右)

2)ホットクックに材料を入れ、加熱する

1で用意した具(野菜とスパイス、後入れ野菜以外)を材料の上から順に、ホットクックの内鍋に重ねて入れていく。

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内鍋は洗わずそのまま使ってしまう、まずはクミンと油(左)

玉ねぎ、おろしニンニク(中央)

じゃがいもとオクラ、残りのスパイスを入れる(右)

ホットクック本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー ⇒ 小松菜とツナの煮物(15分) ⇒ スタート 

3)米と具をあわせて延長加熱する

加熱が完了したら、1で炊いたバスマティライスとあと入れ野菜のミニトマ トを加えて、延長加熱する。

ホットクック設定

(フタを閉めて) ⇒ 延長加熱・5分 または 手動・煮物を作る(まぜない)・5分 ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

見た目は変わらずとも、バスマティ米が温まり、

ミニトマ トにしっかり火が通っている(右)

4)完成

加熱が完了したら、ゆで枝豆を加えて、全体をふんわりと混ぜ合わせて完成。

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オクラ、ミニトマ トは豪快にそのまま入れたのでワイルドな食べ心地であった

ホットクックで加熱すると煮えムラなく均一に良い感じに仕上がっているので、

丸ごと入れても平気である(やわらかく、ほどよい食感になる)

食材に動物性食品を使わず野菜だけで作る場合、野菜そのものは淡白な味と香りなので、素材を生かすため、スパイスの種類を控えめにしたほうがいいかもしれない。

今回はニンニクも含めると5つのスパイス(クミン、コリアンダ ー、ニンニク、ター メリック、パプリカ)を使ったが、5つの香りとバスマティ米の芳香ぐらいなら、うるさくならない。

スパイスを植物分 類 学上の科名によって分けると、同じ科の植物からできているスパイスの香りの印象は近いらしい。

クミンとコリアンダ ーは同じセリ科、ニンニクはユ リ 科、ター メリックはショウガ科、パプリカはナス科である。

たしかにクミンとコリアンダ ーは少しほろ苦いような香りがあり、似ているといえば似ている。なるほど、と納得する。

同じ科に属するスパイスであれば香りが近いということは、実際に手に取って香りをかいでみなくとも、だいたいの予想がつくようになるのだろうか。

一つでも知っている香りがあれば、それをヒントにできるのかもしれない。

おお、なんだか、スパイスが少しだけ身近に感じたのであった。

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