ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

手動で作る、シャッキリとした食感がおいしい、ホットクックの炒めもの!「ホットクックで作るじゃがいもの甘辛炒め」

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じゃがいもシャキシャキ。
凝縮されたじゃがいものうま味、しゃっきりとした食感、
甘辛味のほっとする濃い目の味付け、
箸が止まらない! 
じゃがいもがホクホクではなくて、シャキシャキに仕上がるのは、
火の通りがほどよく、加熱しすぎではないから。
もちろん、ホットクックで作ると、
じゃがいも煮えすぎでポキッ、となんて折れてしまわない。
炒めものはヘルシ オにおまかせすることが多いが、
ホットクックの炒めものも、またなかなか良いと思う。

シャープさん主催のオンラインで学ぶ「ヘルシ オ教室」で実習したものを、再度復習で作った一品。

おイモのおいしい季節に、ご飯がすすむ甘辛味でじゃがいもを楽しむ。

じゃがいもは、ぜひ「メ ー クイン(崩れにくいので仕上がりが良い)」を入手して、なめらかな舌触りとシャキシャキとした食感を味わいたい。

「ホットクックで作るじゃがいもの甘辛炒め」

材料(4人分)

☆しょうゆ 大さじ2

☆酒 大さじ1

☆みりん 大さじ1

☆デーツシロップ 小さじ2

☆牛肉コマ切れ肉 100g 細切りにする

◆じゃがいも 300g(2個)細切りにする 

◆玉ねぎ 100g(1/2個)薄切りにする

◆ピーマン 40g(1個)細切りにする

◆ニンジン 100g(1/2本)細切りにする

◆しいたけ 2枚(40g)細切りにする

◆生姜 1片 細切りにする

◆塩こしょう 少々

※公式レシピに多少のアレンジを加えている

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

調味料☆をよく混ぜ合わせる。

材料☆の牛肉に混ぜた調味料を加え、もみ込んでおく。

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牛肉を食品用ポリ袋に入れて(左)、
よく混ぜた調味料を加えて肉にもみ込んでおく(右)
調味料をまとわせることで、肉が加熱によってかたくなるのを防ぐ。

材料◆を内鍋に順に入れて、一番上に牛肉をほぐしながら広げる。

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玉ねぎとじゃがいもを入れ(左)ニンジンとピーマンを入れ(中央左)
しいたけとショウガを加えて(中央右)
牛肉をほぐしながら広げ、調味料も全部加え、塩コショウをふる。

2)ホットクックで加熱する

本体にまぜ技ユニットと内鍋をセットする。

手動 ⇒ 炒める・煮物(まぜる)4分 ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、すぐに取り出して、皿に盛り付けて完成。

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加熱完了後は素早く取り出す!
さっと取り出さないと、余熱で加熱がすすんでしまい、
炒めもの特有のシャキっと感が失われてしまう。(左)
水っぽい仕上がりになってしまったら、盛り付ける際、
一度ザルにあげて水を切ってから盛り付けても良い(右)

ホットクックで作る炒めものは、どうやら公式レシピの材料の分量通りに従った方が良いらしい。

分量はそのままがベストで、極端にいじってはいけない。

煮物は倍量でもいけるが、炒めものは倍量にすると、どうも水っぽくなってしまう。

ホットクックのサイズによって一度に作ることができる分量は異なるが、詳しくは公式レシピに記載されている分量を守るのが無難だろう。

公式レシピに「2~4人分まで加熱できます」とあるものは、基本レシピが4人分で記載されているので、すべての食材・調味料を半分ずつにした半量でもイケる。

「4~6人分まで加熱できます」とあるものは、1.5倍まではイケる。

こちらを半量の2人分で作ろうとすると、野菜の量が少なすぎで水分不足となり少し焦げつく。また野菜と肉の煮えすぎも気になってしまう。

しゃきっとしたおいしいはできない。

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「じゃがいもの甘辛炒め・肉入りバージョン」(左)と
「肉なしバージョン」(右)

ヘルシ オ教室で「青菜」の炒めものは「手動>炒める・1分」で、しゃっきりできるらしい、と教授いただいたので、一度やってみたいと思う!

ヘルシ オで作る「炒めもの」と比較すると、ホットクックで作る無水調理の「炒めもの」は汁っぽい感じこそ否めないが、食材の奥まで味がしみ込んだような蒸し焼きに近い、やわらかいくあたたかい食感の「炒めもの」はホットクックならではだろう。

どちらの炒めものも違った味わいでおいしい。

以前は中華鍋で炒めものを作っていたのだが、調理家電(ホットクックでもヘルシ オでも、どちらでも)で作るといつもの定番の炒めものが生まれ変わったかのように「革命的な味」だったことは、忘れられない。

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