何でも包んで自動メニューにおまかせ！包みを開くのが楽しみ～「ヘルシオで作る豆腐のパピヨット（包み焼き）」

パピヨットとは「包み焼き」のこと。
アルミホイルで包んでも、もちろん良いのだが、
作業の途中でアルミホイルが破けてしまうこともあるので、
クッキングシート（紙）を使って包んでいる。
紙で包むと見た感じも面白味のある、味わいのある雰囲気に
仕上がるので気に入っている。
包みを開くと蒸し焼きになった豆腐と野菜の香りが広がる。
食材が持つ水分を使って蒸されるから、豆腐も野菜も味濃厚にふわっと仕上がる。
今回は「しょうゆ＋レモン汁」でポン酢のような味わいでさっぱりといただいた。
味変として「チーズ風味のニュ ー トリショナルイースト
＋にんにく＋しょうゆ」の組み合わせも、
以前食べておいしかったのでおすすめである。

「包み焼き」、いつもの食材を紙に包んで蒸し焼くだけで、シンプルなのにごちそう感が増す。

包みの下においしい水分（つゆ）が溜まる。

素材由来のたっぷりつゆにひたした野菜や豆腐を、炊きたてゴ ハ ンにそえて食べるとおいしい！

「ヘルシ オで作る豆腐のパピヨット（包み焼き）」

材料（2人分）

◆玉ねぎ　80g（1/3個）薄切りにする

◆エリンギ　50g（1本）縦に4等分する

◆キャベツ　100g（2～3枚）一口大のざく切りにする

◆ニンジン　50g（1/2本）短冊切りにする

◆絹豆腐　1丁　水を切っておく　6等分の薄切りにする

◎塩　小さじ1/3

◎しょうゆ　大さじ1

◎レモン汁　大さじ1

1）ヘルシ オの角皿にならべる

クッキングシートをハート型にカットする。

クッキングシートを正方形にカットする（左）
半分に折って、上方を山型にカットする（中央左）
下方を斜めにカットする（中央右）
開くとハート型完成（右）♡型を今回は2枚用意する

ハート型の片側の中央に具材を材料◆の順に重ねて積んでいく。

片側の中央部分に野菜を重ねて置いていく。
玉ねぎ（左）エリンギ（中央左）キャベツ（中央）
ニンジン（中央右）豆腐（右）の順に重ねていく。
平らになるように積層させていくと、包みやすい。

シートの片側を折りたたんでかぶせるように折って、ハート型の上にあたる部分から少しずつ折り込んで袋を閉じていく。端を1～2cmくらい折って、少し重ねて次を折ってすき間ができないように折っていく。

端を折りたたんで（左）順番に重ねながら折っていく（中央）
2つ分同様に作業を行って、袋包みを完成させる（右）

閉じる前に袋に材料◎を混ぜ合わせたものを半量ずつそそぎ入れる。

最後にハート型の下にあたるとがっている部分をひねって閉じる。

紙の包みは、ヘルシ オの角皿にのせる。

調味料をそそぎ入れて（左・中央）
とがっている部分をひねってしっかりと袋を閉じる（右）

2）ヘルシ オで加熱する

角皿をヘルシ オの上段に設置する。

ヘルシ オ設定

まかせて調理　⇒　焼く（20分）　⇒　スタート 

加熱前の様子（左）加熱後の様子（中央）
角皿は上段に設置する（右）

3）完成

加熱が完了したら、完成 。

「まかせて調理・焼く」で完成するので簡単！
包みの袋がしっかりと閉じたまま完成していれば、
下においしい汁がたまっている「ふっくらした蒸し物」が味わえる。
加熱の途中に、
包みが破けてしまったり、フタが開いた状態になってしまうと、
汁が角皿に流出してしまう…。
この状態になると残念な気持ちになってしまう。
しっかりと袋を閉じるように、丁寧に折りたたんで包むのが、
パピヨット成功のためのポイントだと思う。

メニューは、中央上から、時計回りに
「豆腐のパピヨット（包み焼き）」「ブロッ コリーごまマヨ和え」
「昆布豆」「 きのこと小松菜のほっこり味噌汁 」
「玄米ごはん＋梅干し」
献立は、LINEラインアプリの「うちレピ」に提案してもらったメニュー。
レシピは「動物性食品」は「植物性食品」に置き換えて作っている。

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