無塩、野菜のみでもおいしい「カレー粉で作るレンズ豆のカレー」
レンズ豆はホットクック向きの食材だ。
実に魅力のある豆である。
とにかく、使いやすい。
レンズ豆有能
ホットクックで作るレンズ豆カレー。
予約調理もでき、ボタン一つで完成する。
粉末のカレー粉を使うが、我が家では塩は入れない。
このカレーは、味気ない減塩、無塩な食生活をも助ける。
カレー粉で作るレンズ豆の野菜カレー
〇材料(4人分: 約300g×4)
〇乾燥レンズ豆 300グラム(赤レンズ豆、黄レンズ豆など)
〇ニンニク 2片
〇玉ねぎ(粗く刻む) 150g
〇ナス(輪切り) 150g
〇トマト(角切り) 200g(※トマト缶を1/2缶使用)
〇水 600ml
〇塩 小さじ2(なくても可)
〇デーツシロップ 大さじ2(甘味料、砂糖やみりんで代用可)(なくても可)
〇カレー粉(粉末)小さじ1
〇ピーマン(細切り) 30g
1)材料を準備し、ホットクック内鍋に入れる。
乾燥レンズ豆は洗って水を切る。
ホットクック内鍋にレンズ豆、ニンニク、玉ねぎ、ナス、トマトを入れ、水を加え、塩、甘味料を入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋、混ぜ技ユニットを本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー ⇒ ビーフカレー(45分) ⇒ スタート
(予約可能調理、仕上がり時間設定も可)
3)加熱後、残りの材料を加えて、完成
加熱終了後、ホットクックのふたを開け、カレー粉を加えて混ぜ、塩で味を調える。
ピーマンは食卓へ出す直前に加える。
ご飯の上からかけて完成。
レンズ豆に限らず、豆類には健康長寿の恩恵を立証する研究が多くあり、体によいと聞く。だが、豆に含まれる「レクチン」が健康と減量には有害という説もあるらしい。
いずれにせよ、植物性タンパク質源として豆は食べ続けるつもりである。
しかし、豆の食べ過ぎはパンパンにお腹が張る。
個人差もあるが、ゆでた豆の1回に食べる量は50~100g前後が適当だ。
調節しながら食べようと思う。