ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

手動で焼く!ホクホクねっとり系・蜜たっぷりな焼き芋が完成する!「ヘルシオで作る蜜・焼き芋」

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ねっとりした食感に焼き上がったさつまいも。
蜜たっぷりな黄金色の焼き芋の完成である!
さつまいもという甘くてホクホクした食べ物は
秋のお楽しみスイーツと言っても過言ではない。
大学芋やスイートポテトのように
何らかの調理を加えなくとも、
焼いただけで、
加工しなくてもよい「焼き芋」は
健康志向とも矛盾しない好ましいスイーツである。
そのまま、アツアツ芋を食べてもおいしいが、
冷蔵庫で冷やして食べれば
「芋ようかん」のような、やわらかいしっとりした食感である。

焼き芋はヘルシ オの自動メニューにも「焼き芋」コースはあるのだが、我が家はあえて手動で焼いている。

お気に入りの焼き加減に仕上げたいからである。

低温でじっくり焼いて、黄金色の蜜芋を作る!

「ヘルシ オで作る蜜・焼き芋」

材料

さつまいも 今回は1本700gほどの巨大さつまいも2本使用。(スーパーで入手した紅あずま使用)よく洗って、端を少し切っておく。

1)ヘルシ オに材料を入れる

角皿にクッキングシートを敷いて、洗ったさつまいもをおく。

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クッキングシートは蜜で汚れるので
お手入れを簡単にするために敷いている。
さつまいもの端の部分は筋っぽく焼き上がるので、
最初に少しカットして焼いている。
芋は角皿の中央部分におくと焼き上がりが良い。

2)ヘルシ オで加熱する

角皿をヘルシ オの上段に設置する。

ヘルシ オ設定

手動 ⇒ ウォーターオーブン・140℃・予熱なし・1段・1時間30分 ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(中央)の様子、上段に設置する(右)

※我が家の機種では最大1時間35分までしか加熱時間が設定できない。

焼き具合を見て、加熱を延長するもしくは手動・ウォーターオーブン・140℃・好みの時間を設定して焼き上げる。

加熱が完了したら、焼き具合を見て再度加熱する。

手動 ⇒ ウォーターオーブン・140℃・予熱なし・1段・1時間 ⇒ スタート 

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1時間30分焼いた焼き芋の様子(左)
少し蜜らしきものが出ているが、
まだ皮が張っている感じなので、加熱を延長することにした(右)
芋をひっくり返した時、蜜が出ているか、
芋の水分が飛んで芋がギュッと凝縮して
皮がフカフカとしていたら、加熱完了としている

3)完成

焼き具合を見て、好みの焼き加減になったら加熱を完了する。そのまま少し庫内に放置し、冷まして完成。

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延長加熱前(左)と延長加熱後(右)の様子
さつまいもがギュッと縮んで、
皮が余ったようにフカフカとしていたら
しっとり焼き上がっているサイン!
今回は1時間延長したので、
合計で2時間30分ほど焼いた!

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形状が細いもの・小さい・重量が軽い芋は、
早く焼き上がる(1時間30分ほどで焼き上がり)が、
今回のように巨大芋は
時間がかかる(2~3時間かかる場合が多い)。
その都度、焼き具合を見ながら
30分~1時間単位で延長すると、
好みの焼き具合になると思う。

最近はスティック状の干し芋がスーパーやコンビ ニエンス ストアでお菓子として売られていて、年中さつまいもが楽しめる。

「お菓子」としては天然由来のやさしい甘さと、食べ応え、腹持ち具合がほどよく、さつまいもは手軽かつ健康的なおやつとして最高である。

定番の「焼き芋」は、ちまたでは品種選んで焼くという、本格的なこだわりのある世の中になってきている。

ネットリ系さつまいもの代表格として「安納芋」「シルクスイ ー ト」「紅はるか」などの品種があり、ホクホク系さつまいもの品種といえば、今回焼き上げた「紅あずま」や「鳴門金時」などがある。

ねっとりしたやわらかい食感としっかりとした甘さが感じられるネットリ系さつまいもに人気は集まっている。

我が家では絶対この品種!というこだわりの定番品種はない(入手できるのであれば、ねっとり系のさつまいもを箱買いしたいと思っている)。

しかし、どの品種のさつまいもであったとしても、ほぼ一定の仕上がりに焼き上がる「ヘルシ オの焼き芋」が我が家の定番である!

ネットリ系ほど甘くなく、甘さ控えめなホクホク系さつまいもであっても、「ヘルシ オ」で焼けば、ねっとりと焼き上がり、やわらかい食感を楽しめる。

しっとりと焼き上げたさつまいもにアイスクリームをトッピングして食べたいところだが、アイスクリームの脂肪分が気になるのでおあずけとしている。

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プラントベースで作る!カレールーを使って簡単に!「ホットクックで作るナスのキーマカレー」

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秋のナスは本当においしい。
ナスはじっくり煮込む必要のない食材ではあるが、
ホットクックの自動メニュー「キ ー マカレー」は
とにかく短時間で作れるのがいい。
無水調理でじっくり火の通ったナスが
トロトロで本当に美味しい 。
ナスといえば、
夏はさっぱりめの蒸しナスや煮浸しなどで
「酸味をきかせた」もしくは
「ピ リ 辛にした」味付けがお気に入りだが、
秋はこってりめの「みそ味」や
「とろみが強めのカレーに入れて」食べたくなる。

今の時期、使いやすい食材「ナス」を使って、おいしいメインおかずのカレーを作ってみた。

この時期のナスは皮も柔らかいので、皮をむかずにそのまま使ってしまってもおいしい。

「ホットクックで作るナスのキ ー マカレー」

材料(2人分)

ナス 200g(1本)2cmの角切りにする

ピーマン 60g(3個)2cmの角切りにする

大豆(蒸し豆) 100g 蒸し豆を冷凍したものを使用

トマトケチャップ 大さじ3

カレールー 1皿分

1)内鍋に材料を入れる

ホットクックの内鍋に材料を順に入れる。

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材料をすべて内鍋に入れる。
カレールーは半端に残っていた1つを使って、冷蔵庫もスッキリ

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.008) ⇒  キ ー マカレー(30分) ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、全体をかるく混ぜ合わせ、皿に盛りつけて完成。

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カレールー1皿分しか使っていないのに、
とろみがわりと強めの
濃い目のこってり感のあるカレーに仕上がった(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの。(右)
「ナスのキ ー マカレー」から時計回りに
「じゃがいもきんぴら」「きのこと長ねぎのラー油和え」
「かぼちゃの煮物」「グラハムパン」
「豆腐の豆乳スープ 」

今回はプラントベース(植物性由来)な食材でキ ー マカレーに仕上げるために、「蒸し大豆」をひき肉の代わりとした。

ひ よ こ豆やレ ッ ドキドニーなどを使ってもおいしくできそうだが、大豆もほくほくと歯ごたえのある食感で満足いくものであった。

カレールーを使ってしまうと、わりと味が濃いめになるので、大豆の素朴な甘さが隠れてしまうのが残念だ。

市販のおいしくなる味付け用の食品は、砂糖や塩、様々な調味料で素材をカムフラージュしてしまうため、素材本来の味をわかりにくくしてしまう。

「簡単においしくなる調味料」に頼らずに、味付けに手間をかけたいと思う。

素材自体がおいしく感じられる薄味を心がけると、舌の感覚も育つ!

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ルーなし、鶏肉なし、プラントミルクで作る!「ホットクックで作るベジタリアン・クリームシチュー」

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ホットクックが得意とする料理の一つとして「シチュー」があげられる。
シチューのルー(シチューの素)なしで、
なめらかなトロミが
これほどまで失敗なく表現できるのは
本当に素晴らしい!と思う。
ホットクックを使うようになってから、
カレーのルーを購入したことはあるが、
シチューのルーは購入してない。
ちなみにホワイトソースもデミグラスソースも買っていない!
(ホットクックの自動メニューで簡単にでき、
必要な手順をふめば失敗がないから。)
シチュールーを使っても、
もちろんホットクックでおいしいシチューは作れる。
市販ルーを使うのであれば、
材料から「薄力粉・バター・コ ン ソ メ」を
除けば良いだけのことである。

今回は、ベ ジ タ リアン用料理として、鶏肉の代わりに、水もどしや下味付けなどの手間をかけずに、簡単にボリュームアップできるプラントベース(植物性由来)な素材「テンペ」を使って、クリームシチューに挑戦してみた。

「ホットクックで作るベ ジ タリアン・クリームシチュー」

材料

◎テンペ 100g(1個)ひと口大に切る

◎じゃがいも 250g(2個)4つ切りにする

◎にんじん 100g(1/2本) 乱切りにする

◎塩 小さじ1/2

◎コショウ 少々

◎薄力粉  大さじ2

◆玉ねぎ 100g (1/2個)くし切りにする

☆米油 大さじ1

☆白ワイン 大さじ1

☆ロ ー リエ 1枚

☆水 100ml

□オートミルク(オーツミルク) 100ml 好みのプラントミルクで代替可能。豆乳、アーモンドミルク、カシュ ー ナッツミルクなど

(仕上げ用)ピーマン 20g(1/2個)細切りにする

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

食品用ビニル袋に材料◎を入れ、薄力粉を加えて袋を振り、まんべんなくまぶしてなじませる。

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玉ねぎ以外の材料を入れて(左)小麦粉を加えて(中央左)
袋を閉じて、ビニル袋を振る(中央右)
ビニル袋をよく振り混ぜると、材料に小麦粉がなじんでくる(右)
薄力粉を丁寧にまぶす、
このひと手間を惜しまずに作業するのが、シチューのポイント!
材料にまんべんなく薄力粉をまぶすことで、
シチューがなめらかに仕上がる!

内鍋に材料◆の玉ねぎを入れ、その上に薄力粉をまぶした材料◎を広げる。

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まず玉ねぎを入れて(左)
その上に薄力粉をまぶした野菜を広げる(中央)
薄力粉が内鍋の底にたまった状態で加熱すると
ダマの原因になるらしい!
玉ねぎを下に入れてから、
薄力粉をまぶした野菜の順に入れると失敗が少ない。
残りの材料を加える(右)

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.009) ⇒  クリームシチュー(45分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

途中、残り時間5分で、報知音が鳴る。

フタを開けて、内鍋に材料□のオートミルクを加え、フタを閉めてスタートする。

ホットクック設定

(フタを閉めて) ⇒ スタート 

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報知音が鳴れば、プラントミルクを入れて(左)再び加熱する。
再スタートの加熱前(中央)と加熱後(右)の様子。

3)完成

加熱が完了したら、仕上げ用の細切りピーマンを入れ、全体を軽く混ぜ合わせて完成。

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加熱が完了したら(左)
彩り用の細切りピーマンを加えて(中央)
軽く混ぜて完成(右)
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鶏肉の代わりとして、ボリュームのあるテンペを入れてみたが、
期待以上の良い仕上がりになった!
見た目もさることながら、
テンペのクセのない味がクリームシチューに実によく合う。
今回はケチャップがベースの
ヘルシ オの「まかせて調理・炒める」で仕上げた
ガーリックパエリア風の炒めごはんを添えて
華やかな仕上がりに。(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの。(右) 
「クリームシチュー、玄米のガーリックパエリア風添え」から時計回りに
「小松菜のお浸し」
「キャベツのカレーマヨ炒め」「きのこの佃煮 」である。
今回のシチューは全部平らげてしまったのだが、
もし残れば
「マカロニ+ニュ ー トリショナルイ ー スト(チーズの代替品)」を
プラスしてグラタンアレンジをしてみたい!

テンペは好きな大きさに切って入れるだけ、というお手軽な方法でボリュームアップでき、しかも大豆製品なので、タンパク質補給にも一役買う。

テンペはイ ン ドネシアのスーパーフードとよばれる発酵食品。

納豆と同種であるが、独特の風味や糸を引く性質もなく、もちろん無塩である。

クセがないので食べやすく、代替肉と呼ばれる加工食品で気になる食 品 添 加 物や防腐剤なども使われていない。

形状が板状なので、カットの仕方を変えれば、使い方の可能性も広がるだろう。

今回のようにひと口大に分厚めに大きめにカットして鶏モモ肉感も出せるし、ハンバ ーガ ーのバンズのように薄くスライスしても良く、下味をつけてベーコン風に仕上げてもおいしい。

日持ちする真 空 パックのものがネット通販で簡単に入手できるので、切らさないようにパントリーにそろえておこうと思う。

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今回はこちらの箱買いを使用↓↓↓

肉無し肉みそでうどんを楽しむ!「ホットクックとヘルシオで作るジャージャーうどん」

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「肉無し肉みそ」をホットクックで作って、
うどんと合わせて「ジャージャーうどん」(左)
「ふろふき大根」の上にもかけて楽しむ(右)
肉の代わりになるものは入れていないが、
食感とうま味がたっぷりの素材を組み合わせ、
香味野菜を加えると肉なしでもおいしくいただける!

うどんに「肉みそ」的なものをぐるぐると混ぜて食べるのは、おいしい。

こってり甘辛な具をプラントベース(植物性由来)で再現するには、味を濃厚にするため、調味料や油を多めに加えたくなる。

が、なるべく塩分控えめ、油控えめにしたいという思いもあって、完璧にすることは難しいけれど、食べることは細かく気を付けているので、調味料は控えめにした。

「ホットクックとヘルシ オで作るジャージャーうどん」

材料

肉無し肉みそ

 ◆タケノコ(水煮) 100g 細かく刻む

 ◆まいたけ 120g(1袋)みじん切りにする

 ◆セロリ 30g(1/4本)みじん切りにする

 ◎おろしショウガ 小さじ1

 ◎おろしニンニク 小さじ1

 ◎みそ 大さじ1

 ◎ごま油 小さじ1/3

 ◎粉唐辛子 小さじ1/6

 ◎デーツシロップ 小さじ2

 ◎だし汁 大さじ2 昆布ダシ使用

 ◎片栗粉 大さじ1 

☆うどん 2玉 冷凍うどん使用

(仕上げ用)糸唐辛子 少々

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

肉無し肉みその材料◆をホットクックの内鍋に入れる。

材料◎を混ぜ合わせておく。

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調味料は混ぜ合わせておく。
味噌や片栗粉にダマがないようによく混ぜておく(左)
内鍋に刻んだ野菜を入れる(右)
野菜を細かく刻むのは大変だが、
おいしいものを作るために頑張って作業!

2)ホットクックで加熱する、ヘルシ オで加熱する

ホットクックの本体に、まぜ技ユニットと内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー( No.017) ⇒  肉みそ(15分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

ヘルシ オの角皿に調理網をおいて、その上に金属製のザルをおき、材料☆のうどんを冷凍のままならべる。

ヘルシ オの角皿を上段に設置する。

ヘルシ オ設定

まかせて調理 ⇒ ゆでる・蒸す ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
冷凍うどんは電子レンジで加熱することも可能だが、
蒸し機能を使ってあたためる。
ふんわり、あったまるような気がする!

3)完成

加熱が完了したら、器に2のうどんを盛りつけ、2の肉無し肉みそをかけ、糸唐辛子を散らして完成。

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片栗粉でつけたとろみもちょうど良かったので、
再調整することもなく、そのまま使用。(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの。(右)
「ジャージャーうどん」 から時計回りに
「かぼちゃの煮物」 「白菜とテンペの重ね蒸し」
「小松菜のお浸し」「きのこの佃煮」 「具だくさんみそ汁」

減塩を心がけて、とにかくダシをたくさん使っている。

ダシをきかせて調味料をなるべく使わないようにしようという作戦である。

我が家ではプラントベース(植物性由来)のダシにしようと、昆布のダシはもちろんのこと、切り干し大根やかんぴょうなどの乾物や、生の野菜なんかもよく使ってダシをとっている。

とりわけ、昆布ダシはホットクックの自動メニュー(No.121 「だし」加熱時間は70分だが、途中で終了するので(か つ お節は入れないから)実質は60分ほどかかる)でとれるので、よくダシをとっている。

水1.5リットルに対して昆布20gぐらいの目安で使う。

公式レシピより、やや多めだと思う。

濃く出すと、汁物も煮物も薄味でもおいしい。

だしをとるのに1時間かけるのは大変だが、その手間ひまも味のうちだろう。

目に見えないところに手間をかけられるのも、ホットクックの自動調理ならではのことだと思う。

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プラントベースで作る!洋風おでんと和風おでん「ホットクックで作るポトフ」と「ホットクックで作るおでん」

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ダシがしみ込んだ味がおいしい、
素朴でほっこりするアツアツメニュー。
「ポトフ」も「おでん」も深まる秋から冬にかけ、
よく楽しんでいる料理である。
素材本来のうまみを引き出す無 水 鍋「ホットクック」は、
素材に含まれる水分が蒸気として引き出し、
ダシのうま味をしみ込ませる。
土台のスープはさっぱり系ながら、
煮込みならではの溶け出した野菜のうま味、甘味をたっぷり味わえる 大根、にんじん、じゃがいものホクホクとした食感も魅力的

「ポトフ」も「おでん」も食材をホットクックに入れてボタン一つで煮込むだけで、簡単においしく食べられる。

予約機能も対応している自動メニューなので、仕上がり予定時間通りに出来上がるのも嬉しい。

体が温まる野菜をたっぷり入れ、ダシもしっかりきかせてスープも楽しめる煮込みにすれば、具だくさんの食べるスープになる!

「ホットクックで作るポトフ」

材料

じゃがいも 200g(1個)4つに切る

玉ねぎ 150g(1/2個)くし切りする

にんじん 50g(1/2本)乱切りする

キャベツ 150g くし切りする

だし汁 400ml ダシ昆布を使用してホットクック自動メニュー「ダシ」でとったもの

野菜ブイヨン 小さじ1

オレ ガノ 少々

コショウ 少々

1)内鍋に材料を入れる

材料を順に内鍋に入れる。

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材料をホットクックの内鍋に入れる。材料が少量なので重なりも少ない。
プラントベース(植物性由来)にすると、
ポトフ定番の素材ともいえる「ソーセージ」や「ベーコン」は入らない。
キャベツのくし切りは取り出しやすいように
(取り出す際にくずれることが多い)串をさしている。

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。 

ホットクック設定

自動メニュー(No.013) ⇒ ポトフ(65分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

 

 

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ダシと野菜ブイヨンで煮込んだので
野菜だけのポトフであるが味が濃い目に仕上がっている(左)
じゃがいもは煮崩れてしまったけれど、
汁がしみ込んだホクホクじゃがいもがおいしい。
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「ポトフ」から時計回りに
「玄米ご飯」「海苔」「五目豆」
「小松菜のお浸し」「きのこの佃煮」

「ホットクックで作るおでん」

材料

じゃがいも 200g(1個)4つに切る

大根 150g(1/2個)輪切りにして、面取りをする

おでん昆布 2個

車麩 2個 水でもどしておく

しょうゆ 大さじ2

酒 大さじ1

みりん 大さじ1

だし汁 400ml ダシ昆布を使用してホットクック自動メニュー「ダシ」でとったもの

1)内鍋に材料を入れる

内鍋に材料の順に材料を入れる。

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材料をホットクックの内鍋に入れる。
プラントベース(植物性由来)にすると、
ちくわや練り製品、卵など、定番の素材が入らない。
物足りなさを感じさせないように、
車麩を入れてダシをたっぷり吸収させ、
味わえるようにしてみた。

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。 

ホットクック設定

自動メニュー(No.012) ⇒ おでん(65分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、完成。

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こちらもじゃがいもが煮崩れているが、
ダシがしみてホクホクに仕上がっている(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「おでん」から時計回りに
「カレー炒飯」「小松菜のお浸し」
「さやいんげんときのこの中華炒め」

プラントベースで作る「ポトフ」と「おでん」は具材がどうしても寂しくなりがちである。

動物性食品を使わないのであれば、もう少し工夫が必要である。

「豆腐」や「こんにゃく」を使ってかさを増やしてボリュームアップしたり、「厚揚げ」や「油揚げ」でコクを追加したり、「ちく わぶ」や「餅」でもちもち食感を足したり。

次回は事前に食材をもっとそろえて再チャレンジしてみたい。

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ホットクックで作る食卓の名脇役たち~地味副菜シリーズ③「ホットクックで作るにんじんのグラッセ・若竹煮・里芋のみそ煮・ふろふき大根」

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洋食の定番「にんじんのグラ ッ セ」(左)
「若竹煮」はタケノコとダシをたくさん含んだワカメがおいしい(中央)
「里芋のみそ煮」「ふろふき大根」は
あっさり、淡泊な野菜の味をコクのある味噌が好相性である(右)
にんじんや大根は面取りをして角の煮崩れを防ぐ。
(写真中央の献立)「にんじんのグラ ッ セ」「テンペベーコン」「海苔 」
「 若竹煮 」「トウモロコシ玄米ご飯 」「野菜たっぷりスープ春雨」
(写真右の献立)「五目豆 」「里芋のみそ煮」 「きのこの佃煮 」
「玄米ご飯」「ふろふき大根」 「じゃがいものポタージュ」 

ほったらかしで料理ができるホットクックやヘルシ オは、ラ クだけでなく、メインを作りながら、空いた手で同時に副菜やソースを作れる。

自動メニューであれば調理にかかる時間もある程度予測できるので、予定をうまく立てればメインにかかる時間内に副菜を2品用意することも可能である。

「ホットクックで作るにんじんのグラ ッ セ」

材料

にんじん 100g(1本)4cm長さに切り、縦に6~8つに切って面取りする

水 大さじ2

ア ガ ベ シロップ 小さじ1/2

米油 大さじ1/2

塩 少々

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

2)ホットクックで加熱する

ホットクック設定

自動メニュー(No.288) ⇒  にんじんのグラ ッ セ(15分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、全体を軽く混ぜる。

今回は、煮汁が多かったので少し煮詰めた。

(いったん取り消してから) ⇒ 手動で作る ⇒ 煮詰める・6~8分 ⇒ スタート  フタを開けて加熱する。

好みの煮汁の量になったら、完成。

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加熱後の様子(左)煮詰めた後の様子(右)
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バターの代わりに米油を使って油の風味をつける(左)
自動メニュー15分で完了する、シンプルな調理だが、
にんじんの甘味がちょっとした付け合せにぴったり。
つやつやのにんじんで見た目も楽しめる(右)

「ホットクックで作る若竹煮」

乾燥ワカメ 8g(水でもどすと約60gほど)水でもどして食べやすい大きさに切る

タケノコ(水煮) 100g 食べやすい大きさに切る

ア ガ ベ シロップ 小さじ1/4

酒 大さじ1

みりん 小さじ2

しょうゆ 大さじ1/2

だし汁 大さじ2 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

1)材料を内鍋に入れる 

内鍋に全材料を入れる。

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乾燥ワカメを水でもどす(左)
タケノコを入れて(中央)
ワカメを広げて入れ、調味料を加える(右)

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.357) ⇒ 若竹煮(25分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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タケノコが大きすぎて食べにくく、
ワカメと調和がとれていなかったので、
次は薄めに切ろうと思う(左)
ワカメに煮汁がたっぷりしみこむ。
シンプルな昆布ダシを使った煮汁がおいしい!(右)

「ホットクックで作る里芋のみそ煮」

里芋 150g 冷凍里芋をそのまま解凍せずに使用

にんじん 30g(1/3本)食べやすい大きさに切る

まいたけ 40g(1/3パック)食べやすい大きさに手で分けておく

ぶなしめじ 40g(1/3パック)小房に分けておく

みそ 大さじ1

しょうゆ 大さじ1/2

ア ガ ベ シロップ 大さじ1/2

酒 大さじ1と1/2

だし汁 大さじ3 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

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野菜類を入れて(左)
調味料をよく混ぜたものを加える(右)

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.432) ⇒ 豚バラと里いものみそ煮(35分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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煮汁を少し多めで完成とした(左)
煮物に大さじ1ほどの煮汁をかけて食べようと思う。
味噌味の濃い目の煮汁がおいしい。
里芋がまぜ技ユニットで少し崩れてしまったが、
冷凍里芋はやわらかく煮え、
口に入れるだけで溶けるような仕上がり(右)

「ホットクックで作るふろふき大根」

大根 200g 3㎝ぐらいの輪切りにして、皮を厚めにむいて面取りする。裏面に十字の切れ目を入れておく。

だし汁 500ml ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

昆布 10cm角

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.072 ⇒ ふろふき大根(65分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、完成。

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大根を厚めに切って、ことこと昆布ダシで
じっくり時間をかけて煮る(左)
昆布ダシ+昆布を入れてW昆布で大根を炊く。
大根の淡い味には、こってりとした味噌味がぴったり(右)
肉味噌ではなく、タケノコとまいたけを刻んで、
肉味噌風に仕上げたものをかけている。

地味副菜は量を多めに作って、常 備 菜にすると、余裕がない時に便利である。

ホットクックの自動メニューを利用した副菜ならば、今まで作ったことのない料理でも、上々の仕上がりである。

やはり、おいしさの決め手は「失敗のない加熱」ではないだろうか。

ワンパターンになりがちな食卓に、新しい地味副菜が加われば、新鮮な味わいとなり、いつもの料理も、よりおいしく感じる!

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megnakaaa.hatenablog.com

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片栗粉でとろみをきかせる、メインおかず2品「ホットクックで作る豆腐のあんかけ」と「ホットクックで作る麻婆なす」

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シャープ公式COCORO KITCHEN(ココロキッチン)掲載のレシピの中から、
片栗粉でとろみをきかせる主菜を2品作ってみた。
どちらもプラントベース(植物性由来)の食材でアレンジ。
「豆腐のあんかけ」は豆腐がメインの炒めものに、
たっぷりのあんをかける(左)
まいたけのうま味をたっぷりふくんだ
とろみあんが豆腐にからむ。
「麻婆なす」はしっかり炒めたとろりナスに、
お手製ピ リ 辛みそソースがまとわりつく。(右)
片栗粉のとろみで、濃い目の味わいである。

「片栗粉のとろみ」は、調味料がしっかりと野菜にからみついて、野菜をたっぷり食べられる、おいしい手段である。

ホットクックの自動メニューで「片栗粉」のとろみがなめらかにつけられるのかどうか試してみた。

「ホットクックで作る豆腐の中華あんかけ」

材料

●玉ねぎ 150g(1個)薄切りにする

●絹ごし豆腐 100g(1/3丁)水切りして、大きめに切っておく

●ニンジン 60g(1/2本)細切りにする

●小松菜 60g(2株)ざく切りにする

●まいたけ 30g(1/4袋)手で分けておく

●冷凍枝豆 60g 冷凍ゆで枝豆使用。解凍して、さやから出しておく

●おろしショウガ 大さじ1

●しょうゆ 大さじ1

●水 200ml

(仕上げ用)片栗粉 大さじ1

(仕上げ用)水 大さじ2

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

材料●を内鍋に入れる。

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玉ねぎを一番下に入れ、残りの食材を上にならべ、
水を加える。

2)ホットクックで加熱する

ホットクックの本体に内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.385) ⇒ 豆腐の中華あんかけ(15分) ⇒ スタート

加熱が完了したら、フタを開けて仕上げ用の水溶き片栗粉を入れる。

ホットクック設定

(フタを閉めて) ⇒ 加熱を延長・5分 ⇒ スタート

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加熱前の様子(左)
加熱後、水溶き片栗粉を加える(中央)
加熱延長完了後の様子(右)

3)完成

加熱の延長が完了したら、軽く混ぜ合わせて完成。

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口当たりの良い、なめらかなとろりあん
たっぷりかけると満足度アップする。
枝豆のコクがおいしい(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「豆腐のあんかけ」から時計回りに
「玄米ご飯」「ポテトサラダ」
「にんじんのグラ ッ セ」「きのこチ ャ ウダ ー」

「ホットクックで作る麻婆なす」

◆なす 200g(1本)ひと口大に切る

◆ピーマン 30g(1個)乱切りにする

◆にんじん 30g(1/4本)短冊切りにする

◆白(長)ネギ 30g(1/3本)みじん切りにする

◎テンペ 100g 細かく砕く

◎おろしニンニク 小さじ1

◎しょうゆ 小さじ1/2

◎デーツシロップ 小さじ2

◎粉唐辛子 小さじ1/8

◎みそ 大さじ1

◎酒 大さじ1

◎片栗粉 小さじ2

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

材料◆を内鍋に入れる。その上に材料◎を広げる。

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野菜類を内鍋に入れる(左)
くだいたテンペ、調味料、片栗粉を食品用ポリ袋に入れ(中央左)
よく混ぜ合わせる(中央右)
内鍋の野菜の上に調味したテンペを広げる(右)

2)ホットクックで加熱する

ホットクックの本体に内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.078) ⇒ 麻婆なす(20分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱の延長が完了したら、全体を混ぜ合わせて完成。

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とろみのあるピ リ 辛味噌がからんで、味がなすの中までしみている。
レシピに使われている豚ひき肉をテンペ替えた。
テンペを粗く刻んでひき肉感を出してボリュームアップさせたが、
テンペだけではアッサリしすぎるので、
味噌としょうゆのしっかり目の味付けで旨味と風味を加える。(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「麻婆なす」から時計回りに、
「中華風スープ」
「トウモロコシ玄米ご飯」「五目豆 」

どちらも片栗粉でとろみをきかせるタイプの炒めものになるが片栗粉を入れるタイミングが異なる。

多めのあんにとろみをつける場合、スープ全体にとろみを均一につけ、なめらかな舌触りにするために、加熱後に倍量の水に溶かした片栗粉を加えたほうが良いのだろう。

炒めものにソースがからむ程度にとろみをつける場合は、内鍋に最初から調味料に直接片栗粉を溶かしたものを入れて、そのまま加熱中にとろみがつくようにしても良い感じである。

炒めた後、野菜から出る水分も使ってとろみがつくので、加熱後に出る水分も少な目になってべちゃべちゃしない仕上がりとなり、一石二鳥である。

今後もホットクックでの「とろみ付け片栗粉」の扱いは、

  • 「あんかけ」は加熱後に延長してとろみをつける
  • 「とろみがついた炒めもの」は加熱前に調味料に溶かして一緒に加熱する

という手法でやってみようと思う。

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