手動で焼く!ホクホクねっとり系・蜜たっぷりな焼き芋が完成する!「ヘルシオで作る蜜・焼き芋」
焼き芋はヘルシ オの自動メニューにも「焼き芋」コースはあるのだが、我が家はあえて手動で焼いている。
お気に入りの焼き加減に仕上げたいからである。
低温でじっくり焼いて、黄金色の蜜芋を作る!
「ヘルシ オで作る蜜・焼き芋」
材料
さつまいも 今回は1本700gほどの巨大さつまいも2本使用。(スーパーで入手した紅あずま使用)よく洗って、端を少し切っておく。
1)ヘルシ オに材料を入れる
角皿にクッキングシートを敷いて、洗ったさつまいもをおく。
2)ヘルシ オで加熱する
角皿をヘルシ オの上段に設置する。
ヘルシ オ設定
手動 ⇒ ウォーターオーブン・140℃・予熱なし・1段・1時間30分 ⇒ スタート
※我が家の機種では最大1時間35分までしか加熱時間が設定できない。
焼き具合を見て、加熱を延長するもしくは手動・ウォーターオーブン・140℃・好みの時間を設定して焼き上げる。
加熱が完了したら、焼き具合を見て再度加熱する。
手動 ⇒ ウォーターオーブン・140℃・予熱なし・1段・1時間 ⇒ スタート
3)完成
焼き具合を見て、好みの焼き加減になったら加熱を完了する。そのまま少し庫内に放置し、冷まして完成。
最近はスティック状の干し芋がスーパーやコンビ ニエンス ストアでお菓子として売られていて、年中さつまいもが楽しめる。
「お菓子」としては天然由来のやさしい甘さと、食べ応え、腹持ち具合がほどよく、さつまいもは手軽かつ健康的なおやつとして最高である。
定番の「焼き芋」は、ちまたでは品種選んで焼くという、本格的なこだわりのある世の中になってきている。
ネットリ系さつまいもの代表格として「安納芋」「シルクスイ ー ト」「紅はるか」などの品種があり、ホクホク系さつまいもの品種といえば、今回焼き上げた「紅あずま」や「鳴門金時」などがある。
ねっとりしたやわらかい食感としっかりとした甘さが感じられるネットリ系さつまいもに人気は集まっている。
我が家では絶対この品種!というこだわりの定番品種はない(入手できるのであれば、ねっとり系のさつまいもを箱買いしたいと思っている)。
しかし、どの品種のさつまいもであったとしても、ほぼ一定の仕上がりに焼き上がる「ヘルシ オの焼き芋」が我が家の定番である!
ネットリ系ほど甘くなく、甘さ控えめなホクホク系さつまいもであっても、「ヘルシ オ」で焼けば、ねっとりと焼き上がり、やわらかい食感を楽しめる。
しっとりと焼き上げたさつまいもにアイスクリームをトッピングして食べたいところだが、アイスクリームの脂肪分が気になるのでおあずけとしている。
プラントベースで作る!カレールーを使って簡単に!「ホットクックで作るナスのキーマカレー」
今の時期、使いやすい食材「ナス」を使って、おいしいメインおかずのカレーを作ってみた。
この時期のナスは皮も柔らかいので、皮をむかずにそのまま使ってしまってもおいしい。
「ホットクックで作るナスのキ ー マカレー」
材料(2人分)
ナス 200g(1本)2cmの角切りにする
ピーマン 60g(3個)2cmの角切りにする
大豆(蒸し豆) 100g 蒸し豆を冷凍したものを使用
トマトケチャップ 大さじ3
カレールー 1皿分
1)内鍋に材料を入れる
ホットクックの内鍋に材料を順に入れる。
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.008) ⇒ キ ー マカレー(30分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、全体をかるく混ぜ合わせ、皿に盛りつけて完成。
今回はプラントベース(植物性由来)な食材でキ ー マカレーに仕上げるために、「蒸し大豆」をひき肉の代わりとした。
ひ よ こ豆やレ ッ ドキドニーなどを使ってもおいしくできそうだが、大豆もほくほくと歯ごたえのある食感で満足いくものであった。
カレールーを使ってしまうと、わりと味が濃いめになるので、大豆の素朴な甘さが隠れてしまうのが残念だ。
市販のおいしくなる味付け用の食品は、砂糖や塩、様々な調味料で素材をカムフラージュしてしまうため、素材本来の味をわかりにくくしてしまう。
「簡単においしくなる調味料」に頼らずに、味付けに手間をかけたいと思う。
素材自体がおいしく感じられる薄味を心がけると、舌の感覚も育つ!
ルーなし、鶏肉なし、プラントミルクで作る!「ホットクックで作るベジタリアン・クリームシチュー」
今回は、ベ ジ タ リアン用料理として、鶏肉の代わりに、水もどしや下味付けなどの手間をかけずに、簡単にボリュームアップできるプラントベース(植物性由来)な素材「テンペ」を使って、クリームシチューに挑戦してみた。
「ホットクックで作るベ ジ タリアン・クリームシチュー」
材料
◎テンペ 100g(1個)ひと口大に切る
◎じゃがいも 250g(2個)4つ切りにする
◎にんじん 100g(1/2本) 乱切りにする
◎塩 小さじ1/2
◎コショウ 少々
◎薄力粉 大さじ2
◆玉ねぎ 100g (1/2個)くし切りにする
☆米油 大さじ1
☆白ワイン 大さじ1
☆ロ ー リエ 1枚
☆水 100ml
□オートミルク(オーツミルク) 100ml 好みのプラントミルクで代替可能。豆乳、アーモンドミルク、カシュ ー ナッツミルクなど
(仕上げ用)ピーマン 20g(1/2個)細切りにする
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
食品用ビニル袋に材料◎を入れ、薄力粉を加えて袋を振り、まんべんなくまぶしてなじませる。
内鍋に材料◆の玉ねぎを入れ、その上に薄力粉をまぶした材料◎を広げる。
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.009) ⇒ クリームシチュー(45分) ⇒ スタート
途中、残り時間5分で、報知音が鳴る。
フタを開けて、内鍋に材料□のオートミルクを加え、フタを閉めてスタートする。
ホットクック設定
(フタを閉めて) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、仕上げ用の細切りピーマンを入れ、全体を軽く混ぜ合わせて完成。
テンペは好きな大きさに切って入れるだけ、というお手軽な方法でボリュームアップでき、しかも大豆製品なので、タンパク質補給にも一役買う。
テンペはイ ン ドネシアのスーパーフードとよばれる発酵食品。
納豆と同種であるが、独特の風味や糸を引く性質もなく、もちろん無塩である。
クセがないので食べやすく、代替肉と呼ばれる加工食品で気になる食 品 添 加 物や防腐剤なども使われていない。
形状が板状なので、カットの仕方を変えれば、使い方の可能性も広がるだろう。
今回のようにひと口大に分厚めに大きめにカットして鶏モモ肉感も出せるし、ハンバ ーガ ーのバンズのように薄くスライスしても良く、下味をつけてベーコン風に仕上げてもおいしい。
日持ちする真 空 パックのものがネット通販で簡単に入手できるので、切らさないようにパントリーにそろえておこうと思う。
今回はこちらの箱買いを使用↓↓↓
肉無し肉みそでうどんを楽しむ!「ホットクックとヘルシオで作るジャージャーうどん」
うどんに「肉みそ」的なものをぐるぐると混ぜて食べるのは、おいしい。
こってり甘辛な具をプラントベース(植物性由来)で再現するには、味を濃厚にするため、調味料や油を多めに加えたくなる。
が、なるべく塩分控えめ、油控えめにしたいという思いもあって、完璧にすることは難しいけれど、食べることは細かく気を付けているので、調味料は控えめにした。
「ホットクックとヘルシ オで作るジャージャーうどん」
材料
肉無し肉みそ
◆タケノコ(水煮) 100g 細かく刻む
◆まいたけ 120g(1袋)みじん切りにする
◆セロリ 30g(1/4本)みじん切りにする
◎おろしショウガ 小さじ1
◎おろしニンニク 小さじ1
◎みそ 大さじ1
◎ごま油 小さじ1/3
◎粉唐辛子 小さじ1/6
◎デーツシロップ 小さじ2
◎だし汁 大さじ2 昆布ダシ使用
◎片栗粉 大さじ1
☆うどん 2玉 冷凍うどん使用
(仕上げ用)糸唐辛子 少々
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
肉無し肉みその材料◆をホットクックの内鍋に入れる。
材料◎を混ぜ合わせておく。
2)ホットクックで加熱する、ヘルシ オで加熱する
ホットクックの本体に、まぜ技ユニットと内鍋をセットする。
ホットクック設定
自動メニュー( No.017) ⇒ 肉みそ(15分) ⇒ スタート
ヘルシ オの角皿に調理網をおいて、その上に金属製のザルをおき、材料☆のうどんを冷凍のままならべる。
ヘルシ オの角皿を上段に設置する。
ヘルシ オ設定
まかせて調理 ⇒ ゆでる・蒸す ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、器に2のうどんを盛りつけ、2の肉無し肉みそをかけ、糸唐辛子を散らして完成。
減塩を心がけて、とにかくダシをたくさん使っている。
ダシをきかせて調味料をなるべく使わないようにしようという作戦である。
我が家ではプラントベース(植物性由来)のダシにしようと、昆布のダシはもちろんのこと、切り干し大根やかんぴょうなどの乾物や、生の野菜なんかもよく使ってダシをとっている。
とりわけ、昆布ダシはホットクックの自動メニュー(No.121 「だし」加熱時間は70分だが、途中で終了するので(か つ お節は入れないから)実質は60分ほどかかる)でとれるので、よくダシをとっている。
水1.5リットルに対して昆布20gぐらいの目安で使う。
公式レシピより、やや多めだと思う。
濃く出すと、汁物も煮物も薄味でもおいしい。
だしをとるのに1時間かけるのは大変だが、その手間ひまも味のうちだろう。
目に見えないところに手間をかけられるのも、ホットクックの自動調理ならではのことだと思う。
プラントベースで作る!洋風おでんと和風おでん「ホットクックで作るポトフ」と「ホットクックで作るおでん」
「ポトフ」も「おでん」も食材をホットクックに入れてボタン一つで煮込むだけで、簡単においしく食べられる。
予約機能も対応している自動メニューなので、仕上がり予定時間通りに出来上がるのも嬉しい。
体が温まる野菜をたっぷり入れ、ダシもしっかりきかせてスープも楽しめる煮込みにすれば、具だくさんの食べるスープになる!
「ホットクックで作るポトフ」
材料
じゃがいも 200g(1個)4つに切る
玉ねぎ 150g(1/2個)くし切りする
にんじん 50g(1/2本)乱切りする
キャベツ 150g くし切りする
だし汁 400ml ダシ昆布を使用してホットクック自動メニュー「ダシ」でとったもの
野菜ブイヨン 小さじ1
オレ ガノ 少々
コショウ 少々
1)内鍋に材料を入れる
材料を順に内鍋に入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.013) ⇒ ポトフ(65分) ⇒ スタート
3)完成
「ホットクックで作るおでん」
材料
じゃがいも 200g(1個)4つに切る
大根 150g(1/2個)輪切りにして、面取りをする
おでん昆布 2個
車麩 2個 水でもどしておく
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
だし汁 400ml ダシ昆布を使用してホットクック自動メニュー「ダシ」でとったもの
1)内鍋に材料を入れる
内鍋に材料の順に材料を入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.012) ⇒ おでん(65分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、完成。
プラントベースで作る「ポトフ」と「おでん」は具材がどうしても寂しくなりがちである。
動物性食品を使わないのであれば、もう少し工夫が必要である。
「豆腐」や「こんにゃく」を使ってかさを増やしてボリュームアップしたり、「厚揚げ」や「油揚げ」でコクを追加したり、「ちく わぶ」や「餅」でもちもち食感を足したり。
次回は事前に食材をもっとそろえて再チャレンジしてみたい。
ホットクックで作る食卓の名脇役たち~地味副菜シリーズ③「ホットクックで作るにんじんのグラッセ・若竹煮・里芋のみそ煮・ふろふき大根」
ほったらかしで料理ができるホットクックやヘルシ オは、ラ クだけでなく、メインを作りながら、空いた手で同時に副菜やソースを作れる。
自動メニューであれば調理にかかる時間もある程度予測できるので、予定をうまく立てればメインにかかる時間内に副菜を2品用意することも可能である。
「ホットクックで作るにんじんのグラ ッ セ」
材料
にんじん 100g(1本)4cm長さに切り、縦に6~8つに切って面取りする
水 大さじ2
ア ガ ベ シロップ 小さじ1/2
米油 大さじ1/2
塩 少々
1)材料を内鍋に入れる
内鍋に全材料を入れる。
2)ホットクックで加熱する
ホットクック設定
自動メニュー(No.288) ⇒ にんじんのグラ ッ セ(15分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、全体を軽く混ぜる。
今回は、煮汁が多かったので少し煮詰めた。
(いったん取り消してから) ⇒ 手動で作る ⇒ 煮詰める・6~8分 ⇒ スタート フタを開けて加熱する。
好みの煮汁の量になったら、完成。
「ホットクックで作る若竹煮」
乾燥ワカメ 8g(水でもどすと約60gほど)水でもどして食べやすい大きさに切る
タケノコ(水煮) 100g 食べやすい大きさに切る
ア ガ ベ シロップ 小さじ1/4
酒 大さじ1
みりん 小さじ2
しょうゆ 大さじ1/2
だし汁 大さじ2 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用
1)材料を内鍋に入れる
内鍋に全材料を入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.357) ⇒ 若竹煮(25分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。
「ホットクックで作る里芋のみそ煮」
里芋 150g 冷凍里芋をそのまま解凍せずに使用
にんじん 30g(1/3本)食べやすい大きさに切る
まいたけ 40g(1/3パック)食べやすい大きさに手で分けておく
ぶなしめじ 40g(1/3パック)小房に分けておく
みそ 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
ア ガ ベ シロップ 大さじ1/2
酒 大さじ1と1/2
だし汁 大さじ3 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用
1)材料を内鍋に入れる
内鍋に全材料を入れる。
2)ホットクックで加熱する
まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.432) ⇒ 豚バラと里いものみそ煮(35分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。
「ホットクックで作るふろふき大根」
大根 200g 3㎝ぐらいの輪切りにして、皮を厚めにむいて面取りする。裏面に十字の切れ目を入れておく。
だし汁 500ml ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用
昆布 10cm角
1)材料を内鍋に入れる
内鍋に全材料を入れる。
2)ホットクックで加熱する
内鍋を本体にセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.072) ⇒ ふろふき大根(65分) ⇒ スタート
3)完成
加熱が完了したら、完成。
地味副菜は量を多めに作って、常 備 菜にすると、余裕がない時に便利である。
ホットクックの自動メニューを利用した副菜ならば、今まで作ったことのない料理でも、上々の仕上がりである。
やはり、おいしさの決め手は「失敗のない加熱」ではないだろうか。
ワンパターンになりがちな食卓に、新しい地味副菜が加われば、新鮮な味わいとなり、いつもの料理も、よりおいしく感じる!
片栗粉でとろみをきかせる、メインおかず2品「ホットクックで作る豆腐のあんかけ」と「ホットクックで作る麻婆なす」
「片栗粉のとろみ」は、調味料がしっかりと野菜にからみついて、野菜をたっぷり食べられる、おいしい手段である。
ホットクックの自動メニューで「片栗粉」のとろみがなめらかにつけられるのかどうか試してみた。
「ホットクックで作る豆腐の中華あんかけ」
材料
●玉ねぎ 150g(1個)薄切りにする
●絹ごし豆腐 100g(1/3丁)水切りして、大きめに切っておく
●ニンジン 60g(1/2本)細切りにする
●小松菜 60g(2株)ざく切りにする
●まいたけ 30g(1/4袋)手で分けておく
●冷凍枝豆 60g 冷凍ゆで枝豆使用。解凍して、さやから出しておく
●おろしショウガ 大さじ1
●しょうゆ 大さじ1
●水 200ml
(仕上げ用)片栗粉 大さじ1
(仕上げ用)水 大さじ2
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
材料●を内鍋に入れる。
2)ホットクックで加熱する
ホットクックの本体に内鍋をセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.385) ⇒ 豆腐の中華あんかけ(15分) ⇒ スタート
加熱が完了したら、フタを開けて仕上げ用の水溶き片栗粉を入れる。
ホットクック設定
(フタを閉めて) ⇒ 加熱を延長・5分 ⇒ スタート
3)完成
加熱の延長が完了したら、軽く混ぜ合わせて完成。
「ホットクックで作る麻婆なす」
◆なす 200g(1本)ひと口大に切る
◆ピーマン 30g(1個)乱切りにする
◆にんじん 30g(1/4本)短冊切りにする
◆白(長)ネギ 30g(1/3本)みじん切りにする
◎テンペ 100g 細かく砕く
◎おろしニンニク 小さじ1
◎しょうゆ 小さじ1/2
◎デーツシロップ 小さじ2
◎粉唐辛子 小さじ1/8
◎みそ 大さじ1
◎酒 大さじ1
◎片栗粉 小さじ2
1)ホットクックの内鍋に材料を入れる
材料◆を内鍋に入れる。その上に材料◎を広げる。
2)ホットクックで加熱する
ホットクックの本体に内鍋をセットする。
ホットクック設定
自動メニュー(No.078) ⇒ 麻婆なす(20分) ⇒ スタート
3)完成
加熱の延長が完了したら、全体を混ぜ合わせて完成。
どちらも片栗粉でとろみをきかせるタイプの炒めものになるが片栗粉を入れるタイミングが異なる。
多めのあんにとろみをつける場合、スープ全体にとろみを均一につけ、なめらかな舌触りにするために、加熱後に倍量の水に溶かした片栗粉を加えたほうが良いのだろう。
炒めものにソースがからむ程度にとろみをつける場合は、内鍋に最初から調味料に直接片栗粉を溶かしたものを入れて、そのまま加熱中にとろみがつくようにしても良い感じである。
炒めた後、野菜から出る水分も使ってとろみがつくので、加熱後に出る水分も少な目になってべちゃべちゃしない仕上がりとなり、一石二鳥である。
今後もホットクックでの「とろみ付け片栗粉」の扱いは、
- 「あんかけ」は加熱後に延長してとろみをつける
- 「とろみがついた炒めもの」は加熱前に調味料に溶かして一緒に加熱する
という手法でやってみようと思う。