ホットクックとヘルシオでつくるごはん日記

調理家電だけで作る我が家の食卓記録。

ルーなし、鶏肉なし、プラントミルクで作る!「ホットクックで作るベジタリアン・クリームシチュー」

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ホットクックが得意とする料理の一つとして「シチュー」があげられる。
シチューのルー(シチューの素)なしで、
なめらかなトロミが
これほどまで失敗なく表現できるのは
本当に素晴らしい!と思う。
ホットクックを使うようになってから、
カレーのルーを購入したことはあるが、
シチューのルーは購入してない。
ちなみにホワイトソースもデミグラスソースも買っていない!
(ホットクックの自動メニューで簡単にでき、
必要な手順をふめば失敗がないから。)
シチュールーを使っても、
もちろんホットクックでおいしいシチューは作れる。
市販ルーを使うのであれば、
材料から「薄力粉・バター・コ ン ソ メ」を
除けば良いだけのことである。

今回は、ベ ジ タ リアン用料理として、鶏肉の代わりに、水もどしや下味付けなどの手間をかけずに、簡単にボリュームアップできるプラントベース(植物性由来)な素材「テンペ」を使って、クリームシチューに挑戦してみた。

「ホットクックで作るベ ジ タリアン・クリームシチュー」

材料

◎テンペ 100g(1個)ひと口大に切る

◎じゃがいも 250g(2個)4つ切りにする

◎にんじん 100g(1/2本) 乱切りにする

◎塩 小さじ1/2

◎コショウ 少々

◎薄力粉  大さじ2

◆玉ねぎ 100g (1/2個)くし切りにする

☆米油 大さじ1

☆白ワイン 大さじ1

☆ロ ー リエ 1枚

☆水 100ml

□オートミルク(オーツミルク) 100ml 好みのプラントミルクで代替可能。豆乳、アーモンドミルク、カシュ ー ナッツミルクなど

(仕上げ用)ピーマン 20g(1/2個)細切りにする

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

食品用ビニル袋に材料◎を入れ、薄力粉を加えて袋を振り、まんべんなくまぶしてなじませる。

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玉ねぎ以外の材料を入れて(左)小麦粉を加えて(中央左)
袋を閉じて、ビニル袋を振る(中央右)
ビニル袋をよく振り混ぜると、材料に小麦粉がなじんでくる(右)
薄力粉を丁寧にまぶす、
このひと手間を惜しまずに作業するのが、シチューのポイント!
材料にまんべんなく薄力粉をまぶすことで、
シチューがなめらかに仕上がる!

内鍋に材料◆の玉ねぎを入れ、その上に薄力粉をまぶした材料◎を広げる。

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まず玉ねぎを入れて(左)
その上に薄力粉をまぶした野菜を広げる(中央)
薄力粉が内鍋の底にたまった状態で加熱すると
ダマの原因になるらしい!
玉ねぎを下に入れてから、
薄力粉をまぶした野菜の順に入れると失敗が少ない。
残りの材料を加える(右)

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.009) ⇒  クリームシチュー(45分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

途中、残り時間5分で、報知音が鳴る。

フタを開けて、内鍋に材料□のオートミルクを加え、フタを閉めてスタートする。

ホットクック設定

(フタを閉めて) ⇒ スタート 

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報知音が鳴れば、プラントミルクを入れて(左)再び加熱する。
再スタートの加熱前(中央)と加熱後(右)の様子。

3)完成

加熱が完了したら、仕上げ用の細切りピーマンを入れ、全体を軽く混ぜ合わせて完成。

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加熱が完了したら(左)
彩り用の細切りピーマンを加えて(中央)
軽く混ぜて完成(右)
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鶏肉の代わりとして、ボリュームのあるテンペを入れてみたが、
期待以上の良い仕上がりになった!
見た目もさることながら、
テンペのクセのない味がクリームシチューに実によく合う。
今回はケチャップがベースの
ヘルシ オの「まかせて調理・炒める」で仕上げた
ガーリックパエリア風の炒めごはんを添えて
華やかな仕上がりに。(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの。(右) 
「クリームシチュー、玄米のガーリックパエリア風添え」から時計回りに
「小松菜のお浸し」
「キャベツのカレーマヨ炒め」「きのこの佃煮 」である。
今回のシチューは全部平らげてしまったのだが、
もし残れば
「マカロニ+ニュ ー トリショナルイ ー スト(チーズの代替品)」を
プラスしてグラタンアレンジをしてみたい!

テンペは好きな大きさに切って入れるだけ、というお手軽な方法でボリュームアップでき、しかも大豆製品なので、タンパク質補給にも一役買う。

テンペはイ ン ドネシアのスーパーフードとよばれる発酵食品。

納豆と同種であるが、独特の風味や糸を引く性質もなく、もちろん無塩である。

クセがないので食べやすく、代替肉と呼ばれる加工食品で気になる食 品 添 加 物や防腐剤なども使われていない。

形状が板状なので、カットの仕方を変えれば、使い方の可能性も広がるだろう。

今回のようにひと口大に分厚めに大きめにカットして鶏モモ肉感も出せるし、ハンバ ーガ ーのバンズのように薄くスライスしても良く、下味をつけてベーコン風に仕上げてもおいしい。

日持ちする真 空 パックのものがネット通販で簡単に入手できるので、切らさないようにパントリーにそろえておこうと思う。

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今回はこちらの箱買いを使用↓↓↓

肉無し肉みそでうどんを楽しむ!「ホットクックとヘルシオで作るジャージャーうどん」

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「肉無し肉みそ」をホットクックで作って、
うどんと合わせて「ジャージャーうどん」(左)
「ふろふき大根」の上にもかけて楽しむ(右)
肉の代わりになるものは入れていないが、
食感とうま味がたっぷりの素材を組み合わせ、
香味野菜を加えると肉なしでもおいしくいただける!

うどんに「肉みそ」的なものをぐるぐると混ぜて食べるのは、おいしい。

こってり甘辛な具をプラントベース(植物性由来)で再現するには、味を濃厚にするため、調味料や油を多めに加えたくなる。

が、なるべく塩分控えめ、油控えめにしたいという思いもあって、完璧にすることは難しいけれど、食べることは細かく気を付けているので、調味料は控えめにした。

「ホットクックとヘルシ オで作るジャージャーうどん」

材料

肉無し肉みそ

 ◆タケノコ(水煮) 100g 細かく刻む

 ◆まいたけ 120g(1袋)みじん切りにする

 ◆セロリ 30g(1/4本)みじん切りにする

 ◎おろしショウガ 小さじ1

 ◎おろしニンニク 小さじ1

 ◎みそ 大さじ1

 ◎ごま油 小さじ1/3

 ◎粉唐辛子 小さじ1/6

 ◎デーツシロップ 小さじ2

 ◎だし汁 大さじ2 昆布ダシ使用

 ◎片栗粉 大さじ1 

☆うどん 2玉 冷凍うどん使用

(仕上げ用)糸唐辛子 少々

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

肉無し肉みその材料◆をホットクックの内鍋に入れる。

材料◎を混ぜ合わせておく。

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調味料は混ぜ合わせておく。
味噌や片栗粉にダマがないようによく混ぜておく(左)
内鍋に刻んだ野菜を入れる(右)
野菜を細かく刻むのは大変だが、
おいしいものを作るために頑張って作業!

2)ホットクックで加熱する、ヘルシ オで加熱する

ホットクックの本体に、まぜ技ユニットと内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー( No.017) ⇒  肉みそ(15分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

ヘルシ オの角皿に調理網をおいて、その上に金属製のザルをおき、材料☆のうどんを冷凍のままならべる。

ヘルシ オの角皿を上段に設置する。

ヘルシ オ設定

まかせて調理 ⇒ ゆでる・蒸す ⇒ スタート 

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
冷凍うどんは電子レンジで加熱することも可能だが、
蒸し機能を使ってあたためる。
ふんわり、あったまるような気がする!

3)完成

加熱が完了したら、器に2のうどんを盛りつけ、2の肉無し肉みそをかけ、糸唐辛子を散らして完成。

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片栗粉でつけたとろみもちょうど良かったので、
再調整することもなく、そのまま使用。(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの。(右)
「ジャージャーうどん」 から時計回りに
「かぼちゃの煮物」 「白菜とテンペの重ね蒸し」
「小松菜のお浸し」「きのこの佃煮」 「具だくさんみそ汁」

減塩を心がけて、とにかくダシをたくさん使っている。

ダシをきかせて調味料をなるべく使わないようにしようという作戦である。

我が家ではプラントベース(植物性由来)のダシにしようと、昆布のダシはもちろんのこと、切り干し大根やかんぴょうなどの乾物や、生の野菜なんかもよく使ってダシをとっている。

とりわけ、昆布ダシはホットクックの自動メニュー(No.121 「だし」加熱時間は70分だが、途中で終了するので(か つ お節は入れないから)実質は60分ほどかかる)でとれるので、よくダシをとっている。

水1.5リットルに対して昆布20gぐらいの目安で使う。

公式レシピより、やや多めだと思う。

濃く出すと、汁物も煮物も薄味でもおいしい。

だしをとるのに1時間かけるのは大変だが、その手間ひまも味のうちだろう。

目に見えないところに手間をかけられるのも、ホットクックの自動調理ならではのことだと思う。

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プラントベースで作る!洋風おでんと和風おでん「ホットクックで作るポトフ」と「ホットクックで作るおでん」

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ダシがしみ込んだ味がおいしい、
素朴でほっこりするアツアツメニュー。
「ポトフ」も「おでん」も深まる秋から冬にかけ、
よく楽しんでいる料理である。
素材本来のうまみを引き出す無 水 鍋「ホットクック」は、
素材に含まれる水分が蒸気として引き出し、
ダシのうま味をしみ込ませる。
土台のスープはさっぱり系ながら、
煮込みならではの溶け出した野菜のうま味、甘味をたっぷり味わえる 大根、にんじん、じゃがいものホクホクとした食感も魅力的

「ポトフ」も「おでん」も食材をホットクックに入れてボタン一つで煮込むだけで、簡単においしく食べられる。

予約機能も対応している自動メニューなので、仕上がり予定時間通りに出来上がるのも嬉しい。

体が温まる野菜をたっぷり入れ、ダシもしっかりきかせてスープも楽しめる煮込みにすれば、具だくさんの食べるスープになる!

「ホットクックで作るポトフ」

材料

じゃがいも 200g(1個)4つに切る

玉ねぎ 150g(1/2個)くし切りする

にんじん 50g(1/2本)乱切りする

キャベツ 150g くし切りする

だし汁 400ml ダシ昆布を使用してホットクック自動メニュー「ダシ」でとったもの

野菜ブイヨン 小さじ1

オレ ガノ 少々

コショウ 少々

1)内鍋に材料を入れる

材料を順に内鍋に入れる。

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材料をホットクックの内鍋に入れる。材料が少量なので重なりも少ない。
プラントベース(植物性由来)にすると、
ポトフ定番の素材ともいえる「ソーセージ」や「ベーコン」は入らない。
キャベツのくし切りは取り出しやすいように
(取り出す際にくずれることが多い)串をさしている。

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。 

ホットクック設定

自動メニュー(No.013) ⇒ ポトフ(65分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

 

 

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ダシと野菜ブイヨンで煮込んだので
野菜だけのポトフであるが味が濃い目に仕上がっている(左)
じゃがいもは煮崩れてしまったけれど、
汁がしみ込んだホクホクじゃがいもがおいしい。
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「ポトフ」から時計回りに
「玄米ご飯」「海苔」「五目豆」
「小松菜のお浸し」「きのこの佃煮」

「ホットクックで作るおでん」

材料

じゃがいも 200g(1個)4つに切る

大根 150g(1/2個)輪切りにして、面取りをする

おでん昆布 2個

車麩 2個 水でもどしておく

しょうゆ 大さじ2

酒 大さじ1

みりん 大さじ1

だし汁 400ml ダシ昆布を使用してホットクック自動メニュー「ダシ」でとったもの

1)内鍋に材料を入れる

内鍋に材料の順に材料を入れる。

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材料をホットクックの内鍋に入れる。
プラントベース(植物性由来)にすると、
ちくわや練り製品、卵など、定番の素材が入らない。
物足りなさを感じさせないように、
車麩を入れてダシをたっぷり吸収させ、
味わえるようにしてみた。

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。 

ホットクック設定

自動メニュー(No.012) ⇒ おでん(65分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、完成。

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こちらもじゃがいもが煮崩れているが、
ダシがしみてホクホクに仕上がっている(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「おでん」から時計回りに
「カレー炒飯」「小松菜のお浸し」
「さやいんげんときのこの中華炒め」

プラントベースで作る「ポトフ」と「おでん」は具材がどうしても寂しくなりがちである。

動物性食品を使わないのであれば、もう少し工夫が必要である。

「豆腐」や「こんにゃく」を使ってかさを増やしてボリュームアップしたり、「厚揚げ」や「油揚げ」でコクを追加したり、「ちく わぶ」や「餅」でもちもち食感を足したり。

次回は事前に食材をもっとそろえて再チャレンジしてみたい。

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ホットクックで作る食卓の名脇役たち~地味副菜シリーズ③「ホットクックで作るにんじんのグラッセ・若竹煮・里芋のみそ煮・ふろふき大根」

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洋食の定番「にんじんのグラ ッ セ」(左)
「若竹煮」はタケノコとダシをたくさん含んだワカメがおいしい(中央)
「里芋のみそ煮」「ふろふき大根」は
あっさり、淡泊な野菜の味をコクのある味噌が好相性である(右)
にんじんや大根は面取りをして角の煮崩れを防ぐ。
(写真中央の献立)「にんじんのグラ ッ セ」「テンペベーコン」「海苔 」
「 若竹煮 」「トウモロコシ玄米ご飯 」「野菜たっぷりスープ春雨」
(写真右の献立)「五目豆 」「里芋のみそ煮」 「きのこの佃煮 」
「玄米ご飯」「ふろふき大根」 「じゃがいものポタージュ」 

ほったらかしで料理ができるホットクックやヘルシ オは、ラ クだけでなく、メインを作りながら、空いた手で同時に副菜やソースを作れる。

自動メニューであれば調理にかかる時間もある程度予測できるので、予定をうまく立てればメインにかかる時間内に副菜を2品用意することも可能である。

「ホットクックで作るにんじんのグラ ッ セ」

材料

にんじん 100g(1本)4cm長さに切り、縦に6~8つに切って面取りする

水 大さじ2

ア ガ ベ シロップ 小さじ1/2

米油 大さじ1/2

塩 少々

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

2)ホットクックで加熱する

ホットクック設定

自動メニュー(No.288) ⇒  にんじんのグラ ッ セ(15分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、全体を軽く混ぜる。

今回は、煮汁が多かったので少し煮詰めた。

(いったん取り消してから) ⇒ 手動で作る ⇒ 煮詰める・6~8分 ⇒ スタート  フタを開けて加熱する。

好みの煮汁の量になったら、完成。

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加熱後の様子(左)煮詰めた後の様子(右)
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バターの代わりに米油を使って油の風味をつける(左)
自動メニュー15分で完了する、シンプルな調理だが、
にんじんの甘味がちょっとした付け合せにぴったり。
つやつやのにんじんで見た目も楽しめる(右)

「ホットクックで作る若竹煮」

乾燥ワカメ 8g(水でもどすと約60gほど)水でもどして食べやすい大きさに切る

タケノコ(水煮) 100g 食べやすい大きさに切る

ア ガ ベ シロップ 小さじ1/4

酒 大さじ1

みりん 小さじ2

しょうゆ 大さじ1/2

だし汁 大さじ2 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

1)材料を内鍋に入れる 

内鍋に全材料を入れる。

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乾燥ワカメを水でもどす(左)
タケノコを入れて(中央)
ワカメを広げて入れ、調味料を加える(右)

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.357) ⇒ 若竹煮(25分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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タケノコが大きすぎて食べにくく、
ワカメと調和がとれていなかったので、
次は薄めに切ろうと思う(左)
ワカメに煮汁がたっぷりしみこむ。
シンプルな昆布ダシを使った煮汁がおいしい!(右)

「ホットクックで作る里芋のみそ煮」

里芋 150g 冷凍里芋をそのまま解凍せずに使用

にんじん 30g(1/3本)食べやすい大きさに切る

まいたけ 40g(1/3パック)食べやすい大きさに手で分けておく

ぶなしめじ 40g(1/3パック)小房に分けておく

みそ 大さじ1

しょうゆ 大さじ1/2

ア ガ ベ シロップ 大さじ1/2

酒 大さじ1と1/2

だし汁 大さじ3 ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

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野菜類を入れて(左)
調味料をよく混ぜたものを加える(右)

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.432) ⇒ 豚バラと里いものみそ煮(35分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、煮汁の量を確認して、完成。

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煮汁を少し多めで完成とした(左)
煮物に大さじ1ほどの煮汁をかけて食べようと思う。
味噌味の濃い目の煮汁がおいしい。
里芋がまぜ技ユニットで少し崩れてしまったが、
冷凍里芋はやわらかく煮え、
口に入れるだけで溶けるような仕上がり(右)

「ホットクックで作るふろふき大根」

大根 200g 3㎝ぐらいの輪切りにして、皮を厚めにむいて面取りする。裏面に十字の切れ目を入れておく。

だし汁 500ml ホットクックの自動メニュー「だし」でとった「昆布ダシ」を使用

昆布 10cm角

1)材料を内鍋に入れる

内鍋に全材料を入れる。

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.072 ⇒ ふろふき大根(65分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、完成。

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大根を厚めに切って、ことこと昆布ダシで
じっくり時間をかけて煮る(左)
昆布ダシ+昆布を入れてW昆布で大根を炊く。
大根の淡い味には、こってりとした味噌味がぴったり(右)
肉味噌ではなく、タケノコとまいたけを刻んで、
肉味噌風に仕上げたものをかけている。

地味副菜は量を多めに作って、常 備 菜にすると、余裕がない時に便利である。

ホットクックの自動メニューを利用した副菜ならば、今まで作ったことのない料理でも、上々の仕上がりである。

やはり、おいしさの決め手は「失敗のない加熱」ではないだろうか。

ワンパターンになりがちな食卓に、新しい地味副菜が加われば、新鮮な味わいとなり、いつもの料理も、よりおいしく感じる!

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megnakaaa.hatenablog.com

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片栗粉でとろみをきかせる、メインおかず2品「ホットクックで作る豆腐のあんかけ」と「ホットクックで作る麻婆なす」

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シャープ公式COCORO KITCHEN(ココロキッチン)掲載のレシピの中から、
片栗粉でとろみをきかせる主菜を2品作ってみた。
どちらもプラントベース(植物性由来)の食材でアレンジ。
「豆腐のあんかけ」は豆腐がメインの炒めものに、
たっぷりのあんをかける(左)
まいたけのうま味をたっぷりふくんだ
とろみあんが豆腐にからむ。
「麻婆なす」はしっかり炒めたとろりナスに、
お手製ピ リ 辛みそソースがまとわりつく。(右)
片栗粉のとろみで、濃い目の味わいである。

「片栗粉のとろみ」は、調味料がしっかりと野菜にからみついて、野菜をたっぷり食べられる、おいしい手段である。

ホットクックの自動メニューで「片栗粉」のとろみがなめらかにつけられるのかどうか試してみた。

「ホットクックで作る豆腐の中華あんかけ」

材料

●玉ねぎ 150g(1個)薄切りにする

●絹ごし豆腐 100g(1/3丁)水切りして、大きめに切っておく

●ニンジン 60g(1/2本)細切りにする

●小松菜 60g(2株)ざく切りにする

●まいたけ 30g(1/4袋)手で分けておく

●冷凍枝豆 60g 冷凍ゆで枝豆使用。解凍して、さやから出しておく

●おろしショウガ 大さじ1

●しょうゆ 大さじ1

●水 200ml

(仕上げ用)片栗粉 大さじ1

(仕上げ用)水 大さじ2

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

材料●を内鍋に入れる。

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玉ねぎを一番下に入れ、残りの食材を上にならべ、
水を加える。

2)ホットクックで加熱する

ホットクックの本体に内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.385) ⇒ 豆腐の中華あんかけ(15分) ⇒ スタート

加熱が完了したら、フタを開けて仕上げ用の水溶き片栗粉を入れる。

ホットクック設定

(フタを閉めて) ⇒ 加熱を延長・5分 ⇒ スタート

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加熱前の様子(左)
加熱後、水溶き片栗粉を加える(中央)
加熱延長完了後の様子(右)

3)完成

加熱の延長が完了したら、軽く混ぜ合わせて完成。

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口当たりの良い、なめらかなとろりあん
たっぷりかけると満足度アップする。
枝豆のコクがおいしい(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「豆腐のあんかけ」から時計回りに
「玄米ご飯」「ポテトサラダ」
「にんじんのグラ ッ セ」「きのこチ ャ ウダ ー」

「ホットクックで作る麻婆なす」

◆なす 200g(1本)ひと口大に切る

◆ピーマン 30g(1個)乱切りにする

◆にんじん 30g(1/4本)短冊切りにする

◆白(長)ネギ 30g(1/3本)みじん切りにする

◎テンペ 100g 細かく砕く

◎おろしニンニク 小さじ1

◎しょうゆ 小さじ1/2

◎デーツシロップ 小さじ2

◎粉唐辛子 小さじ1/8

◎みそ 大さじ1

◎酒 大さじ1

◎片栗粉 小さじ2

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

材料◆を内鍋に入れる。その上に材料◎を広げる。

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野菜類を内鍋に入れる(左)
くだいたテンペ、調味料、片栗粉を食品用ポリ袋に入れ(中央左)
よく混ぜ合わせる(中央右)
内鍋の野菜の上に調味したテンペを広げる(右)

2)ホットクックで加熱する

ホットクックの本体に内鍋をセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.078) ⇒ 麻婆なす(20分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱の延長が完了したら、全体を混ぜ合わせて完成。

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とろみのあるピ リ 辛味噌がからんで、味がなすの中までしみている。
レシピに使われている豚ひき肉をテンペ替えた。
テンペを粗く刻んでひき肉感を出してボリュームアップさせたが、
テンペだけではアッサリしすぎるので、
味噌としょうゆのしっかり目の味付けで旨味と風味を加える。(左)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「麻婆なす」から時計回りに、
「中華風スープ」
「トウモロコシ玄米ご飯」「五目豆 」

どちらも片栗粉でとろみをきかせるタイプの炒めものになるが片栗粉を入れるタイミングが異なる。

多めのあんにとろみをつける場合、スープ全体にとろみを均一につけ、なめらかな舌触りにするために、加熱後に倍量の水に溶かした片栗粉を加えたほうが良いのだろう。

炒めものにソースがからむ程度にとろみをつける場合は、内鍋に最初から調味料に直接片栗粉を溶かしたものを入れて、そのまま加熱中にとろみがつくようにしても良い感じである。

炒めた後、野菜から出る水分も使ってとろみがつくので、加熱後に出る水分も少な目になってべちゃべちゃしない仕上がりとなり、一石二鳥である。

今後もホットクックでの「とろみ付け片栗粉」の扱いは、

  • 「あんかけ」は加熱後に延長してとろみをつける
  • 「とろみがついた炒めもの」は加熱前に調味料に溶かして一緒に加熱する

という手法でやってみようと思う。

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鶏肉ホロホロやわらか煮込みスープ!甘味素材を足してほっとする味!「ホットクックで作るほっこり栗入りサムゲタン風スープ」

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骨付き肉で作るサム ゲ タン風スープを、
我が家では骨付き肉が苦手なので鶏モモ肉で作っている。
ホットクックの自動メニューで、長時間たっぷりの水分で煮込むと、
肉がホロホロとやわらかく煮込まれる。
おそらく、骨付き肉であれば骨から肉がスルッとはずれる感じになるだろう。
もちろん、鶏モモ肉でも皮はとろけるようにやわらかく、
身は箸でツンツンするとホロホロとくずれる。
味付けは塩と香味野菜のみ。
塩味がきいたスープに、
一緒に入れた栗となつめの独特な甘さが溶け込んで、
シンプルでありながらも、複雑な味わいを感じる。
栗はお菓子の甘栗を使用して、簡単に準備している。

ホロホロ鶏肉を食べたいとリクエ ス トがあるとよく作る「サム ゲ タン風スープ」。

鶏肉を多めに入れて作って、「スープ」として味わった後、残りはアレンジメニューで楽しむ。

「ホットクックで作るほっこり栗入りサム ゲ タン風スープ」

材料(2~3人分)

鶏モモ肉 600g(2枚)冷凍肉をそのまま使用

白(長)ネギ 30g(1/3本)小口切りにする

おろしニンニク 大さじ1

おろしショウガ 小さじ1

なつめ 6個

甘栗 80g(1袋)お菓子の甘栗

水 800ml

塩 大さじ1/2

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

材料を全てホットクックに入れる。

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鶏肉を入れ(左)ネギを入れて(中央左)
鶏肉を入れる(中央右)
鶏肉と鶏肉の間にネギをサンドして、
肉がくっつかないようにした。
塩、香味野菜となつめ、栗を入れて、水を加える(右)

2)ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.232) ⇒  サム ゲ タン風スープ(20分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、フタを開けて、全体を軽く混ぜ、鶏肉をほぐして完成。

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加熱直後の様子(左)
全体を軽く混ぜ合わせ(中央)
鶏肉1枚を半分に分けるように、箸でほぐす(右)

 

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ホロホロ鶏肉、甘いなつめ、ホクホク栗をほぐして、
スープと混ぜながら食べるとおいしい(左)
スープがご馳走である。
調味料は塩だけというシンプルさがよい。
塩をきかせることで、鶏のもつ豊かなコクと味わいを引き出す。
また、ややこしい調味料の計量も少なく、調味の負担を小さくする。
鶏肉がやわらかくなっているので、箸でほぐすだけでくずれる(右)

4)残ったスープで楽しむ

冷ご飯をホットクックに入れる。

ホットクック設定

あたため直し ⇒ スタート

もしくは 

手動で作る ⇒ 煮詰める・8~10分 ⇒ スタート 

フタを開けて加熱する。

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
「あたため直し」を使って加熱している
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少しご飯に粘り気がある仕上がりにしたかったので
目視しながら(フタを開けて)「煮詰め」機能も使って加熱(左)
残りのスープにごはんを入れて「おじや」として楽しむ(右)
鶏肉のうま味たっぷりのダシが出ているスープを吸収したごはんがおいしい!

鶏肉をおいしく食べるためにはやはり適した加熱ができる自動メニューに信頼が厚い。

「サム ゲ タン風スープ」はもちろんだが、やはり煮込み料理は長時間煮込む(60分)のがおいしい。

肉はホロホロとやわらかくなり、汁はとろみがついてうま味が濃い。

タンパク質の一種であるコラーゲンは短時間の加熱ではやわらかくならないが、長時間加熱するとゼラチンに分解されてやわらかくなる。

脂肪はコラーゲンの中に閉じ込められているので加熱によってコラーゲンが分解されるにしたがって解き放たれてスープの中に出てくる。

加熱が終わって、ホットクックのフタを開けた時、脂肪が溶けだしてスープの上に浮いている様子をみると、コラーゲンが溶けているなあ、肉がホロホロだな、と分かる。

鍋とコンロでコトコトに煮続けて表面に油が浮くまで待つとすると、コトコト煮の75~85℃の温度を保つ火加減、鍋のフタをずらして弱火で加熱(温度が高すぎると肉の味が落ちる)で、最低でも40分は煮込まなければならないだろう。

そんなことを考えると、ホットクックは加熱完了までおまかせでいいという、なんとまあ、簡単で贅沢なのだろう、思うのである。

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「鶏肉×ホットクック」こちらもあります!↓↓↓

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まずはレシピ通りに自動メニューで作ってみた「ホットクックで作るけんちん汁」と「ホットクックで作るぼっかけ汁」

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「ぼっ かけ汁」(左)は郷土料理だというが、
今まで食べたことがなく我が家では初登場。
ご飯にかけて食べる汁物なので味付けは濃い目。
ご ぼ うのうま味と油揚げのコク、
糸こんにゃくの独特な食感がおいしい。
あったかご飯に温かい汁をかけて
サラサラッとお茶漬けのように食べられる一品。
「けんちん汁」(右)はいつもの汁物であるが、
最近作っていなかったことと、
新しい機種で作っていなかったので、
久しぶりの登場。
「ぼっ かけ汁」とほぼ同じ食材を使うが、
こちらはごま油をきかせて
風味豊かな仕上がりとなる。
大根とニンジンというよくある汁物の具に
ご ぼ うのうま味を加え、
豆腐で満足度がアップする。

Wi - Fiを使った自動メニューでできるホットクック公式レシピで50種類ほどある「スープ・汁物」。

日替わりで1ケ月、毎日違うものが味わえる種類の豊富さ。

今まで作ったことのない汁物といつもの汁物を紹介させていただく。

「ホットクックで作るぼっ かけ汁」

材料(2人分)※公式レシピの半量で作っている

◎ご ぼ う 50g(1/4本)ささがきにする

◎糸こんにゃく 100g(1/2袋)食べやすい長さに切る

◎にんじん 30g(1/4本)細切りにする

◎油揚げ 1枚(1/2袋)短冊切りにする

◎白(長)ネギ 50g(1/2本)斜め薄切りにする 

◎しょうゆ 大さじ2と1/2

◎酒 大さじ1

◎だし汁 200ml

(仕上げ用)ご飯 2人分

(仕上げ用)ネギ 少量 小口切りにする

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

内鍋に材料◎を入れる。

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食材を内鍋に入れる。
公式レシピでは「糸こんにゃくをゆでて使用」ということであったが、
「アク抜き済みの糸こんにゃく」を使用したので、
今回はそのままドボンと入れる。

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.196) ⇒  ぼっ かけ汁(25分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子

3)完成

加熱が完了したら、器にあたたかいごはん盛り付け、上からかけ、ネギを散らして完成。

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上に白ネギを散らして完成(左)
ネギの辛みが全体を引き締めるので、白ねぎは欠かせない。
温かいご飯が下に隠れているのだが、
玄米ご飯である。
玄米ご飯のコクと油揚げのコク、ご ぼ うのうま味がおいしい。
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「ぼっ かけ汁」から時計回りに
「カレーキャベツ 」
「大根と車麩の煮物 」「小松菜のお浸し」

「ホットクックで作るけんちん汁」

材料(2人分)※公式レシピの半量で作っている

◆野菜、こんにゃくなど 200g

 今回は下記の材料を使用

 大根 100g いちょう切りにする

 にんじん 30g 薄切りにする

 ご ぼ う 30g ささがきにする

 こんにゃく 40g 薄切りにする

◆豆腐 80g 大きめにカットする

◆酒 大さじ1/2

◆しょうゆ 小さじ1/2

◆ごま油 大さじ1/4

◆塩 小さじ1/4

◆だし汁 300ml

(仕上げ用)ネギ 少量 小口切りにする

1)ホットクックの内鍋に材料を入れる

内鍋に材料◆を入れる。

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材料を内鍋に入れる。
豆腐は大きめにカットしておいて、加熱後に、
まぜ技ユニットによるつぶし具合を確認してから
つぶす予定にしている。

2)ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットと内鍋を本体にセットする。

ホットクック設定

自動メニュー(No.035) ⇒  けんちん汁(25分) ⇒ スタート

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加熱前(左)と加熱後(右)の様子
まぜ技ユニットで混ぜたのにかかわらず、
豆腐はほぼ無傷で無事に加熱完了。
豆腐のおみそ汁を作るときは
こちらのメニューキーを使えばいいのだと確認できた。

3)完成

加熱が完了したら豆腐を粗くくずして、器に盛り付け、ネギを散らして完成。

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豆腐をスプーンで好みの大きさにくずす(左)
白ネギを散らして完成(中央)
献立はLINEアプリ「うちレピ」に提案してもらったもの(右)
「けんちん汁」から時計回りに
「玄米ご飯 」「海苔」
「ブロ ッ コリーとにんじんの炒めもの 」
いんげんのごまマヨ和え」「小松菜のお浸し」

我が家で所有しているホットクックはWi - Fiに接続できるタイプと非接続タイプの2種類である。

非接続タイプと比較して、接続タイプは「汁物・スープ」だけでなく、そのほかのジャンルのメニューに関しても、自動メニューで作れる料理数がかなり多い。

ダウンロード機能を使うとこれほどまでに便利なのか…と改めて思う。

ただ、「レシピ通りに作らねば!」という呪縛により、自動メニューに少しくたびれてしまうこともある。

オリジナルメニューでなくてもよいのだが、ほかの料理にも使えるように、レシピをうまくアレンジできれば良いのだろうが、量が指定されていると、その分量を他の食材に置き換えるということになる。

分量を確認しながら作るのは体力を消耗するので、このあたりの手間を省けるように工夫すればよいのだろう。

今後は「分量をはかりで計量」しなくともうまくできるように改善をしていきたいと思う。

しかし、ここまで多い自動メニューだが、我が家では確実に作らないメニュー(動物性食品)もあるので、旧機種のWi - Fi非接続タイプのメニュー数でもいいような…(笑)